そういやエリザベス女王の王配であったフィリップはエディンバラ公爵なんですよね。 えっ、我々なろう作家って割り箸並の気易さで主人公を公爵令嬢とかにしてますけど、実は公爵令嬢ってめっちゃ偉いのではないんですか? ウチにも公爵令嬢いるけど。
ちなみに宮城県の地元紙である河北新報は、この「白河以北一山百文」の侮辱に抵抗し、「白河以北」から社号を取って「河北新報」としました。これはとても有名な逸話です。 仙台育英の甲子園優勝を一番喜んだのは、150年前の雪辱を社号にまでして記憶していた河北新報だったでしょうね。
なんで東北人が甲子園優勝旗の「白河の関越え」にあんなに拘ったかと言うと、戊辰戦争で奥羽越列藩同盟が敗北した後、新政府軍に 「白河以北一山百文(東北地方の全ての物事は百文の値打ちにもならないほどくだらないものばかり)」 と露骨に侮辱されたからなんですよ。→
「生前やり込んだ乙女ゲームに転生ってなんだよ! 生前テトリスやり込んでたら長い棒に転生すんのか!!」
#鉄腕DASH 正直、『鉄腕DASH!!』がミツバチの養蜂とか、炭焼きとか、そんなものをテレビでやり始めた時の養蜂家や炭焼き職人の本音は「こんなものテレビで写していいの?」だったと思います。 TOKIOが真剣に取り組むまで、百姓たちは己の生業が世間的にも面白いものだと思ってなかったと思います。
鉄腕DASHの偉大なところは、農業の楽しさを伝えたことではありません。農村という巨大な運命共同体の世界の生活の何たるかを人々に伝えた点です。田植えと稲刈りだけではなく、それにまつわる地味な作業をも避けないでちゃんと寄り添ってくれたから信頼が生まれたのです。 #鉄腕DASH
日本の農家なら大概は鉄腕DASH見てますよ。農家である私が保証する。 田植えの時期や稲刈りの時期だけ地方に来て、基本的に田舎を馬鹿にしながら収穫のいいとこだけ吸ってゆくような形ではなくて、泥臭くて地味な作業の所から田舎に付き合ってくれた番組は『鉄腕DASH』しかないからね。 #鉄腕DASH
王子(CV:梶裕貴)「津田健令嬢! 貴様との婚約は破棄する!」 津田健令嬢「あァ? 今なんて?(純粋な質問)」 王子(CV:梶裕貴)「ヒイッ! な、なんでもないです……!」ガタガタ こんな感じか。
ヤバいこれ絶対面白い。やだなー面白いなー。『極主夫道』みたいな声の令嬢とか見たすぎる。 んで、津田健次郎令嬢がたまに風邪とかひいて声がガラガラになると、今度はちゃんとCV:内田真礼とかになる。
早朝に降りてきた。 『CV:津田健次郎令嬢』 なんの手違いなのかCVを津田健次郎氏にされてしまった貴族令嬢が「君のそのいい声にはつりあえない」と婚約破棄されてしまい自暴自棄になるが、CV:大塚明夫の強面辺境伯と出会うラブコメ。 イチャイチャシーンが何かの作戦会議にしか聞こえないという。
例の『テラーノベル』、「無断転載の漢字が難しくて読めません」とかいうリアルなキッズがいることを考えると、なろうの主要読者層が30〜40代ってのは割とマジなんだと思わされます。 「漢字が読めません」って感想だけは来たことないですからね。
このまま日本の地方社会が過疎化でしぼむままになると、今の世界は薪炭を切り出すことなく化石燃料で暮らしてる訳ですから、日本の森林地帯は縄文時代にまで一気に逆戻りするんですよ。 乙事主みたいな異常にデカい獣が跳梁跋扈する時代に戻りつつあるんです、令和の御代ですけど。
ひとつ日本のクマについて講義するとなると、日本のクマは身体の構造が肉食獣なのに、実際は強く雑食性なんです。「たまに肉も食べるよ、程度の草食」レベルです。 しかし最近はこの眠っていた肉食傾向がどんどん強くなり、大型化してるんですよね。 だからヤバいんですよ。何かを取り戻しつつある。
最近、クマ界隈に激震が走っていて、奥羽の鹿角市で4人を食害したスーパーK、北海道で牛を襲い続けるOSO18など、雑食性の強い日本のクマが明らかに肉食の本能を取り戻してる感じがある。 クマを殺さないとデビューできないというなろう系ラノベ作家には冬の時代ですよ。 twitter.com/Kyouseki_Sasak…
おぉ、おぉ、遂にやられたか、ルシャ太郎。お前こそは正しくウェンカムイであった。殺られたか、そうか。 若い頃は400kgもあったというが、これは尋常ではない巨体です。普通は200kgもあれば大きい方です。デカくなりすぎて、夏場に飢えたんですよ。飢えたから犬なんぞ襲ったんです、こいつは。 twitter.com/livedoornews/s…
あ、この話私のオリジナルでないですよ? 元ツイートはこちらです。 twitter.com/dragoner_JP/st…
何度も言ってるんですが、先の某国政府の規制強化により、某国産BLの 「男二人でホテルに行く」 という展開が 「男二人で関帝廟に行き、義兄弟の契りを交わす」 という展開に修正されたという話、何度思い出しても面白い。 なんだその三国志的なアツい展開。
大変なことに気がついた。 お宗旨が浄土宗、浄土真宗の人はナーロッパ世界に異世界転生できないぞ! みんな極楽に往生しちゃうからな! というよりも、人生でいっぺんでも「南無阿弥陀仏」って唱えた事があったらもうナーロッパ異世界転生できないぞ!! 大変なことですよこれは!!
@sumatora 連載中に妊娠・出産までしたのに公表すらせず、『鋼の錬金術師』をラストまで一度も休載することなく駆け抜けたこの牛はホント正気の沙汰ではない。 畜産農家さんってこういう人たちですよね。異常なほど勤勉。
「歴史的に日本は同棲愛には寛容ではなかった」というツイート見たんですが、寛容だったわけじゃないんです。男色は命綱だったんです。 考えてもみてください、下克上や裏切りが当たり前の行為だった戦国時代、利害関係でなく、身も心も繋がった相手がいるということは一種の生命線だったんです。→
実家が畜産農家である荒川弘先生なんて二徹三徹労働が当たり前すぎて「たまに徹夜もある」と担当に脅された時「たまにでいいならめちゃくちゃ楽だ」と逆に喜び、以降は定時退社の気軽さで『鋼の錬金術師』を連載してたそうですからね。 畜産農家はのんびりスローライフとは程遠い方々です。
カクヨムのランキングに 「追放されたから【牧場】でのんびりスローライフ」 みたいな作品があって目ん玉が飛び出た。 や、やめるんだ……畜産農家だけはやめるんだ……! 天地がひっくり返ろうとものんびりスローライフなんかできんぞ! 牧場やると映画も観に行けなくなるぞ! やめるんだ!
更に更に、そんな「実は凄かった」東北の人々が織り成す壮大な異世界みちのく小説『じょっぱれアオモリの星』、なんとあの角川スニーカー文庫様より、今冬書籍が発売予定です。 発売を前に是非Web版をご堪能下さいませ。 ncode.syosetu.com/n0719hb/
そんな嫌われものの農業なんですが、大自然の猛威に抗い、連綿と生を紡いでゆく叡智や技術は人間たちの歴史、壮大なドラマが詰まっております。 そんな農業知識で世界を豊かにしようと頑張る少女を描いた農業ドラマ『がんばれ農強聖女』、書籍1〜2巻、コミカライズも始まっております。
「人間は農業に飼い慣らされて定住を選んだ」という歴史の通説に、唯一めっちゃ逆らってるのが北海道・北東北の縄文遺跡群なんですね。農業に飼い慣らされることなく、1万年間も生を紡いできた縄文人のガッツが世界遺産登録を呼び込んだ。 我々東北人の御先祖様は凄かったんですよ。