《医師が「支援者から『病気になれば仮釈放(仮放免)してもらえる』と言われ、詐病の可能性も」と記していたが、「(支援者側は)一切言っていない」と。そもそも医師と支援者は直接つながっておらず、入管からこうした誤った情報が伝えられ、医師の判断に影響を与えた可能性が》 d4p.world/news/10302/
今日のTBS「報道特集」でも一部音声が使われていましたが、名古屋入管局長はじめ関係者との面談音声を全編ここにアップしています。終始、あまりに横柄な対応でしたが、現場だけの問題ではなく、入管の強大な権限そのものに切り込んでいく必要があるのだと改めて思います。 youtube.com/watch?v=TeuXaH…
遺族にも、居室だけが映るビデオを「保安上の理由」で公開できないとしながら、遺族を施設内に案内する(居室以外の周辺環境も目撃できる)のは矛盾している…その点を突いても、「特別にお認めした」「致し方なく」と不誠実な対応が続いていた。記事中の音声もお聴き下さい。 d4p.world/news/10498/
保健所の「外国人を差別する意図は全くありませんでしたが、誤解を招く表現があったとしたら申し訳ありませんでした」は全く謝罪になっていない。「意図」「誤解」の問題ではない。 “外国人と食事しないように”感染予防啓発文書に保健所が記載 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
「種の保存」という発言も、杉田水脈氏の「生産性」という言葉も、二階幹事長の「子どもを産まないのは勝手な考え」も、根底ではつながっているのだと思う。誰しも、「国」を存続するための「道具」として生まれてきたわけではない。
山谷議員はじめ、発言した議員だけの問題ではないはず。杉田水脈氏の発した「生産性」という言葉を、「以後気をつけます」と有耶無耶にしてきた責任は党にある。今回も「またか」と受け流してしまえば、問題は益々根深くなってしまう。 change.org/p/%E5%B1%B1%E8…
これは「理解が足りない」のではなく、はなから「理解する気がない」のだと思うし、その姿勢である限り議員を続ける資格はないと思う。 「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、女子陸上競技に参加してメダルを取るとか、ばかげたことがいろいろ起きている」 asahi.com/articles/ASP5M…
「ウィシュマさんのビデオを開示しないのはおかしい」と、名古屋入管に収容されている人々が署名活動をはじめたそう、と支援団体の方が教えてくれた。でも、何をされるか分からないリスクを冒して彼らが声をあげるのではなく、外にいる私たちがその役割を果たさなければ。 d4p.world/news/10498/
成立見送りになったこと自体は大きなこと。ただ、野党が提案した修正項目さえ通れば適切な法律になる、というわけではなく、入管の裁量を縛り、権限を分散する上ではまだ脆弱。一度白紙にし、 参議院に提出されている、国際基準に沿った「野党案」をベースにすべきだと思う。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
ウィシュマさん遺族の駒井知会弁護士「ビデオ開示などを拒否すること、議員の視察を拒むことは、失礼、無礼という話ではなく、“この国の崩れ方がここまできてしまったのか”ということの表れだと思います。これは日本社会に暮らす全ての人にとっても、危機ではないでしょうか」 d4p.world/news/10498/
この法案が出てきた時、長年入管問題に携わる弁護士さんが「外国人に関わる法案は、声があがらず、あっさり通せると思っているんでしょう」と悔しそうに語っていた。でも、年代幅広く、とりわけ大学生、高校生たちからもたくさんの声があがってきた。政治家たちにはそれを、心に刻み付けてほしい。
きっと今後も法務省・入管庁は、手を変え品を変え、権限を強めようとしてくると思う。でもこの間、入管の今の体制がどれほど人権を蹂躙してきたか、ということが、より多くの人に知れ渡ったし、これからもその輪は広がっていくと思う。それが、何よりの歯止めになるはず。
ウィシュマさんのご遺族が求めているのは、ただ「会った」という「パフォーマンス」ではありません。 「法相としてではなく、一人の人としてお会いしたい」 mainichi.jp/articles/20210…
名古屋入管は、収容施設内にウィシュマさんの妹さんを案内する際、弁護士の同行を認めませんでした。上川法務大臣は「遺族の意向を尊重」するとしていますが、真逆の対応ばかり。終始、遺族たちに内部視察を認めて「あげた」かのような態度でした。聞きとりづらい部分もありますが、ぜひ聴いて下さい。
法案は取下とのことですが、ウィシュマさんのご遺族には不誠実な対応が続いています。ウィシュマさんの妹さんたち・代理人と、名古屋入管局長ら関係者との面会音声です。あまりにも開き直ったような言動が入管側から続いていたので、弁護士さん方の許可を得てアップしました。 youtube.com/watch?v=TeuXaH…
取り下げ!修正で事足りるようなものではない、あまりに杜撰な法案だった。けれどもこれが「ゴール」ではない。現時点でも入管収容施設内では人権侵害が続き、国連から「国際法違反」と指摘されている体制は続いている。改めてそこに切り込まなければ。これからも!! 47news.jp/6266532.html
牛久の入管施設で亡くなったカメルーン人男性がもがき苦しむ映像も、ここで配信されています。床をのたうち回るほどの苦痛を7時間近く訴え続けていたにも関わらず、入管職員は対処するどころか、監視カメラでその様子を観察し、動静日誌に「異常なし」と書き込んでいた。 twitter.com/ChooselifePj/s…
今日の21時から、司会を務めます。ぜひ。今日、名古屋入管は、収容施設内にウィシュマさんの妹さんを案内する際、弁護士の同行を「保安上の理由」で認めませんでした。国会議員の視察も。入管施設への弁護士、議員の内部視察は過去に何度もあるにも関わらず。 twitter.com/ChooselifePj/s…
妹さんたちが、ウィシュマさんが亡くなられた名古屋入管へ。収容されていた部屋に、弁護士の同行は認められず、通訳も入管側が依頼した通訳でなければならない、と。局長も、調査されている身なので、と明確な説明をしなかったとのこと。内輪の「調査」を終えれば、まともな説明はなされるのだろうか。
難民として逃れてきたケーシーさん。詳しくはリンクの記事を。路上生活をし、拷問の後遺症で痛む足を引きずりながら、片道7時間近くかけて歩いて名古屋入管まで通ったことも。「何も持たず、ただ逃げてくるしかなかった人たちは、動物ではなく、同じ人間なのです」。 d4p.world/news/3676/
入管法改定案、「監理措置制度ができて、収容されていた人たちが外に出やすくなるんでしょ?」「補完的保護で、保護される人が増えるんでしょ?」と誤解され、「この法案で、状況がよくなる点もあるんでしょ?」という声も耳にします。問題点をこの記事で整理しています。 d4p.world/news/9519/
5月1日に来日されたウィシュマさんの妹さんたちの自主隔離期間がようやく終わり、今日のウィシュマさんのご葬儀前に、亡くなられてから初めての対面。午後には、火葬。まだ、言葉にならない。
名古屋入管で亡くなられた、ウィシュマさんの葬儀。今、仮放免中の方々からもお花が。不安定な生活を強いられている人たちのはずなのに。たくさんの人が、悼んでいる。
サンデーモーニング放送中にも、メッセージが届いていた。今、赤ちゃんを抱えながら、部屋の奥で震えている、どうか伝えて、と。 「私はこのメッセージを、止まらない爆撃音の中で書いています」―ガザ地区からの声 | Dialogue for People @dialogue4ppl d4p.world/news/10415/
今朝のサンデーモーニング、ウィシュマさんと入管法のお話をしました。今、入管の権限をさらに強める法改定を行えば、さらなる犠牲者を増やしてしまう。2007年以降、17人もが入管収容施設で亡くなっている。 twitter.com/NatsukiYasuda/…