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タイムラインに流れてきた10文字ホラーを作ろうとしたけれど、ホラーには適性がないので、
「顔の片側、何か変だよ」とか、
「変な頭痛があるんだよ」とか、
「大丈夫寝れば治るから」とか、
「変だなずっと喉が渇く」とか、
「たいへん胸が痛みます」とか、
それ系ばかり思いつく。
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「ご自身にはアリバイがあると仰いましたね。本当にそうでしょうか。あのとき私が注文したのはハリガネです。しかし実際に供されたのは、粉オトシだった。粉オトシとハリガネの茹で時間の差だけ、あなたには鍋の前を離れる時間があったのです!」(『麺探偵の冒険』第一話「十秒ぐらいかな」より抜粋)
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ワクチンを接種しました。自らのみならず、集団免疫の確立によって接種が難しい方々の健康をも守り、医療関係者が「助けられたはずなのに」と悔やまずに済む、その一助になることを期待します。
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完全無欠の議会を持つことはどの国や自治体にとっても難事なので生活のどこかでは振りまわされるものですが、私らの25%に選ばれた議会よりは、せめて75%ぐらいに選ばれた議会に振りまわされたいと思っています。
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恩田先生との対談の後篇が公開されました。書き上げた時の手ごたえについて誰かにお話ししたかったのですが、まさか恩田先生にお話しできるとは、うれしいことでした。
kadobun.jp/feature/talks/…
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「なんとかこの原稿を書き上げなくては。験担ぎにこのお好み焼きに天かすを足して、かき揚げに見立てよう」
かきあげ風にした。
「あとは冷蔵庫の野菜を始末しなくては。ええと、これも入れておこう」
おくら入りになった。
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!!(タイムラインでときおり見かけた「竜そばに行く」の意味を卒然として悟った。流行りのラーメン屋かな……しかしそれにしては見かける時刻も場所もばらばらだな……と思っていた)
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「月刊コミックエース」に掲載されているコミック版『氷菓』は、現在「わたしたちの伝説の一冊」(『いまさら翼といわれても』収録)に突入しています。
どうしてこんなことに……ただ漫画が描きたかっただけなのに、どうして……と呟きながらネームをチェックしている。
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新人賞か。私、書店で定時まで働いて、近所のゲームセンターでスト3.3rd遊んでから帰ったら、「ついさっき角川書店から電話来てたよ」って伝言もらったんですよね……。3rdやってなかったら自分で電話取れたかもしれないのに……。
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あ、プロフィール出ましたね。今回のミステリーズ!新人賞は、本賞受賞者が69歳、優秀賞受賞者が25歳でした。選考が完了するまではプロフィールは伏せられるので、決まった後に聞いて年齢差にびっくりいたしました。
tsogen.co.jp/award/mysterie…
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〈「米澤穂信『黒牢城』読んでみた」ゆうきまさみのはてしないものがたり―番外編―〉
「お前は将来自著をゆうきまさみ先生に読んで頂いて、あまつさえコミックエッセイに描いて頂くことになるぞ」と学生の私に伝えたい。たぶん信じない。
ありがとうございます。
kadobun.jp/feature/readin…
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俺、たとえ最後の一人になろうとも、言える限りはゲリラ豪雨と言わず、夕立と言い続けるんだ……。
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Please kindly note that I cannot respond to inquiries about my publication schedules. I will inform when the publisher decides to publish my books. I am glad you love the "koten-bu(hyouka)" series. Of course, this series means a lot to me, and I hope to write a sequel. Thank you.
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「今回は短編執筆RTAをお届けします。ではまず、ネタ出しから始めていきます(そのまま天を睨んで4時間ぐらい動かない)」
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拙作『黒牢城』が第12回山田風太郎賞の候補作に選ばれました。
awards.kadobun.jp/yamadafutaro/
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11月10日、文藝春秋さんから『米澤屋書店』が刊行されます。これまで本や読書について書いたものを選んだ、読書エッセイ集です。折角の機会なので、好きなミステリについて好きに書いた文章も入れて頂きました。対談、講演録も数多く収録されています。註釈もつけました。お楽しみ頂けますように!
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拙作『黒牢城』が第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」の候補作に選ばれました。
books.bunshun.jp/articles/-/6585
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wikipediaは便利だし楽しくはあるけれど、信頼性は「飲み屋で隣の席の人が言ってた」レベルである。飲み屋の隣の席の人が世界的権威で学問的検証に耐えうる話をしていた可能性もあるけれど、ただの思い込みとか時代遅れの説とか、作り話である可能性も相当に高い。仕事には使えないと思った方がいい。
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12月9日発売の「紙魚の手帖」第二号には、拙作「羅馬(ローマ)ジェラートの謎」が掲載される予定です。発売が近づきましたら、また詳しくお知らせいたします。
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30歳になったのび太がジャイアンとスネ夫としずちゃんと食事をするのだけれど、別の場所で生きていた時間の分だけそれぞれの常識がずれてしまったことが露わになって、何の話も盛り上がらず、帰り道できっともう互いに会うことはないんだろう……と悟ってしまうという夢を見た。
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『黒牢城』(KADOKAWA)が第12回山田風太郎賞を受賞しました。読んでくださった皆さまにお礼を申し上げます。
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山田風太郎賞の受賞に数多くのお祝いの言葉をお寄せ頂き、ありがとうございます。『黒牢城』は戦国を舞台にした小説でしたが、思えば第一作の『氷菓』から、時の流れに抗しきれず、人知れず叫ぶことしかできなかった人間の思いを書いてきたように思います。今日からまた、次の小説を書いていきます。
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11月10日、読書エッセイ集『米澤屋書店』が文藝春秋から刊行されます。これを記念して、オンラインのトークイベントを開いて頂くことになりました。
日時は12月11日(土)15:00~16:30で、Zoomウェビナーを用いて開催します。お申込み、詳細は以下のURLをご参照ください。
honto.jp/netstore/pd-bo…