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今初めて知った事実。
何者を召喚する時に描く「魔法陣」は、出てくる魔物から術者を守る結界であり、あの魔法陣から召喚されたものが出てくる訳ではない。
だから欧米では「召喚されたものが魔法陣から出てくる=日本の作品」だと一発でわかるそうだ。
目からウロコ。
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なろう系のお坊さん「……」
参列者「……まさかお経を無詠唱で……!?」
参列者「あ、あいつなんなんだ!? 何者なんだよ!?」
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よく趣味で世界の辺境を旅してる人が、
「ロキソニンは世界最高の賄賂」
と言っていた。
未開の部族の村だと通貨すら通用しない場合があるが、痛みを感じない人はいないため、鎮痛剤は世界中どこにいても確実に賄賂として機能するという。
しかも嵩張らないし、盗られない。ロキソニン凄い。
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北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産登録されましたけど、アレの何が凄いかというと
「定住してたこと」
らしいです。
曰く、文明以前の人々が1万年間も同じ場所に定住したと思われる記録は日本以外にないんだそうですよ。→
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今某所で、
「なろう系小説が中世ヨーロッパ風世界でフライドポテト作ってた! 中世では油は貴重品で容易に手に入るわけがない!」
という意見がありましたが、実はこれはまっっったくの誤りです。皆さんはこれからも遠慮なく異世界でフライドポテト作ってください。
理由は後述。→
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その昔、某ブラウザゲームで
「運営さんが新艦娘のボイス収録したと発表した日にTwitterで『今日仕事した』と言ってる声優さんを探せば新艦娘の声優さんを特定できるはず」
となった結果、新艦娘の担当声優が 大 塚 明 夫 氏であるという流言飛語が飛んだことがある。 twitter.com/MY_MURMUR/stat…
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しかし、一度打ち切りにした作品がバズって多くの人に読まれ、行き過ぎて有名漫画家さんや声優さんまでもが「面白かった」と言ってくれ、新聞取材が二社も来て、ビビって連載再開したところ書籍化の話が出るまで行った例は拙作が最初で最後ではないでしょうか。
このひと月で世界変わりすぎです。
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異世界転生作品が嫌いな人は多いですけど、11年前の3月、あまりにも理不尽に人が死んでゆく現実を見た日には、多分異世界転生が必要だったと思いますよ。私はこれ死ぬまで言いますよ。
異世界転生は人の宿願です。死んだら続きがあって欲しいじゃないですか。
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カクヨムのランキングに
「追放されたから【牧場】でのんびりスローライフ」
みたいな作品があって目ん玉が飛び出た。
や、やめるんだ……畜産農家だけはやめるんだ……! 天地がひっくり返ろうとものんびりスローライフなんかできんぞ! 牧場やると映画も観に行けなくなるぞ! やめるんだ!
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更に、この『魔法陣』を創作したのは、かの水木しげる御大であるという。
魔法陣とは、数学の魔方陣のモジリであり、おそらくは絵面優先で魔法陣から召喚されたものが出てくるように改変したそうだ。
本来の西洋魔術であれば、召喚はあくまで詠唱によって行われるものだという。
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イノシシ突き殺したニュースでみんな笑ってますが、明らかにこれは秋田のフクロナガサですね。
柄の部分が袋状になっておりまして、この部分に棒を刺して目釘を打ち、本当に槍として使うための刃物です。
昔はこれでクマを突き殺して仕留めていたもので、今回の用途は用途通りのものです。 twitter.com/fortune0514/st…
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これは当然そうでしょうね。
例えば朝鮮では、戦争に駆り出された息子が「親から貰った身体を他人の事情で傷つけるわけにはいかない」と戦場から逃げ出して帰ってきた話が美談だったりします。
日本人ならこれはれっきとした敵前逃亡なので、士道不心得で右乳首でしょうね。 twitter.com/azukiglg/statu…
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確かに中世では油が貴重品だったのは事実ですが、それは日本の場合です。日本は歴史的に精油技術が遅れており、庶民が気軽に油が買えるようになったのは江戸時代中期以降のことです。
なんで日本は精油技術が遅れたか?
答えは簡単。
オリーブの木がなかったからです。→
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早朝に降りてきた。
『CV:津田健次郎令嬢』
なんの手違いなのかCVを津田健次郎氏にされてしまった貴族令嬢が「君のそのいい声にはつりあえない」と婚約破棄されてしまい自暴自棄になるが、CV:大塚明夫の強面辺境伯と出会うラブコメ。
イチャイチャシーンが何かの作戦会議にしか聞こえないという。
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オリーブの木は古代ローマ時代には既に広く栽培されており、実からの搾油も簡単であるため、西洋は古代から植物油は盛んに生産されておりました。
一方、日本では古来から搾油できる植物がゴマしかありませんでした。ゴマ50株から油は150g程度しか採れず、高級品でした。→
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まぁオリーブオイルでフライドポテトして美味いかどうかは別として、異世界フライドポテトが成立する可能性は高いと言えるでしょう。
逆に、知らず知らずのうちに「ナーロッパ=日本の江戸時代」のイメージを持ってる方は即刻改めた方がよいでしょう。
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これは業界にいたから話せる話なんですが、海外のお医者様はロキソニンの存在を知りません。鎮痛剤と言えばボルタレンだと思ってる。
ただ、外国人医師に「日本のよく効く鎮痛薬だよ」とロキソニンを渡すと、あまりの効果と安全性の高さに
「なんだこりゃ! 東洋の秘薬か!?」
と驚くそうな。
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それでは何故江戸時代中期以降に天ぷらが庶民の味になれたかと言うと、上方を中心に綿花や菜種の栽培が盛んになり、水車などの利用も発達し、綿花油や菜種油の生産が増大したからです。
ナーロッパ世界が中世ヨーロッパにほぼ相似の世界であるなら、オリーブオイルはおそらくあるのだと思います。
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欧州で盛んな小麦の収穫倍率が中世で3〜5倍、つまりひと粒が5粒程度にしかならなかったのに対し、米の収穫倍率は奈良時代には既に20倍はありました。しかも田んぼは連作障害も起こさず、カロリーも高い。
米はチート作物なので十分異世界で挑戦する価値はありますですよ。 twitter.com/Gaius_Petroniu…
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unicefのCMを撮影する時、何も知らない日本人スタッフは可哀想な人を撮ろうととある国の難民キャンプに直行したそうだが、難民キャンプの人は全員バカ陽気で笑顔ばかりで、全く使い物にならなかったそうな。
これを現地人コーディネーターに愚痴ったら「当たり前だろ」と呆れられたそうな。→
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「人間は農業に飼い慣らされて定住を選んだ」という歴史の通説に、唯一めっちゃ逆らってるのが北海道・北東北の縄文遺跡群なんですね。農業に飼い慣らされることなく、1万年間も生を紡いできた縄文人のガッツが世界遺産登録を呼び込んだ。
我々東北人の御先祖様は凄かったんですよ。
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今日思い出した話。
昔、アイヌの人々はキツネを
「シラッキカムイ(占いの神)」
と呼んでいたが、キツネの毛皮が和人(本土人)に高値で売れると知れ渡るなり、
「チロンヌプ(我々が屠殺するもの)」
と呼び始めたそうな。
神格的な零落、という現象を如実に表す逸話ですね。
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「難民キャンプにいる人々は『今この瞬間に殺されるかもしれない』という異常な事態から国境を越えて逃げて来て、今やっと安全な場所に辿り着いてんだぞ。そりゃ安心するし、ゲラゲラ笑うだろうよ」
と言われたそうな。
日本人にはなかなかわかんない視点ですよね。
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そりゃ当たり前ですよね。農業もしていない縄文時代、狩猟採取に必要な獲物や木の実を取り尽くしてなくなれば、移住するのが当たり前ですわ。何代も住んでれば墓場も足りなくなる。
なのに日本の北海道・北東北の縄文人は、長ければ数千年間同じ場所に住んでた。
これはおかしい。→