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鈴木宗男議員の「国益なくして人権なし」発言ものけぞりましたが、法務大臣会見では”無理筋”な「言い間違い」も発覚。入管法政府案の根拠とされた参与員の発言。その難民審査件数を大臣自ら「不可能」と。冒頭で斉藤大臣の発言音声と共にお伝えします。21時より▶youtube.com/watch?v=LQ5EE2… #D4P twitter.com/NatsukiYasuda/…
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「私たちの置かれた状況は、なぜウクライナほどの関心を集めないのでしょうか?信じる宗教が違うからでしょうか?私たちの目の色が違うからなのでしょうか?」
多くの人々が過酷な避難生活を続けるシリア北東部で出会った人の言葉。明日は世界難民の日。
d4p.world/news/17250/
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入管内での酒酔い診療の指摘、なぜ明らかにしてこなかったのか、なぜこんなにも時間がかかっているのか、入管側は「慎重に慎重を重ねている」と繰り返すばかり。その慎重さをなぜ、難民審査や関連する審議になると蔑ろにするにか。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
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「今、お父さんが掘りだすからね」
「汐凪ちゃん、帰れるよ」
沖縄から訪れていた具志堅隆松さんが語りかけた。福島県大熊町、帰還困難区域内で、当時7歳だった木村汐凪さんのものと見られる遺骨が見つかった。
二人の思い、記事でもぜひご一読下さい。
d4p.world/news/14525/
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安田浩一さんとの共著、『外国人差別の現場』がまもなく刊行となります。対談に加え、入管や外国人技能実習制度についてもそれぞれ綴っています。私は昨年3月に名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんのことを中心に書きました。明日8日、国賠訴訟が始まります。
d4p.world/store/16859/
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【柳瀬氏の発言の変遷】
①2019.11 対面審査1500人
②2021.4 対面審査2000人
=わずか1年半で対面審査が500人増加…?
①は「収容・送還に関する専門部会」で、②は衆院法務委員会、どちらも「難民をより送還する」法案の土台なので、解明は必須のはず。
d4p.world/news/21191/
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34年前の今日、3月16日。イラク北部、クルド自治区ハラブジャに化学兵器が投下され、サリン系のガスなどで5000人の命が奪われた。そのハラブジャには今、「ヒロシマ・ストリート」と呼ばれる通りがある。改めて考えたい、命のこと。
d4p.world/news/1680/
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ルーツを巡る旅が、本になります。父が在日コリアンだと知ったのは、死後だった。なぜ父は家族と縁を絶ち、出自を隠したのか――ひとりの人間の歩みからは、必ず社会の歴史が見えてくる。険しい時代を生きた人々の姿、そして今なお根深く残る差別。これまでの「旅」の軌跡です。 d4p.world/store/20263/
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難民認定率は0.5%の日本。ウクライナから逃れてこようとする人々に迅速な対応をすること自体はとても大切ではあると同時に、「ウクライナの人々は受入れ、それ以外の申請者には変わらず高いハードルを課す」という「命の線引き」とならないよう、今必要なこととは。
d4p.world/news/15683/
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実はウィシュマさんも、嘔吐物に血が混じっていたこと、男性職員から「迷惑な人だ」と言われたこと、病院に連れて行ってもらえないことを綴った視察委員会宛の手紙を、亡くなる一か月以上前に投函。ところが手紙が開封されたのは、ウィシュマさんが亡くなった2日後だった。
d4p.world/news/12018/
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《昨年11月の東京地裁判決は、同性カップルが家族になれないのは「脅威」や「重大な障害」として、違憲状態を指摘している。司法が国会に対応を求めている時に、根拠のない負のメッセージを与えてしまった》
同性婚「社会変わってしまう」首相発言に専門家「差別肯定と同じ」digital.asahi.com/articles/ASR22… twitter.com/NatsukiYasuda/…
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『娘は戦場で生まれた』は、激戦地となったシリア・アレッポの街を、生活者、そして女性の視点から撮影し続けた映画です。母は子守唄を歌いながら、爆撃のとどろく夜を越えた。監督にインタビューした記事はこちら。今、改めて観てほしい映画。
d4p.world/news/2643/
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《人間に生まれてきて、よかったです》
ウィシュマ・サンダマリさんは、支援者に宛てた手紙にこう綴り、収容施設の外に出た後の「夢」を生き生きと語っていたといいます。
亡くなってから、間もなく一年。なぜ、その命は奪われたのか。今日、遺族は国を提訴しました。
d4p.world/news/15543/
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音声はこちらに。確認作業が終わり安堵する声、「脅迫の年賀状はなかった」という報告に拍手するハルモニたち。差別、ヘイトクライムがいかに日常を捻じ曲げていくのか。ハルモニたちの歌う「アリラン」も含めぜひお聴き下さい▶ youtube.com/watch?v=xkmqR5… #D4P
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昨年提訴に踏み切ったこの二件の書込や、それとは別途、匿名アカウントの開示請求を進めているものについて、また追って、進捗ご報告します。
「表現の自由」は「差別の自由」ではないことを明確にした上で、この訴訟が必要な法整備につながる一助になればと願っています。
d4p.world/news/14148/
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2022年がもうすぐ終わる。実は今年一番反響があったのは、この記事。当初、私は躊躇していました。「出自を明かすと攻撃の対象になる」と知らしめることにもなってしまうのでは、と。けれども次々に声をあげた人たちに背中を押され、書けました。「扇動」が何をもたらすのか。
d4p.world/news/17940/
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そもそも「国家にとって利益があるか」ではなく、「法律上の婚姻制度外に置かれて不利益を被っている」人たちが現にいる、という視点での法整備が必要なのだと思う。
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《難民の人たちを出身国で“選別”することは適切ではありません。アフガニスタンでは、日本への退避を希望しているものの、いまだ実現していない人々が一定数います》(難民支援協会・石川えりさん)
「難民」としての保護含め、現行法でもまだ、できることがある。
mainichi.jp/premier/politi…
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高市早苗氏の「停派発言」、総務省の文書問題を伝えると、アソス・ハルディさんは驚いた様子だった。彼はイラク北部クルド自治区を拠点に、時に命がけで活動してきたジャーナリストだ。
「言論の自由を守ることを怠ることは、人間が人間であることを諦めることだ」
d4p.world/news/20305/
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ウィシュマ・サンダマリさんの妹、ワヨミさんが以前、「姉が好きだった食べ物、好きだった服、その“小さなこと”すべてが命」と語っていた。国が「大きな声」をさらに轟かせることに徹しようとするときほど、その“小さなこと”を大切に発信し続けたいと思う。
d4p.world/news/20001/
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映画「教育と愛国」監督、斉加尚代さんへのインタビュー。軍国主義への反省から、戦後の教育と政治は一線を画してきたはずだった。ところが第一次安倍内閣で教育基本法が"改正"され、加害の歴史に触れる文言は教科書から次々消え…教育現場に何が起きてきたのか▶ youtube.com/watch?v=a3qqT2… #d4p
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武田砂鉄さんと振り返った1年。マイナンバーカード”事実上の義務化”、五輪汚職問題、安倍元首相銃撃と国葬、全容が解明されていない政治家と旧統一教会の結びつき。「年をまたぐのは嘘をついている人たちにとってはチャンス」。そんな"年末ウォッシュ”をさせないために▶ youtube.com/watch?v=pnKOzd… #D4P