ああー、なんか今わかった。 秋田や岩手の冬はね、冬を楽しむ余裕があるんですよ。そこまで風が吹かないから、雪納豆だのかまくらだのワカサギ釣りだの、冬も外に出て遊んでいられる。 津軽平野の地吹雪はそんな遊び心をゴリゴリ削っていました。外に出られない、キツい吹雪でした。
青森県五所川原市金木町は津軽平野のど真ん中にあり、吹雪が来ると陸の孤島になるので津軽弁が最も強烈な地域らしいですが。 これ以上なく納得した……物凄くひでぇ地吹雪だった……無事帰ってこられたのが不思議だよ……。 #じょっぱれアオモリの星
無論売り上げ次第となりますが、『#じょっぱれアオモリの星』は一年前にバズった時から「アニメ化してくれ!」という声が非常に多かった作品であります。 やっぱりこの超高速津軽弁はアニメとか音声で聴いてもらうとより楽しめるんじゃあないかと思います。 ということで応援お願いいたします。
我が情張にひれ伏せ都会 『#じょっぱれアオモリの星』第一巻、いよいよ本日発売です!!!!!!!! 皆さんのお力でこの作品を天下取りの作品にしてください!!!!!!!!!!!!!!!!
拙作がバズってから夢がひとつありまして、それは「ゲラゲラ笑ってもらえる東北地方を取り戻す」ということです。 震災以来、どこかまだ元気のない東北ですが、この小説を読んで「東北って面白い!」と思ってもらえましたら作者として一番嬉しいです。明日はこれ読んでゲラゲラ笑って下さい。
とある沖縄県民から「東北の人って本当に雪が降っても出社・登校するんですか?」と訊ねられてびっくりしたことがある。 九州より南ではそもそも人間が雪道を歩き慣れてないので、雪道を歩くとスッテンスッテン転んで怪我するから外に出られない、出るなと言われると聞いて衝撃だった。
おー、テレビでジャンピングババアの話してますな。 一時期有名になった100キロババアとかダッシュババアは、日本に古来からいる「後引き神」の進化系です。 後引き神とは、後をついてくる物の怪の総称です。後をついてくるのではなく、追い越すから進化してます。
『じょっぱれアオモリの星』書影公開されました!! オーリン・ジョナゴールドとレジーナ・マイルズ、そしてワサオはこんな顔してました。 sneakerbunko.jp/product/322206…
【皆様へのお願い】 #がんばれ農強聖女  第3巻、正直に申しまして売上的に非常に苦戦しております! どうか第3巻を買って下さい! このツイートをRTするだけでもいいんです! 何卒、何卒よろしくお願い申し上げます!! tobooks.shop-pro.jp/?pid=170155767
ライトノベル作家の大半はクマ〇した経験がない、というツイートが回ってきたんですが、私は一頭仕留めた経験があります。リンゴ農家なんでね。
実は日本で最多のキリシタンの殉教者が多いのは、実は長崎県ではなくて宮城・岩手県(旧仙台藩領)です。 宮城・岩手県境付近はもうキリシタン殉教者の慰霊碑や処刑場跡だらけでなかなか凄まじい光景です。 twitter.com/YahooNewsTopic…
ほらああああああああああ! やっぱり秋田のマタギフクロナガサだったでしょう!? 私は詳しいんだ。マタギのことなら詳しいんだ。 フクロナガサがタテ(槍)として使えるのも知ってて、しかもこれを打つ西根刃物店さんが「プロユース」と語る八寸。この方は相当なマニアですねぇ。 twitter.com/InFullColor/st…
そんな優れた東北の知恵と豊かな文化を描いた「みちのくじょっぱりファンタズー」、 『#じょっぱれアオモリの星』第1巻『おらこんな都会いやだ』 イラストレーター 福きつね先生(@fuku_fox) 【2022年12月28日】、いよいよ発売となります!! 予約お願い致します!! sneakerbunko.jp/product/322206…
これを作ってる秋田県阿仁町の西根鍛治店さんは私も大好きでして。ここから何本の刃物を買ったかな。あの方が打った刃物がまた目立つ形で人の役に立ちましたね。いちファンとしてとても嬉しいですねぇ。 秋田の刃物はマタギ御用達なので生中な刃物ではないですよ。その気になればなんでもできる。
ちなみに、本物はこれ。私も持ってます。 画像を見たところ、恐らく七寸フクロナガサですね。どなたかアウトドアに詳しい方が提供してくださったんでしょうね。これはもの凄い逸品なので持ってた方がいいです。ナタとしても包丁としてもナイフとしても槍としても使えますよ。
イノシシ突き殺したニュースでみんな笑ってますが、明らかにこれは秋田のフクロナガサですね。 柄の部分が袋状になっておりまして、この部分に棒を刺して目釘を打ち、本当に槍として使うための刃物です。 昔はこれでクマを突き殺して仕留めていたもので、今回の用途は用途通りのものです。 twitter.com/fortune0514/st…
なんのいい目も見ず、災害で呆気なく死んでしまった人の人生を考え、異世界転生という形で続きを用意したことについては、日本人のヌクモリティだと思います。 あの巨大災害に際し、虚しく奪わわれた人の人生を考え、なんとかハッピーにしようとした結果が「異世界転生」の流行だったのだと思います。
なろう系異世界転生小説は、一種の供養なんですよ。なんのいい目も見ず、侘しく死んでしまった人の人生に、有り得たかもしれない栄光の未来を与える事業なんです。 あまりに多くの人が理不尽に亡くなった3.11後にそれが流行ったことについては意味があるとは考えられないでしょうか。
11年前、異世界転生が突如日本で流行り出したことには必ず理由がある。決して『無職転生』のお陰だけではない。何かがカチッと当時の日本人のニーズにハマったのだ。それは3.11だったと思います。 ただ単純に、死んだ後に続きがあってほしいって、そんな贅沢な望みですかね。
私が見るところ、異世界転生否定派はいても、異世界転生そのものが嫌われてるわけではないんですよ。 その根本には 「津波で死んだあの人なら、たとえ異世界に転生しても己の信じる正義を貫いたはずだ。そういう人だったから」 という、これまた別の願いがある故なんだと思います。
異世界転生は現実逃避だとは言いますが、よく考えれば、現実逃避の何が悪いんですかね。今日逃避しなけりゃとても明日を生きていけない社会でないですか、我が国の社会は。 そこまで否定できる程に日本に生きてる人はみんなみんなシニカルで強いですか。そんなわけないです。
異世界転生作品が嫌いな人は多いですけど、11年前の3月、あまりにも理不尽に人が死んでゆく現実を見た日には、多分異世界転生が必要だったと思いますよ。私はこれ死ぬまで言いますよ。 異世界転生は人の宿願です。死んだら続きがあって欲しいじゃないですか。
なろうから一歩外に出たら我々が戦わなきゃいけない相手は『チェーンソーマン』であり『呪術廻戦』であり『SPY×FAMILY』であり『鬼滅の刃』なのだから、なろうのテンプレに喧嘩売ってる時点で志めっちゃ低いと思います。 そんなもんと戦ってないで相手とちゃんと戦った方がいい。
一発ギャグ、北海道にゆかりのある俳優を杉元役に据えた金カム実写版。 「おぅおぅおぅおぅなんだいキミは? この僕をだ、殺そうってのかい?」 「殺してごらんよぉ、殺してごらんよぉ」 「ぼかぁねぇ、不死身の杉元だよ?」
北海道の殺戮グマであるOSO18を仕留められるかどうかは、冗談でなく、今後の北海道の命運を決める闘いなんですよね。 アイツは進化したクマなんですよ。人間に追跡されないように進化してしまったヒグマなんです。 アイツの遺伝子が北海道中にバラ撒かれれば、本気で人間は負けるかもしれない。→