今初めて知った事実。 何者を召喚する時に描く「魔法陣」は、出てくる魔物から術者を守る結界であり、あの魔法陣から召喚されたものが出てくる訳ではない。 だから欧米では「召喚されたものが魔法陣から出てくる=日本の作品」だと一発でわかるそうだ。 目からウロコ。
更に、この『魔法陣』を創作したのは、かの水木しげる御大であるという。 魔法陣とは、数学の魔方陣のモジリであり、おそらくは絵面優先で魔法陣から召喚されたものが出てくるように改変したそうだ。 本来の西洋魔術であれば、召喚はあくまで詠唱によって行われるものだという。
ホントこれ聞いてみたいんですけど。 皆さんの作品に出てくるエルフの主食ってなんですか? 私はジビエだと思ってたんですけど「エルフは火を嫌うから肉食べない」とか言われちゃって。
拙作『じょっぱれアオモリの星』が今更物凄くバズってるんですけど何があったんですか!? 続きを書けって事ですか!? ncode.syosetu.com/n0719hb/
おい、本当に何が起こってるんだ。3位? 農協聖女でさえ最高12位だったのに。 これ連載再開しなきゃ治まらないだろう。正直今ガタガタ震えている。明日死ぬ気で書かなければ。
ウオリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!! 取ったぞ日間一位!!!!! 読んでくださった方、ありがとうございます!!!!!
物凄い方が私の作品を読んでいる……! これは凄いことだ。あの、あの『GS美神』の椎名高志先生が。目を疑った。 小説家になって本当によかった。 twitter.com/Takashi_Shiina…
どなたか存じないんですが、完璧、完璧なお仕事をなさってくれた方がおります。 発音が完璧です。このイントネーションが正解です。 津軽弁に馴染みのない人と津軽弁話者では、いざ文字を読んだだけでもイントネーションの違いや情報量の受け取り方に凄まじい差があるんだと思います。 twitter.com/Ao_morimori/st…
えー、まさかまさか、拙作『じょっぱれアオモリの星』が、 本物の青森の新聞サイトである、 弘前経済新聞様 に記事として取り上げられる事態となりました事をご報告致します。 津軽弁のライトノベルが「発想が天才すぎる」と話題に リンゴ農家が作者 hirosaki.keizai.biz/headline/1836/
ひとつ予告しておきます。 『じょっぱれアオモリの星』では今のところ異大陸(北海道)が出てくる予定はないんですが、もし描写することがあったら津軽海峡より北の海は 『オーイズミ洋』 と呼ぶことにします。
【ご報告】 この度、拙作 『じょっぱれアオモリの星』、 第一章・ベニーランド編が本日完結致しました。 そして同時に、拙作につきまして…… 書籍化企画進行中です!!!!!!! 続報をお待ちくださいませ! ncode.syosetu.com/n0719hb/
しかし、一度打ち切りにした作品がバズって多くの人に読まれ、行き過ぎて有名漫画家さんや声優さんまでもが「面白かった」と言ってくれ、新聞取材が二社も来て、ビビって連載再開したところ書籍化の話が出るまで行った例は拙作が最初で最後ではないでしょうか。 このひと月で世界変わりすぎです。
ムササビはたまに目測を誤って人間の顔に着地することがあります。 経験者の話を聞くと腰が抜けるほど驚くそうです。たまにタダでさえ夜間のこと、「窒息で殺される!」とパニックになるとか。 twitter.com/mbfp01re2astra…
今某所で、 「なろう系小説が中世ヨーロッパ風世界でフライドポテト作ってた! 中世では油は貴重品で容易に手に入るわけがない!」 という意見がありましたが、実はこれはまっっったくの誤りです。皆さんはこれからも遠慮なく異世界でフライドポテト作ってください。 理由は後述。→
確かに中世では油が貴重品だったのは事実ですが、それは日本の場合です。日本は歴史的に精油技術が遅れており、庶民が気軽に油が買えるようになったのは江戸時代中期以降のことです。 なんで日本は精油技術が遅れたか? 答えは簡単。 オリーブの木がなかったからです。→
オリーブの木は古代ローマ時代には既に広く栽培されており、実からの搾油も簡単であるため、西洋は古代から植物油は盛んに生産されておりました。 一方、日本では古来から搾油できる植物がゴマしかありませんでした。ゴマ50株から油は150g程度しか採れず、高級品でした。→
それでは何故江戸時代中期以降に天ぷらが庶民の味になれたかと言うと、上方を中心に綿花や菜種の栽培が盛んになり、水車などの利用も発達し、綿花油や菜種油の生産が増大したからです。 ナーロッパ世界が中世ヨーロッパにほぼ相似の世界であるなら、オリーブオイルはおそらくあるのだと思います。
まぁオリーブオイルでフライドポテトして美味いかどうかは別として、異世界フライドポテトが成立する可能性は高いと言えるでしょう。 逆に、知らず知らずのうちに「ナーロッパ=日本の江戸時代」のイメージを持ってる方は即刻改めた方がよいでしょう。
転生先の異世界でサイダーが飲みたくなったら、まずは松の葉を沢山集めてください。これに砂糖水かけて密閉するだけでサイダーできるんですよ。 松の葉についた天然酵母の作用によって炭酸ガスが発生し、ただの砂糖水がサイダーになるんです。 なんでも魔法に頼らなくてもサイダーくらい作れます。
ちなみに、この松葉サイダーは寄せられた情報によると酒税法に引っかかる場合もあるようなので、この製法を異世界ナーロッパではなく現代日本で再現した場合は罰せられます。御注意を。
そろそろ「溺愛」の上を行く概念がほしいな……と思っていたら、福島弁で「愛しさのあまり揉みくちゃにする」ことを。 「いじくりこんにゃく」 と呼ぶそうなのでこれから使います。 『悪役令嬢は隣国の王子にいじくりこんにゃくにされる』 『記憶喪失の侯爵様にいじくりこんにゃくにされています』
欧州で盛んな小麦の収穫倍率が中世で3〜5倍、つまりひと粒が5粒程度にしかならなかったのに対し、米の収穫倍率は奈良時代には既に20倍はありました。しかも田んぼは連作障害も起こさず、カロリーも高い。 米はチート作物なので十分異世界で挑戦する価値はありますですよ。 twitter.com/Gaius_Petroniu…
ヨーロッパの農村ってただただ広い野原みたいに見えますけど、アレは麦の収穫量がそんなに高くないことに由来してるんです。広さがないと食ってけないんですね。 東〜南アジアで早期に高度な文明が栄えたのには米のチート的な収穫量が影響してるそうです。富の集中が起こりやすかったんですね。
しかも東南アジアのトンレサップ湖は雨季になると氾濫し、湖水が周囲に溢れるため、あらかじめ土手だけ作っておくと勝手に田んぼに水が入るというチート的な条件があったり。 だからあんな昔にアンコールワットみたいなチート的建物も建てられるほどの財力があったんですねぇ。
現代でも、米の収穫倍率が500倍にも達する一方、麦の収穫倍率は30倍程度です。そのせいで中世の欧州はアジア程には人口が増えませんでした。 欧州の人口が急増するのは19世紀、「貧者のパン」と呼ばれたじゃがいもが普及してからとなりますが、それについては拙著『がんばれ農強聖女』を参照下さい。