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隊員A 怪物と戦う。実はBに思いを寄せていて、すべての努力はBのため
隊員B 怪物と戦う。実はロボットで、Aのことは何とも思っていない。そもそも「思う」という機能がない
隊員C 怪物と戦う。実は宇宙人で、Bの正体を知りながらAの恋を応援する。主な食糧は「人間の無駄な努力」
という夢を見た。
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あきましておめでとうございます
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あきましておめでとう
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3月2日、〈古典部〉シリーズの箱入り愛蔵版第一巻が発売になります。受注生産で、基本的にご予約頂いた方にお届けする形になります(店頭にも少しだけ並ぶかもしれません)。店頭での予約は締め切られましたが、ネット書店には、まだ受け付けているところもあるようです。
kadokawa.co.jp/product/322112…
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拙作『黒牢城』(KADOKAWA)が、2022年本屋大賞にノミネートされました。
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違う……私は無実だ…… twitter.com/masakazuishi/s…
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『黒牢城』(KADOKAWA)が第12回山田風太郎賞を受賞しました。読んでくださった皆さまにお礼を申し上げます。
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あきましておめでとう
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しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ2
酒 大さじ1
私「……おのれ……なんと非道な書き方をするのだ……」
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今後は『栞と嘘の季節』、それからおそらく年が明けた後〈葛警部補〉シリーズ短篇集とお届けし、その後、冬が来る予定です。
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現在発売中の「週刊文春WOMAN 2022春号」に、稲垣吾郎さんとの対談が掲載されています。ミステリを軸に、金田一耕助の話、サンソンの話、演技や小説と「自分」の話など、さまざまなお話をいたしました。ともすれば逸れていきがちな私の話を、稲垣さんが御して下さっています。とても楽しい時間でした。
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ワクチンを接種しました。自らのみならず、集団免疫の確立によって接種が難しい方々の健康をも守り、医療関係者が「助けられたはずなのに」と悔やまずに済む、その一助になることを期待します。
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『本と鍵の季節』が集英社文庫に入りました。「ナツイチ」フェアの一環として、収録短編の「913」を声優の小野賢章さんに朗読して頂きました。前半は下記URLから、後半は「ナツイチ」対象帯(画像参照)にある二次元バーコードからアクセスできます。どうぞよろしくです。
bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/yoma…
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『オール讀物』に「ねむけ」という短編を書いて、推理を楽しんで頂ければと思っていたので、誰か看破した方がいらっしゃるかなと思って「ねむけ」で検索した。ねむい方々が検出された。ううむと思って「オール ねむけ」で検索した。オール(徹夜)したのでねむい方々が検出された。
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「こちらに目線下さい」と言われたのでそちらを向いた。「はいOKです」と言われてからも、その方向にカメラを構えた記者さんがいらしたので、何となくそっちを見たままだった。おかげで、他のお二人が正面を向いているのに、私だけあらぬ方を見ている写真が誕生した。
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常用外漢字をカナで書くやり方は賛成できない。あれのせいで子供のころ、「賽は投げられた」の理解が大変なことになった。何でそんなものを投げるのかと不思議でならなかった。
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山田風太郎賞の受賞に数多くのお祝いの言葉をお寄せ頂き、ありがとうございます。『黒牢城』は戦国を舞台にした小説でしたが、思えば第一作の『氷菓』から、時の流れに抗しきれず、人知れず叫ぶことしかできなかった人間の思いを書いてきたように思います。今日からまた、次の小説を書いていきます。
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直木賞の受賞インタビューが公開されました。どうして戦国だったのか、どうしてミステリだったのかなど、お尋ねいただくままにお答えしています。
bunshun.jp/articles/-/515…
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拙作『黒牢城』(KADOKAWA)が、第22回本格ミステリ大賞小説部門を受賞いたしました。芦辺拓先生の『大鞠家殺人事件』(東京創元社)と同時受賞になります。読者の皆さま、票を投じて下さった皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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11月10日、文藝春秋さんから『米澤屋書店』が刊行されます。これまで本や読書について書いたものを選んだ、読書エッセイ集です。折角の機会なので、好きなミステリについて好きに書いた文章も入れて頂きました。対談、講演録も数多く収録されています。註釈もつけました。お楽しみ頂けますように!