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ねぎの小口切り「わたしたち、ずっとつながっていようね」
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『近所の工事がうるサイバーパンク』
「あんたの言う〈近所の工事〉だがね、調べてみたよ。受注企業は実在し、受注した記録もある。道路の使用許可は正規のものだ。防犯カメラには工事現場が映っているし、工事に抗議するSNSアカウントまである……だが、こいつを見てくれ」
男は映像を再生する。
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「コミカライズ、えげつないオリジナルシーンを入れて来たな……どうしてここまで……」→(原作を確認する)→「そう書いてたわ」
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【予定】
キャベツを千切りにしてバターで炒める→溶き卵を加えてオムレツにする→パンをトーストし、マヨネーズを塗る→オムレツをパンで挟む→朝食
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【現実】
キャベツを千切りにしてバターで炒める→溶き卵を加えてオムレツにする→パンが消し炭になっていることに気づく→広げた新聞にパンを置きスプーンで焦げをこすり落とす→新聞のインクが調理台に移っていることに気づく→拭く→拭く→全力で拭く→パンもオムレツも冷めていく→拭く→拭く……
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誕生日おめでとうございます。
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よし……何とか予定通り12日に仕上がった。もう23時452分か、危ないところだったな……。
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東欧の独裁国家で大飢饉が発生して国際社会に支援を求めたけれど、事実上の鎖国下でまともなデータがないのでどの国も支援をためらう中、コメダ珈琲が率先して食糧支援に乗り出し、独裁政権が倒れた後で本当に致命的な人道的危機であったことが判明して、コメダがノーベル平和賞を受ける夢を見た。
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『米澤穂信と古典部』(KADOKAWA)の重版が決まりました。ありがとうございます。
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いい話を聞いた……。この世に新しくあらわれたしあわせが、末長くありますように!
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シンデレラグレイはヒカルの碁を思わせる……次のステージに進むためには院生になるしかなく、その道を選んだのなら、もう、部活の仲間とは一緒にいられないのだ……
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『黒牢城』で自分が何を書いたか、実はよくわかっていませんでした。書きあがったものを見ながら、私が書いたらしいこれはいったい何だと思っていたのです。ただ、もしかしたらこの小説は普遍に指先が届いたのではないか……という予感だけがありました。謀叛人と囚人の物語、お楽しみ頂けますように。
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アンソロジー『神様の罠』が6月10日、文春文庫から発売されます。乾くるみ、芦沢央、大山誠一郎、有栖川有栖、辻村深月の諸先生の作品と共に、「オール讀物」掲載の拙作「崖の下」を採って頂きました。群馬県の山中で起きた遭難/殺人を巡る、ハウダニット短編です。 books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
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「摂津守様はいったい、何を恐れておられるのか。――官兵衛、それが知りとうござる」
突然の謀叛を起こした荒木村重と、村重に囚われた黒田官兵衛。地上には戦雲がたなびき、地下では二人の武士が心底を読み合う。修羅の世で生きるとはいかなることか。戦国時代の推理小説『黒牢城』、6/2発売です。
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本日、新刊『黒牢城(こくろうじょう)』がKADOKAWAから発売になりました。謀叛人・荒木村重と囚人・黒田官兵衛が織りなす戦乱の世の推理小説、お楽しみ頂ければ幸いです。kadokawa.co.jp/product/322101…
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『悪魔の手毬唄』の話をしているのに「コリン・ファースが出るやつだよね」という返事がくるのでまさかコリン・ファース出演の映画版があるのかと思った。
よくよく聞き直したら「コリン・ファース」ではなく「おりん婆さん」だった。…そんな聞き違いがあり得るのか…だが現にあったのだ、ここに…。
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30枚で書くつもりだった原稿が、このまま進めると280枚になることがわかった。
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ところで私が広くお伝えしたいのはこれだけです。
pandreamium.sblo.jp/article/188414…
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『本と鍵の季節』が集英社文庫に入りました。「ナツイチ」フェアの一環として、収録短編の「913」を声優の小野賢章さんに朗読して頂きました。前半は下記URLから、後半は「ナツイチ」対象帯(画像参照)にある二次元バーコードからアクセスできます。どうぞよろしくです。
bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/yoma…
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しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ2
酒 大さじ1
私「……おのれ……なんと非道な書き方をするのだ……」
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料理をしない方への解説:うっかりレシピの上から順に調味料を計っていくと、先に大さじがしょうゆとみりんで濡れてしまうので、その大さじで砂糖を計量することが難しくなるのです。大さじを洗って拭く手順を挿入するか、洗い物が増えるのを承知で別のさじを使うことになります。
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「しかし…これでわしゃ今月の刊行物5冊目じゃぞ。一ヶ月に5冊も掲載書・雑誌が出るなんて、そんなやつあるかなぁ」
註)
6/2『黒牢城』
6/8『神様の罠』(「崖の下」収録)
6/18『本と鍵の季節』(文庫化)
6/18『時代小説ザ・ベスト2021』(「龍軸経」収録)
6/27「オール讀物」(「可燃物」収録)
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オビ、まったく聞いていないお話で、寝耳に水でした。オビの制作過程で不運とミスが連鎖して、火のないところに煙が立ったようです……。
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新刊『薔薇のなかの蛇』を刊行された恩田陸先生と、対談をいたしました。とても楽しかった時間を読者の皆様と分かち合えることが嬉しいです。前後編の、前編がアップロードされています。
kadobun.jp/feature/talks/…