この7万円は山田氏が接待を受けた「飲食単価」とのこと。もちろん、額だけの問題ではない。民主主義を揺るがす出来事が次々起こると、感覚が麻痺しそうになるけれど、「またか」と慣れてはいけない。 mainichi.jp/articles/20210…
入管法改定がまるで自由を与え、長期収容を解決するもののように報じられていますが、実態はむしろ逆。無期限収容できてしまう国際法違反の制度をそのままに、入管の権限や監視をさらに強める非人道的なもの。法務省側の主張ではなく、現場の声こそしっかり耳を傾けたい。 d4p.world/news/8871/
「これまでの功績を無視して批判ばかりか」という声を耳にする。「功績」を称賛してからでしか批判できないのであれば問題の根本はずっと変わらないし、膨れ上がる経費や旧態依然とした権力構造を前に、その「功績」はどこまで中身のあるものなのかも問わなければ、と思う。 nikkei.com/article/DGXZQO…
最初から最後まで深刻な発言が続くけれど、「やっぱしさ、一つになって当然だよ。あんたたち体も一緒になるんだろ。だから、心も一緒になったらいい」は、ハラスメントだと思うし、何重にも問題。 digital.asahi.com/articles/ASP2L…
2019年参院選の際の丸川珠代氏の回答。 「夫婦が望む場合、結婚後の別姓を法律で認めるべきか」に対しては無回答。 全体的に、多様性という意味で積極的に推進しているようには感じられない。 asahi.com/senkyo/senkyo2…
公文書改ざんを強いられた赤木俊夫さんが命を絶ち、間もなく3年。今日の裁判は三度目の口頭弁論。 「これから夫をもう一度助け出そうという気持ちです」と赤木雅子さん。今大切なのは、声をあげた人を孤立させないこと、不都合が隠されないようまなざしを向け続けること。 d4p.world/news/8821/
「どういう議論がなされておるかを十分ご了解いただくことが大事。それをご覧に入れようということだ」と二階氏。 このやり方では女性議員の意見を取り入れていく、ではなく、あくまでも自分たちの議論を女性議員に「分かってもらう」ため、ということになってしまう。 digital.asahi.com/articles/ASP2J…
公文書改ざんを強いられた赤木俊夫さんが自ら命を絶ち、間もなく3年。俊夫さんが残したという、改ざんの詳細が記されたファイルはどこにあるのか。国は存否さえ明らかにしていません。2月17日には口頭弁論が控えています。明日2月16日の配信、ぜひご覧下さい。 twitter.com/ChooselifePj/s…
昨日の揺れは、東日本大震災の余震とみられる、とのこと。一晩、不安の中を過ごした方がたくさんいらっしゃったと思います。でも、10年前多くの人がそうだったように、「皆大変だから自分も我慢しなきゃ」と心を押し込めず、伝えたいと思った不安を口にして、心配なことを分かち合って下さい。
「地震あったってニュース見たよ、大丈夫?」とイラクの友人から真っ先に連絡があった。東日本大震災後もそうだった。今不安の中で過ごしている方々へ。たくさんの人が心を寄せています。
【被災地域や避難先で日本語ができずお困りの方をお見かけした時】旅行でお馴染みの「指さし会話帳」の災害時版がこちらに無料公開されています。英語と日本語、イラストが併記され、言葉を指さすだけで伝わるような作りになっています。 20th.yubisashi.com/support_yubisa…
大きな揺れに見舞われた地域の皆さま、どうかご安全に。間もなく3月という時期、10年前を思い出してしまう、という不安の声が東北の知人からも届きました。体の安全だけではなく、心の安心も守られますように。
【地震の後、避難所行きなどでご自宅を離れる方へ*】万が一停電となった場合、通電後にちぎれた線などから漏電して起こる”通電火災”が心配されます。自宅を一旦離れれる場合などは、ブレーカーを落としてから離れる方がよいそうです。
「日本は米国ほど酷い差別はない」という声に思う。大切なのは「私の周りで見たことがない」=「他の人のところにも存在しない」ではなく、気が付いていないだけで私の周りにも他の場所にもあるかもしれない、ということ。そしてなぜ、気付かずにいられたのかを考えたい。 mainichi.jp/articles/20210…
一つの問題に声をあげると「こっちの問題は無視か」という言葉が投げかけられる。一人の人間が全ての役割を果たせるわけではない。大切なのは自分がこれまでその問題にどんなアクションをして、これからどんな役割を持ち寄りたいかでは、と思う。
権力を持つ立場の人、声の大きな人の、差別問題に対するスタンス次第では、ヘイトスピーチを繰り返す人々にある種の「お墨付き」を与え、そして助長してしまうことになる。とても重いこと。
森氏は会長を退くものの、組織委員会自体には残り、IOCとの交渉などを受け持つ、と報じられている。明日会見のようですが、「形ばかりの謝罪」が「形ばかりの役職辞任」になっていないか、どういったプロセスで誰が関わり人事を決めたのか、しかるべき説明がなされるべきだと思う。
森喜朗氏の後任とされる川淵三郎氏への批判に対し、「思想にまで踏み込むのか」という声があがっていますが、これは差別や人権に対するスタンスの問題です。女性差別に声をあげられるのであれば、あらゆる差別にNOといえるはず。そうした軸で後任を選んでいるのか、その過程も含め不透明なのも問題。
日本サッカー協会会長だった川淵氏は、我那覇選手の事情聴取前にも関わらず「けん責処分とか6試合以下の出場停止処分か、それより重い資格停止その程度が常識的なところ」と一方的な私見で量刑にまで言及。後にスポーツ仲裁裁判所は我那覇選手側の訴えを全面的に認めている。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/j…
待って、森会長の辞任の後、後任は川淵三郎氏で調整…?月刊Hanadaの愛読を公言し、我那覇選手をドーピング冤罪事件で苦しめた、あの川淵氏…? news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
森会長の辞任はあくまでも「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会」の会長ですが、JOCはじめ関連組織や、スポンサー企業のあり方、もっといえばこうした発言が繰り返されてしまう土壌、社会構造そのものに切り込んでいく必要があると思う。
森喜朗会長の辞任が報じられた。これを「幕引き」とするのではなく、これを機に、再発防止の具体策を練り、かつ透明性を持たせる方向に舵を切るべきだと思う。JOC理事会が非公開になっているにも関わらず、「精一杯取り組んでいる」と根性論を並べても説得力はない。 mainichi.jp/articles/20210…
現役選手の見解表明は「異例」、というところに、権力構造の根深さが表れていると思う。 mainichi.jp/articles/20210…
「ありがとう」、「おめでとう」、そして「ごめんなさい」がしっかり言えるのが素敵な大人、というのが私が尊敬する人の教え。ちなみに形だけの謝罪や、「結果的に誤解を与えた」という「弁明」は、「ごめんなさい」とは違うと思う。
性犯罪などで「拒否できたはずだ」という言葉を耳にします。本人も意識できない心理的支配や、密室状態での圧迫、恐怖感などを抜きにして、ただ「拒否できる」と言うことは、それ自体が暴力になってしまう。そして、今の法では、被害者を守り切れない。変えたい。 change.org/p/%E7%B7%8A%E6…