鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(いいね順)

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江戸時代には、武士の象徴として作られた傑作の日本刀以外にも「日用品としての日本刀」が存在していた。奈良の東大寺の近くには、旅行客に売る、土産物として安価な日本刀を売る店がたくさんあって、見栄えはいいがなまくら刀の代名詞として「奈良刀」とか「奈良物」という言葉が残っている
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リプライや引用RTで、色々な「○○・シー」を挙げていただいているが、一応「妖精」という枠でまとめているつもり。「ネッ・シー」とか。日本全国に奇跡の伝承がある「コウボウダイ・シー」は、妖精の枠にはいるかもしれない。
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これだけ「医療崩壊」「若年層も危険」「会食を止めよう」と騒がれているのに、平気で飲み会をしている人がいる。「今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん」という蜀山人の辞世の句は、笑い事ではなく、現実なのだと思わされる。
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この結び方をすると、房の部分を引っ張るだけで、一気に解けて、羽織を素早く脱ぐことができます。 twitter.com/lonsetl/status…
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@KazunePP パンチで穴をあけると紙の繊維が切断された部分が鋭利になりすぎて、そこから破れてきます。キリ、千枚通しを使うと、紙の繊維の隙間をこじ開けて穴ができますので、その穴から敗れることが少ないのです。昔の司法書類も、こうやって閉じておりました。
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TLを「こちら亀有公園前派出所」の話題が流れていく。こち亀に出てきた膨大なネタや銃器、バイク、車などをまとめた「カメダス」という本があるが、その最初の一冊の中の「珍発明」「バイク」「銃器」などを抜き出してキャプションを書いたのは、実は私だったりする。
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忠臣蔵が若い人に知られていない。という話題がTLに流れているが、戦前の浪花節から戦後の新国劇に至る「森の石松」「番場の忠太郎」「一本刀土俵入り」などの、一世を風靡した時代劇コンテンツも、もはや忘れ去られているわけで、支えていた世代が消えればコンテンツも消えるという摂理かもしれない。
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「○○会」という名前のついた団体は、日本中に存在し、構成員の数や勢力は様々だが、そんな中で、構成員のほぼ百%近くが銃を所持している団体がある。 その名は「猟友会」
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江戸の市中では刃物を使って喧嘩をすると、罪が重くなるので、「口喧嘩」が盛んになり、刃物を使わない喧嘩は、お咎めが軽かった、ということから、町民の喧嘩は、天秤棒や喧嘩キセルを振り回す事が多く、町火消を兼ねる鳶職は、鳶口が武器で、鳶口を使った受け、返し、などの技の型もあったらしい
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一時期「ライトノベル作家は35歳が限界」という説が流れたことがある。メイン読者層である若い人の感性との乖離が起きるから。という理由だ。確かに時代性だけが売り物であれば、そうなるだろうが、面白さというのは時代性だけではない、私が電撃文庫で本を出したのは41歳。限界をとうに過ぎていた。
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「あんなモノを食うのか?」 「ああ、大怪獣は生き物だ、あいつが食える、価値がある。とわかれば、怪獣襲撃は、ただの災厄じゃなくなる。経済が動く」 「でも・・・」 「ゲテモノだって言いたいのか?でもな、日本人ってのは猛毒のフグの卵巣だって食えるようにしたんだ。怪獣だって食えるさ」
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この江戸時代に大量生産された、日用品としての日本刀である「脇差し」の多くは、名も無い刀鍛冶や見習い鍛冶が打ったもので、無銘のものが多い。現代の日本刀市場では、格安で売られていることがある。日本刀の手入れや管理を学ぶ教材として最適なので、余裕があれば入手してみるのも良いかもしれない
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「あいつを倒したとき、偉い博士が言ったろう? あれが最後の一匹とは思えない、って。継続して捕獲できれば、産業にすることだってできる。そのうち言われるぜ、ニッポンに行って怪獣調理を食べようぜ、ってな」
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#怒らないので一人1つぐらい偏見をどうぞ 「失敗した理由を言ってみろ」と言われて理由を答えると「言い訳をするな!」と怒ってマウントを取りたがる人間に 「何を言っても言い訳になりますので、すべて私の責任です」と潔く答えると。マウントが取れないので訳のわからないことを言い出す事が多い。
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「鉄道の運転手が勤務中に水を飲んでいる。けしからん!」という人は、そういう価値観でものを言っている。言うのは自由だ、言わせておけばいい。撲滅すべきは。波風を立たせたり、矢面に立つのが嫌で、そのクレームをそのまま現場に押し付ける自己保身管理職。
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この「旅行する時は護身用に刀を持つ」という習慣は、明治になって、廃刀令が出てから、日本の国内では見られなくなったが、海外。特に大陸に渡る人の間では、持って行く人が多かったらしい。日露戦争当時、大陸に渡った新聞記者が腰に日本刀を差している記念写真がある。
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「道中差」に関しても面白い話があって、脇差しとはいえ刀を保管して管理するのも大変。というわけで、江戸の末期になると、旅行用にレンタルする店が登場する。伊勢参りに行くときに、そこで借りていくわけである。さらには「抜くようなこともないだろう」と竹光も用意してあったそうだ。
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昔読んだ本の中に、北極圏に居住するイヌイットのコロニーが餓死した原因が「数値化」という概念が無かく、保存した食物の量と消費する量の按分が出来なかった。という記述があった。ずっと経験則の目見当だけでやって来たため、獲物が少なかった冬にも同じように消費していたために食料が尽きたのだ。
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江戸時代の砲術でも、火薬の混合比などは「口伝」とされて、文章に記載せず、弟子に口頭で伝授していた流派が多かったらしい。司馬遼太郎氏の「おお大砲」という短編にブリキトースという青銅砲の扱い方が伝えられた砲術家の、幕末の騒動が描かれているので、興味があれば一読していただければ幸い。
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単語のイメージ 「業務用」→量が多い 「医療用」→清潔、精密、要資格 「軍用」→無骨、頑丈、高耐久 「シャア専用」→赤い
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使用されずに期限切れになったワクチンを廃棄することを無駄遣いと批判している新聞社の新聞は、もしかしたらその日のうちに一部残らず全部売り切れて、売れ残りが出ないのだろうか?
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TLの中で「ラノベ作家は熊を倒す」というネタが、どんどん暴走していくのが面白い。実際に倒した熊は毛皮にして、こうやってフリマなどで売って、生計の足しにしているのです。
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仮面の忍者赤影の冒頭ナレーションの「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃」と似た言い回しを食品縛りで色々考えて 「キットカットが、まだ長かった頃」 「カールが、まだ東京で売られていた頃」 「魚肉ソーセージの端に、まだ留め金があった頃」  みたいなのが浮かんだが、他にもあるだろうか。
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バッテリー液が足りない状態で充電を続けると、硫化水素が発生する。という事実を意外と知らない人が多そうなので、注意喚起のためにRTします。車外のエンジンルームならば問題ありませんが、キャンピングカーなどの補助電源として車内にバッテリーを置くときは要注意。 twitter.com/mints_niigata/…
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警察の捜査には「毒樹の果実」という概念がある。不法な手段を用いて得られた証拠には、証拠能力がない。という考え方だ。この概念を用いれば「不法な手段を用いて取材した記事には正当性が無い」となるのではないだろうか、それとも「そんなルールは警察だけが守るべきで我々は別」なのだろうか