安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

故・翁長知事に対し、当時は官房長官だった菅首相が「戦後生まれなので沖縄の歴史はなかなか分からない」と発言していたことが先週の国会でも言及されていた。 政権がこれまで繰り返してきた「沖縄に寄り添う」という言葉と、市民に「極秘」で事を進めることは相反するはず。 okinawatimes.co.jp/articles/-/697…
「ウイグルの人たちへの人権侵害にもっとコメントしろ」と突然リプを送ってくる一部の人たちが、日本の中のマイノリティーへの差別、誹謗中傷を繰り返す矛盾。それは本当にウイグルの人たちの人権を考えているのではなく、ウイグルの人たちを自己主張の道具にしているのでは、と思う。
是枝監督の言葉を、今でも時折思い返し、心に刻み直している。 「自分の声をより大きく遠くへ響かせる拡声器としてテレビを使おうとする人の道具になるよりも、声にならない声に耳を傾ける社会の聴診器としての役割を果たすこと」 note.wowow.co.jp/n/n81c529a03241
父について書いた記事はこちらです。なぜ父は家族と縁を絶ち、ルーツを語らなかったのか。昨年、外国人登録原票が交付され、そこには確かに、家族の生きた証が刻まれていました。 もうひとつの「遺書」、外国人登録原票 d4p.world/news/8032/
兄の誕生日。生きている私が受け取った「宿題」を、毎年、考える。 私たちはチェスの駒ではないよね。経済を回すための歯車でもないよね。血の通った人間の話を、これからもっと、していかなければいけないのだと思う。 d4p.world/news/4297/
木村花さんに凄まじい中傷が向けられてもなお、未公開動画公開や地上波放送が決行された。メディアの責任は重い。ところがフジテレビも制作会社も、裁判所に対し一切の証拠を提示していない。母の響子さんの声を、花さんが生前に大切にしていた品々の写真と共にお届けします。 d4p.world/news/15092/
「日本において国葬というものは民主主義と相いれないもの。戦前、戦中に行われてきた国葬は、皆の意見を封じ込め、同じ方向を向かせるために行なわれてきた儀式。(故人に対する)評価は国が決め、反対意見は聞かないという姿勢を示すことにつながる」と宮間純一さん。 tbsradio.jp/articles/56932/
「おかしい」と思っても、自分には何もできないのでは…そう諦めてしまう前に。真相究明、ビデオ開示、再発防止の徹底を求めるオンライン署名は10月1日の第二次提出を目指しています。 change.org/p/justiceforwi…
「ねえ、戦争がはじまるとね、僕たちはチェスの駒なんだ。チェスは駒ばかりが傷ついていく。駒を動かす人は決して、傷つかない」。イラク人の友人の言葉。 d4p.world/news/675/
「バスや電車の中では、上着を見て、ぼくが朝鮮人だと知った大人がいやがらせをしてくることがあります」「ですが、ぼくが朝鮮人だと知りながらも、やさしく声をかけてくれる日本の方もたくさんいます」 朝鮮人だと知りながらも、という言葉を、小学生に言わせてしまう社会。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
公文書とは本来、「国の所有物」ではない。それは市民の財産であり、私たちは知る権利を有している。なぜそれを阻むのかと声を上げていい。そんな「民主主義の根幹」に立ち返るために。 note.wowow.co.jp/n/n06709b7bb07e
時折「政府批判ではなく政策批判を」という声を耳にする。時には必要な考えかもしれないけれど、「責任を痛感する」という言葉が意味をなさないほど同じ失態が繰り返されているのであれば、温床となる構造的な問題が存在しているはず。個々の政策だけではなく、「土壌」自体に切り込まなければ。
「え、いいね"だけ"で賠償?」という部分が独り歩きしがちですが、「だけ」ではありません。「いいね」が一般的にどう受け止められるか、そこに至るまでの背景や文脈は何か、そして国会議員としての影響力など、判決を踏まえての解説、ぜひ聞いてみて下さい。 twitter.com/Session_1530/s…
これは、「一部の外国人の問題」ではない。過去記事ですが、駒井弁護士の指摘通りだと思う。 「困難な立場にある方々を人間扱いしない社会は、実は誰も人間扱いしていないのだと思う」 d4p.world/news/8871/
「地震あったってニュース見たよ、大丈夫?」とイラクの友人から真っ先に連絡があった。東日本大震災後もそうだった。今不安の中で過ごしている方々へ。たくさんの人が心を寄せています。
運営難の朝鮮学校を支えるキムチ販売。キムチはもちろん、ユッケジャンうどんがのけぞるくらい美味しい…!と度々紹介してきました。次回締切は1/18、その次の告知は2月。販売に携わる保護者たちの思いや、その背景を記事にしました。子どもの権利の視点からも考えたいこと。 d4p.world/news/19644/
安倍首相の会見、今年達成するはずだった指導的地位に占める女性の割合30%目標も、東北や沖縄のことも触れていなかった。こうして”大きな文脈”からこぼれ落ちそうになる問題について、「これも大切だよ!」と言葉にし続けていくことが大切なのだと思う。 twitter.com/ChooselifePj/s…
名古屋入管は、収容施設内にウィシュマさんの妹さんを案内する際、弁護士の同行を認めませんでした。上川法務大臣は「遺族の意向を尊重」するとしていますが、真逆の対応ばかり。終始、遺族たちに内部視察を認めて「あげた」かのような態度でした。聞きとりづらい部分もありますが、ぜひ聴いて下さい。
判事が書き添えた「今後は、避妊具の使用や同性愛行為、同性婚などの合法性を認めた過去の判例を見直すべき」に背筋が凍った。当たり前の自己決定と人権のために長年積み重ねられてきたものを、丸ごとひっくり返して粉々にするような言葉。 bbc.com/japanese/61929…
また大変なことが起ころうとしている。政府は、昨年廃案になった入管法政府案の「補完的保護」ならウクライナからの避難者に対応できる、法案を再提出をする、と。あの法案は救われる人を増やしません。ウクライナからの難民を「口実」にしないでほしい。 昨年の記事ですが。 d4p.world/news/9519/
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。香港の国家安全維持法に対し、6月の国連人権理事会では53もの国が「支持」を表明しています。どんな背景があるのか、写真も交えて黒板でお話しました。「人権」という軸足で、日本から何ができるか。 youtube.com/watch?v=Et1E9-…
「誰かを見下ろす笑い」のままでいいのか、は大切な問題提起。 ”今まで好き勝手やって、それで笑いとってて、でも陰で「うっ…」って傷ついてる人たちが大勢いたんですよね。「うっ…」とさせ続けるんかい?それは違うでしょうと、向き合わんといけないよね、お笑い界が” d4p.world/news/5191/
サンデーモーニングでも話しましたが、岸田首相は長男を秘書に起用した理由を国会で問われ、「危機管理」を挙げていた。むしろこの起用こそが危機管理上の問題だったのでは。あからさまな私物化を厳重注意で済まそうとしたこと自体、状況の軽視だった。「責任をとる」の意味から考え直すべきでは。 twitter.com/tbsradio_news/…
ぜひ、読んでみて下さい。入管法が変えられてしまうことで、何が起きようとしているのか?日本での難民支援を続ける @ja4refugees が分かりやすくまとめてくれています。命の危険から逃れてきた人たちを、再びその危険が迫る地に送り返さないために。 #難民の送還ではなく保護を で声の輪を広げたい。 twitter.com/ja4refugees/st…
大きな揺れに見舞われた地域の皆さま、どうかご安全に。間もなく3月という時期、10年前を思い出してしまう、という不安の声が東北の知人からも届きました。体の安全だけではなく、心の安心も守られますように。