鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(いいね順)

126
他人が喜んだり、盛り上がって楽しんでいると、近づいて来て「俺は愚かなお前らとは違うんだぞ」と言い。めんどくさいからそいつと離れると、後を付いてきて「いいか、俺はお前らとは違うんだ。おい、聞いているのか? 俺は愚かなお前らとは違うんだ」と言い続ける人っているよね。(何かを見た
127
黒色火薬は三種類の原料「黒炭(炭の粉)硫黄、硝石」を配合して作成するが、その配合率や水分率などによって威力が大きく異る。江戸時代の砲術家では秘伝とされており、指南書には「口伝」(文字にせず口頭で伝える)という文字が並んでいる。単純な材料だが適当に混ぜれば出来上がりとは行かない。
128
人類が、増え過ぎた人口を異世界に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。地球とは異なる物理法則が支配する世界に作られたいくつもの都市は、人類の第二の故郷となり、人々は、そこで魔物と戦いながら子を産み、育て、そして死んでいった。
129
「舌が肥えている」に関する話題で思い出すのは、有名な料理人が、客に「今が旬の美味いものを」と言われて、脂の乗った新鮮なイワシを料理して出したら「こんな安い魚を出しやがって」と怒ったという話。高価な食材に美味いものが多いのは確かだが、それだけがモノサシになると、美味いものを見逃す。
130
レッドドラゴンというと、昔、友人とやったTRPGで、大ボスの龍を使役する魔法使いが、杖で大広間の床にある穴を指し示して色違いのドラゴンを召喚する見せ場で、思わず「レッドドラゴン、カモン」とアテレコして、雰囲気をブチ壊しGMに怒られたことがある(今の人は東京コミックショーなんか知らない
131
異世界モノの小説に登場する中世風の世界を、色々言う人もいるが、作品世界というのはディズニーランドのジャングル・クルーズみたいなもので、アフリカも東南アジアも南米も含めた「ジャングル」というイメージを、いかに具象化して精緻に観客に描き出して見せるか、が求められているのだと思う。
132
「河童」というのは、相撲を取ったりキュウリが好物のような、ユーモラスな妖怪の印象だが、伝承の中には、大雨でも流れれない橋を掛けたり、石垣を積んだり、侮れない部分もある。戦列歩兵のような密集陣形しか知らなかった人間に少数の歩兵の遊撃戦術を教えたのも河童で「河童の散兵」と呼ばれている
133
「吸血鬼には銀の弾丸でなければ効果はない」という説の理由として、以前どこかで「吸血鬼=夜這い男」説というのを読んだことがある。令嬢の部屋に窓から入ってくる若い男を鉛の弾丸で撃つと、当たったとき、鉛毒で傷が悪化して死ぬ可能性が高い。もし、その若い男が貴族や権力者の息子だと後々面倒。
134
「社会の木鐸」とやらを叩いていれば、私有地だろうが個人の家だろうが、勝手に侵入できる。それは罪に問うべきではない。という価値観は、「愛国無罪」と叫んで、外国の車をひっくり返し領事館に乱入する連中に通じるものがあるような気がする。
135
松尾芭蕉は江戸時代の俳人であるが、その正体は鬼殺隊で、石川県あたりまで鬼を追い詰め、虫に姿を変えて、打ち捨てられている甲(かぶと)の影に隠れていた鬼を見つけた。その時に詠んだ俳句が 「無惨やな、甲の下のキリギリス」 である。(信じないように)
136
もし「正しいコロッケの食べ方」が強制される世の中になったら、私は「コロッケの自由」を掲げて山に籠もりコロッケ山岳パルチザンとして、ひたすらコロッケを揚げ、自由に食い続けてやる。
137
災害などで、航空機を用いて上空から地上を確認すると、地図と同じ視点で状況を見ることができるため、素早く火災や家屋の倒壊が発生している地点の特定ができる。地上の道路からの視点からでは建物の立て込んだ市街地では場所の特定が難しい。航空機は救助隊をピンポイントで送り込むための目。
138
ラノベ作家に限らず「作家」「マンガ家」などをひっくるめて「まともな職にもつけないヤカラ」と見下す人はいつの時代にもいました。本当に見下しているのなら、世界が違うので興味は持たないはずですので、なんらかの裏返しなのだと思いますね。 twitter.com/ichiro_sakaki/…
139
鏡を使って反射光を送る時は、右手に鏡を持って、左手を真っすぐ伸ばし、手のひらを救助者(ヘリなど)に向けて、左手の指の隙間に救助者を置き、その指の隙間に向かって右手の鏡を動かして反射光を指に当てます。左手を照準器にするわけです。光は直進しますので確実に反射光が送れます。 twitter.com/SP_chiiki/stat…
140
そういえば昔「狐もタヌキも実在しない動物だ」と信じてる学生に出会ったことがある。話を聞いてみると「狐やタヌキに化かされるというのは実在しない話だ」というのを狐もタヌキも実在しない動物だ、と信じ込み、それで不都合は無かったらしい。「その知識、生きていくのに必要ですか?」と聞かれた。
141
「ジェット機飛ばして何になる。救助もできないのに」みたいな事を言う人が、今でもよく見かけるが、「視野が違う」ということの意味を考えられない、文字通り視野の狭い人なのかもしれない。
142
RT言及<「そのへんの雑木を切れば薪なんてすぐ作れんじゃん」くらいの認識なのだろうと思う。実際には伐採→切り出し→乾燥→丸太→乾燥→薪の長さに丸太を切りそろえ→乾燥→丸太を割って薪に加工→乾燥  みたいに重なる手間と数年の年月に渡る乾燥作業があって、初めてまともな薪が出来ます。
143
警察学校で最初に教え込まれたのは、現在の日本は罪刑法定主義を取っており、人の自由を制限するためには明確な法と手続きが必要。ということだった。簡単に言ってしまえば「けしからん罪」なんて法律は存在しない。存在しない罪で人の自由を制限する行為は単なる私刑にすぎない。ということだった。
144
警察官はフリーランス度が高いらしい。 twitter.com/aotech6/status…
145
この「カメダス」の中に、両津さんが書いた「始末書」というのがあるが、この書式の元を書いたのも私なので、あれは、書式が縦書きだった頃の「始末書」に沿って書かれている。小さなコマにチラっと出てくるバイクや車でも、秋本先生は、しっかり資料を見て描いており、車種の特定が楽だった。
146
テレビでは車が雪に閉じ込められている映像が繰り返して流れ、ネットにはこの週末に降雪がある。という予報が流されている。それでも、おそらく、雪の中で動けなくなる人が出るだろう。どんなに情報を流しても「俺は違う。俺はあんなヘマはしない」と思っている人には届かない。
147
つぶあんを薄めて冷やしぜんざいを作るときに、最近は甘さ控えめ、というのが流行りのせいか、鍋にいれて一晩常温に置いたら、変質していたことがある。ダメになったぜんざいを見て「これが本当のあんデッドか」などと考えていたダメ人間は私です。
148
前職で扱った、夜中に他人のバイクからガソリンを盗もうとして、キャップをこじ開けた後で、どれくらい入っているか確認しようとしてライターの炎を近づけて、炎上して大火傷を負った少年を思い出す、退院した後の取り調べて「ガソリンが燃えるなんて知らなかった」と供述していた。 twitter.com/Admiralappleto…
149
黒色火薬は、粉末状態にした材料をよく混ぜ合わせただけでは、単に燃えるだけの火薬であり、弾丸を打ち出すための爆発力(燃焼速度)を上げるためには一度固めて砕き、粒状に仕上げる必要がある。実はこの手順が一番重要。
150
22年前、時空のクロス・ロードを書くために、社会生活を営むに必要なマンパワーを概算で算出し、疫病で就労人員が確保できなくなった時点で、どのような破綻が生じ、どのように伝播していくのか、いろいろなモデルを作って組み合わせた破滅への工程表を作った。現実による答え合わせはしたくない