人気ゲームの映画化「アンチャーテッド」より手に汗握る空中アクションシーンの動画がお披露目。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が絶好調のトム・ホランドが財宝を求め世界中を飛び回る。その師匠役にマーク・ウォールバーグ。2月18日全米公開。
クリストファー・ノーラン監督最新作「Oppenheimer」に豪華キャストが集結。キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ベニー・サフディに加え、近年キャリア復調気配のジョシュ・ハートネットも出演する。
クエンティン・タランティーノが自作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の主人公リック・ダルトンについて特集した本「The Films of Rick Dalton」の発行を企画中。ダルトンが出演した作品まとめや、引退後の生活を描くことで、もうひとつのハリウッド全史を語る構想とのこと。
昨年劇場&配信同時リリースされたディズニーの「ブラック・ウィドウ」は、海賊版で2000万回以上が視聴された模様。Disney+プレミア アクセスの追加視聴料金30ドルで換算すると、約6億ドルの損害となる。劇場興収はOP週こそ大きな成功を収めたが、2週目に動員は激減。これも海賊版の影響と思われる。
キアヌ・リーヴスがベストセラー小説「悪魔と博覧会」ドラマシリーズに出演交渉中。マーティン・スコセッシ監督✕レオナルド・ディカプリオ主演の企画だったが、2人はプロデューサーにまわり、キアヌが主演する方向で進んでいる模様。20世紀最悪と言われる連続殺人鬼を”いい人”キアヌがどう演じる?
ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル新作「モービウス」の全米公開日が約2ヶ月延期となる4月1日へ。幾度かの延期の末、今年1月28日に公開初日を迎える予定だったが、同じくソニーが配給する「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の爆発的人気に水を差すのを恐れての判断か。ジャレッド・レト主演。
「モータルコンバット」がHBO Maxで最も視聴された映画に。2021年、配給のワーナーは劇場&配信の同時リリース戦略を敷いたが、本作は劇場興収で4200万ドルと期待を裏切った一方、配信では最初の3日間で380万世帯に視聴され、会員増に大きく寄与した。これを受け、複数の関連企画が始動している。
2021年全米興行の30%をマーベル映画が占める。興収1位「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(年末の時点で5.72億ドル)、2位「シャン・チー」(2.24億ドル)、3位「ヴェノム2」(2.12億ドル)、4位「ブラックウィドウ」(1.83億ドル)、6位「エターナルズ」(1.64億ドル)と独占した。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の全米興収が6億2100万ドルを突破。あとわずかで「アベンジャーズ」の興収を抜き去り、史上4位「ブラックパンサー」の7億ドルも上回る勢い。3位「アバター」7.6億ドル、2位「アベンジャーズ/エンドゲーム」8.58億ドルにどこまで迫れるか?
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 1位】 「ミッチェル家とマシンの反乱」 家族への愛、モノ作りへの愛、アニメーションへの愛。ヤンチャで作り込み過多な画面はほとばしる愛の表れだと素直に感受できるのがこの映画の素晴らしさ。何度観てもエンドクレジットで号泣。この世界に惚れ込んだ。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 3位】 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 規制なしのジェームズ・ガンはやはり最高だった。推しキャラが早々に死ぬという驚きに始まり、至るところで口あんぐりの予想外が連発。一切の予定調和を廃したやりたい放題なのに破綻してないのは奇跡。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 5位】 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 大好きな「カジノ・ロワイヤル」、物語も映像も完璧な「スカイフォール」に次ぐ存在ではあるものの、ダニエル・クレイグ=ボンドが本当に好きだったなぁと再認識させられた。15年間、存分に楽しませてもらいました。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 9位】 「アナザーラウンド」 ほろ酔い状態のほうが人生うまくいくのでは…なんて子供じみた仮説に囚われる中年男性4人組の運命を描く物語は、嫌な予感満載のさながらホラー映画。なのにあんな予想だにしない突き抜けたラストが待っているなんて。最高。
「アーミー・オブ・ザ・デッド」も好評のザック・スナイダー監督が、次回作「Rebel Moon」のコンセプトアートをお披露目。銀河の果てにある星を舞台に、植民地と化した星を解放するため、若い女性戦士が立ち上がる。黒澤明監督と「スター・ウォーズ」の大ファンというスナイダー監督の夢企画。
キャリー=アン・モスが「ジョン・ウィック」シリーズへの出演に名乗り。「マトリックス レザレクションズ」インタビューにて、相棒キアヌ・リーヴスのお気に入り出演作を問われ、モスは“ジョン・ウィック”と即答。キアヌから“暗殺者として出演したい?”と聞かれると、“ぜひ!”と回答した。
全世界で大ヒットした「イカゲーム」は早くもシーズン3の可能性について話し合われている模様。イ・ジョンジェ扮する主人公ギフンがイカゲーム主催者たちを追い詰め、血に塗れたゲームを阻止しようとするシーズン2にとどまらず、その先についても検討されているとのこと。
人気ゲーム「Borderlands」実写映画に豪華キャスト集結。オスカー女優ケイト・ブランシェットを筆頭に、ケヴィン・ハート、エドガー・ラミレス、ジェイミー・リー・カーティス、フロリアン・ムンテアヌ、そしてジャック・ブラックが声の出演。「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロスが監督する。
全米興行で不振だった「マトリックス レザレクションズ」は、同時リリースとなった配信では劇場集客数を大きく上回る280万世帯に視聴された模様。同時に、配信からのコピーによる海賊版が多く出回ったようで、劇場興行に少なからずダメージを与えたと言えそう。劇場&配信の同時リリースに大きな課題。
カナダの映画監督ジャン=マルク・ヴァレが死去。58歳だった。マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトの2人にオスカーをもたらした「ダラス・バイヤーズクラブ」、「わたしに会うまでの1600キロ」などの映画の他、傑作ドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」を監督した。ご冥福をお祈りします。
ソニーが配給するマーベル最新作「モービウス」の上映時間は108分。今年10月に全米公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」も97分とコンパクトにまとめられており、上映回数を多く確保できたことで大ヒットにつながっている。短めの上映時間はソニー&マーベルの戦略?
「キングスマン:ファースト・エージェント」が全米3180館で公開され、OP5日間興収1000万ドルで4位デビュー。3900万ドルで首位デビューを飾った前作「〜ゴールデン・サークル」に大きく及ばない結果は、客層がかぶる競合ひしめく週末での公開が原因と思われる。年末年始興行でどこまで巻き返せるか。
「マトリックス レザレクションズ」が全米3552館で公開され、OP5日間興収2250万ドルで3位に初登場。最低4000万ドルほどのデビューを見込まれていたが、結果はその約半分という厳しい出足に。北米では配信同時リリースという点も大きなマイナス要因と思われる。年末年始興行で巻き返しなるか。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が並み居る競合を抑えて全米興行でV2を達成。2週目の週末も8150万ドルを積み上げ、総興収は早くも4.57億ドルに達している。歴代4位の7億ドルを稼いだ「ブラックパンサー」の2週目時点の数字を上回るペースで、3位の「アバター」(7.6億ドル)超えも視野に。
「キングスマン:ファースト・エージェント」を観る。時代設定とキャラクターは変われど、シリーズを通底するユーモア、スタイリッシュな映像、アクションの切れ味は健在。物語に大きなツイストを忍ばせて驚かせるあたりもファンには嬉しいプレゼント。ハリー&エグジーに負けずキャラクターも魅力的。
人気ゲームの映画化「アンチャーテッド」最新予告編。伝説の財宝を求め、冒険家の師弟コンビが命をかけたアドベンチャーに身を投じる。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が特大ヒット中のトム・ホランド&マーク・ウォールバーグ出演。来年2月18日全米公開。