不気味な笑みを浮かべる何者かがずっとこっちを見ている恐怖を描く話題のホラー映画「Smile」が全米興行で堂々のV2を達成。前週からの落ち込みをわずか22.2%にとどめる腰の強さで、2週目の週末も1760万ドルを積み上げた。総興収は早くも約5000万ドルに達し、製作陣はまさに笑いが止まらない大ヒット。
「ボーダーライン」「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈るSF超大作「Dune」予告編。フランク・ハーバートの同名原作をもとに、砂に覆われた惑星を舞台とした壮大なドラマが描かれる。ティモシー・シャラメ、オスカー・アイザックら出演。12月18日全米公開。
「フリー・ガイ」が全米興行3週目も絶好調。前週からの落ち込みを26.7%に抑え、1355万ドルを積み上げ。総興収は7900万ドルに達している。配信同時リリースのディズニー作品と比べて明らかに腰の強い興行を続けており、1億ドルの大台突破も視野に。日本でも大ヒット公開中。
「シェイプ・オブ・ウォーター」でオスカーを受賞したギレルモ・デル・トロ監督最新作「Nightmare Alley」の撮影が完了。47年の映画「悪魔の往く町」リメイクとなる本作には、ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ウィレム・デフォーなど豪華キャストが集結。来年12月に全米公開予定。
消耗品軍団ふたたび。「エクスペンダブルズ」第4弾の撮影が来秋にも開始されると軍団のひとりであるランディ・クートゥアがコメント。数年前から続編の話は立ち上がっていたが、ここへ来て脚本開発が本格化しているとのこと。毎回新たなスターが参戦するシリーズだが、第4弾の目玉になるのは誰?
「ゴジラ vs コング」続編の撮影が今年後半にもオーストラリアで開始されることが決定。前作は世界中で4億6800万ドルの興収をあげる大ヒットに。アダム・ウィンガード監督は続投を望んでいるが、いまのところ続編のスタッフ・キャストは明らかにされていない。今度はいったいどんな物語になる?
ジェームズ・ガン監督「ザ・スーサイド・スクワッド」より12種のキャラクターポスターが公開(1/3)。前作から引き続き登場のハーレイ・クイン、リック・フラッグ、ピーター・カパルディ演じるシンカー、監督の弟ショーン・ガン演じる凶暴なイタチのウィーゼル。8月6日より全米公開。
「ヴェノム」続編の全米公開を控えるトム・ハーディが、ヴェノム × スパイダーマンのクロスオーバーに意欲。“その可能性について何もしないって言うんじゃ、僕は怠け者ってことになるね。双方が話し合いの場について、双方のメリットを見いだせれば、実現しない理由はないんじゃないかな”。
#観たい映画をRT 2020コロナに負けるな編】 「ブラック・ウィドウ」 謎多き女戦士の知られざる過去が明らかに。「シビル・ウォー」と「インフィニティ・ウォー」の間の時期、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは“家族”と共に危険な戦いに身を投じていた。11月6日全米公開。
MCU最新作「エターナルズ」は2時間37分の大長編に。これでも泣く泣く切り詰めたバージョンで、10人も登場人物がいる7000年もの物語なんだから仕方ない、とはクロエ・ジャオ監督の弁。リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック、マ・ドンソクら出演。11月5日全米公開。
シリーズ第2弾「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が全米4225館で公開され、OP興収9010万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。コロナ禍では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」らを超える最大のOP興収で、予想をはるかに上回るロケットスタートとなった。日本では12月3日より公開。
キアヌ・リーヴスがバットマン役を熱望。アニメ映画「DC がんばれ!スーパーペット」でバットマンの声を演じているリーヴスだが、機会があれば実写映画でバットマン役を演じたいとコメント。リーヴスは過去、95年の映画で同役を打診されるも辞退。アイスマンことヴァル・キルマーに役を譲っている。
「マイティ・ソー」シリーズ第4弾「Thor: Love and Thunder」の撮影が終了したことを主演のクリス・ヘムズワースが報告。前作「〜バトルロイヤル」に引き続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとり、クリスチャン・ベール、ラッセル・クロウらオスカー俳優が脇を固める。来年5月6日より全米公開。
まもなく93歳の誕生日を迎えるクリント・イーストウッドが、“最後の監督作”を準備中。「Juror #2」というタイトルの法廷スリラーで、ある殺人事件の陪審員が、被害者をしに追いやったのが自分ではないかと気付き、他の陪審員を操って疑惑を闇に葬るか、自首するかで葛藤する…という話の模様。
「ミッドサマー」のA24が贈るストップモーション・アニメ映画「Marcel the Shell with Shoe On」が全米6館で限定公開され、館アベレージ2.8万ドルの大ヒット。2010年にYouTubeで配信され、計5000万回再生された人気の短編を長編映画化。靴をはいた貝殻マーセルの冒険物語。
「デッドプール3」に出演するヒュー・ジャックマンが、自ら演じるウルヴァリンが新コスチュームに身を包んだ画像をお披露目。映画「X-MEN」シリーズのそれとは全く別物の、原作コミックに忠実な色使いにファンは早くも狂喜。盟友ライアン・レイノルズとの抜群のコンビネーションが期待される。
「マッドマックス:怒りのデス・ロード」続編は、フュリオサの若き日を描く前日譚になるとジョージ・ミラー監督が明言。デジタルの若返り処理によるシャーリーズ・セロンの再主演も検討したが、“不気味の谷”化するリスクがあると判断。新たに20代の女優を主演に迎える予定とのこと。
人気ゲームの映画化「アンチャーテッド」最新予告編。伝説の財宝を求め、冒険家の師弟コンビが命をかけたアドベンチャーに身を投じる。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が特大ヒット中のトム・ホランド&マーク・ウォールバーグ出演。来年2月18日全米公開。
「シェイプ・オブ・ウォーター」でオスカー受賞のギレルモ・デル・トロ監督最新作「ナイトメア・アリー」よりファーストルック画像がお披露目。ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、ウィレム・デフォーら豪華出演。12月17日より全米劇場で拡大公開。
MCUドラマシリーズ「ロキ」より待望の予告編。アベンジャーズをひっかき回す、魅力的だが油断ならないトリックスターが今度はどんなドラマを巻き起こすのか?映画「ドクター・ストレンジ2」に直結する内容とのことで、筋書きが気になるところ。6月11日よりDisney+で配信開始。
「クルエラ」に続編の可能性が浮上。96年の映画「101」でクルエラ役を演じたグレン・クロースも出演し、「ゴッドファーザー Part2」のような現在と過去を同時に語るスタイルも検討されている模様。クレイグ・ガレスピー監督も、“同じチームで集まれるならぜひやりたいね”と語っている。
「スナッチ」「アラジン」のガイ・リッチー監督 ✕ ジェイソン・ステイサム主演最新作「Operation Fortune: Russe De Guerre」予告編。ステイサム扮する凄腕スパイが億万長者の武器商人による暗躍を阻止するため、ハリウッドのスター俳優と手を組む。3月3日より全米公開。
ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ第3弾「Godzilla vs. King」の全米公開日が来年11月20日に延期へ。すでに撮影は終了し、順調な経緯が報告されていたが、予定より8ヶ月遅れでの公開となる。アレキサンダー・スカルスガルド、小栗旬ら出演。Netflix版「デスノート」のアダム・ウィンガード監督。
日本の人気漫画を原作としたあの映画の続編が実現か。「アバター・ウェイ・オブ・ウォーター」の公開を控えるプロデューサーのジョン・ランドーによると、“「アリータ:バトル・エンジェル」っていう小さな映画の続編を作りたいと思ってるんだ”。ちなみに「アリータ」の製作費は1.7億ドル。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が全米4300館で公開され、OP興収7140万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。「ブラック・ウィドウ」OP興収にはわずかに届かなかったものの、予想を大きく上回るスタートを飾ってみせた。MCU初のアジア系ヒーローとして今後の活躍が期待される。