米澤穂信(@honobu_yonezawa)さんの人気ツイート(リツイート順)

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アンテナが下がっていて、映画スラムダンクの主人公(視点人物)が桜木ではないと今日初めて知った。その話を聞いた途端、無意識にこう言っていた。 「へえ。すると、木暮ですか?」
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wikipediaは便利だし楽しくはあるけれど、信頼性は「飲み屋で隣の席の人が言ってた」レベルである。飲み屋の隣の席の人が世界的権威で学問的検証に耐えうる話をしていた可能性もあるけれど、ただの思い込みとか時代遅れの説とか、作り話である可能性も相当に高い。仕事には使えないと思った方がいい。
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「このミステリーがすごい!2022年版」において、拙著『黒牢城』(KADOKAWA)が第一位となりました。ありがとうございます。読んで下さったすべての皆様に、深くお礼を申し上げます。
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『米澤穂信と古典部』(KADOKAWA)の重版が決まりました。ありがとうございます。
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〈傑出したSFであると同時に、公平なる名作ミステリ。この小説において時間は解体され、再構築を待つ欠片となる〉 現在発売中の『タイム・リープ あしたはきのう』(高畑京一郎 メディアワークス文庫)の帯文をお任せ頂きました。構造の美しさは小説の良さになることを教えてくれた上下巻です。
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4月8日(金)の20時から、有栖川有栖先生にお招きを頂き、「わたしのミステリー地図」と題したトークライブを行います。視聴は無料です。ミステリの話をいたします! 詳しくは bessatsu-bunshun.com/n/nb128eecb70c0 をご覧ください。氏名の登録が必要ですがハンドルネームでもOKで、入力名は他人からは見えません。
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7月24日、文藝春秋さんから新刊『可燃物』が刊行されます。凶器のない殺人、矛盾する証言……県警葛警部は事件解決のため、打てる手はすべて打つ。部下を使い上司を動かし、そして……推理する。 葛警部の捜査と推理をお届けします。そして願わくば読者の皆様にも、推理をお楽しみ頂けますように!
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私には許せないものが三つある。一つは、モノクロでしかプリントアウトしていないのに何故かそしていつの間にか残量が減っていくカラーインクだ。 後の二つは今度までに考えておきます。
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「見てください、この現場……人の手でこんな破壊が出来るものですかね……まるで、本物の鬼が出たような……」 ↓ 「そっかー、ほんとに犯人は鬼だったのかあ。確かに辻褄は合う(5発とも頭に撃ち込む)(効かない)」
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京都アニメーションから刊行されるアニメ『氷菓』の画集は、本日が予約締切でございます。どうぞお忘れなく! kyoanishop.com/shopdetail/000…
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ワッツ!?
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コクチノ ジカンダ
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明日発売の「小説すばる」(集英社)で、『本と鍵の季節』の続編、『栞と嘘の季節』の連載が始まります。図書室に返却された本に、自家製の栞(しおり)が挟まっていた。よくあることと思った図書委員・堀川次郎だったが、その栞には恐ろしい秘密があった。栞を巡って、誰も彼もが嘘をつき始める……。
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2001年有馬記念に向かうテイエムオペラオーを見送るような気持ちでいます。さすがに、8つ目は……。 いやしかし、『黒牢城』はどうやら私の思惑なんか置き去りにしていった小説のようなので、どうなることやら、見当もつかないです。いずれにせよ、読者に楽しんで頂けることだけを願っています。
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あした25日、コミックス版『氷菓』の13巻が発売されます。この巻で彼らの1年生時代は終わり、お話は2年生編に突入いたします。まずは、「入部受付はこちら」。お手にとっていただければ幸いです。 twitter.com/KADOKAWA_densh…
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今月発売の「コミックエース」に掲載されている『氷菓』、「虎と蟹、……」では、漫画では表現困難だろうと思われた部分がタスクオーナさんの見事な技術で描き表されています。この手があったか、と思いました。 ……気の毒な折木。中学生の頃の読書感想文を、漫画版でも全文晒されるなんて……。
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今月25日発売の「小説 野性時代」にて、デビュー二十周年と直木賞受賞を記念して、特集を組んで頂きました。宮内悠介さんと、お互いの新刊を軸にした対談をしています。また、『ボトルネック』や『満願』などを本にして下さった編集者である新井久幸さんが、思い出を綴って下さいました。
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と、投稿したい……。 twitter.com/kaku_yomu/stat…
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『Iの悲劇』が文春文庫で文庫化されました。無人の集落再生を任とする「甦り課」、その奮闘と苦闘は報われるのか。人がそこに住むとは、どういうことなのか。なんと篠田節子先生が解説を寄せてくださいました。ユーモラスなミステリ連作短編集、お楽しみ頂けますように。 books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
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『栞と嘘の季節』の特設サイトが公開されました。丹地陽子さんのイラストを背景に、本作が紹介されています。構図が……構図がいいですよね……時間も目的も共有していても、彼らは「三人組」ではないのだという感じが……。 lp.shueisha.co.jp/toshoiin/
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信じられないかもしれないけれど、メディアミックスのオファーにゴーサインを出す決定権者が誰なのか、私は知らない。その人が出版社にいるのかスタジオにいるのか、あるいはテレビ局にいるのか、それさえ知らない。
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「月刊コミックエース」に掲載されているコミック版『氷菓』は、現在「わたしたちの伝説の一冊」(『いまさら翼といわれても』収録)に突入しています。 どうしてこんなことに……ただ漫画が描きたかっただけなのに、どうして……と呟きながらネームをチェックしている。
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拙作『黒牢城』(KADOKAWA)が、第166回直木三十五賞の候補に選ばれました。選考会は来年1月19日に開かれるとのことです。
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『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫)の重版が決まりました。長く読んで頂けている……ありがとうございます。
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来年はKADOKAWAさんから『有岡城事件』、集英社さんから『栞と毒の季節』の、長編二編の刊行を予定しています。題名は仮題です。そのほか、短編もいろいろ書ければと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。