「こっちだって辛いんだ」という言葉と「特権」|安田菜津紀(フォトジャーナリスト) @NatsukiYasuda #日経COMEMO comemo.nikkei.com/n/nc2189ab52d75
『海をあげる』著者、上間陽子さんのスピーチ(11分頃から)。 「この賞が発表されて、明日から、Yahooのコメント欄は荒れるでしょう」「日本中を覆う、匿名性を担保にした悪意の言葉が、どれほど人を奈落の底に突き落とすのか、Yahooの関係者、偉い方々に考えて頂けたら」 youtube.com/watch?v=BxJbfP…
ウィシュマさんご遺族が、「死んでも構わないという未必の故意があった」として、入管局長らを殺人容疑で刑事告訴。 スリランカでお会いしたお母さまは、ウィシュマさんがどう、生きてきたのか、思い出の数々を聞かせてくれました。 youtube.com/watch?v=FogjQe… 短い動画ですが、ぜひご覧下さい。 #d4p
ウィシュマさん遺族が入管局長らを殺人容疑で刑事告訴へ、と報道されました。局長への処分は「訓告」のみでした。ウィシュマさんがバケツに物を吐いてしまっても、また食べ物をスプーンで入れられる…弁護団が確認したビデオ映像は、虐待と言える様子が映っていたといいます。 d4p.world/news/13018/
昨年6月、都庁下で「もやい」などの食料配布に多くの人たちが並んでいたところ、都職員によって外に追いやられそうになったことがありました。外は雨。つまり吹き曝しの路上で炊き出しをしろ、ということ。「公助」はどこへ。現場からの声をぜひお聴き下さい。 youtube.com/watch?v=3HZ_HR… #d4p
ここにも書いたけれど、維新は政策集で、国政選挙立候補者に対し、国籍の得喪履歴公表の義務づけを掲げている。馬場幹事長は「帰化した人はそれ以外の日本人とは別なのか」という質問に対し「そうです」とはっきり答えている。この問題は引き続き指摘していきたい。 comemo.nikkei.com/n/nf281b99fed7c
警視庁の回答などを追記》ムスリム女性と3歳の娘さんは、「外人」と詰め寄る男性に通報され、警察官は「おまえ本当に日本語しゃべれねえのか」と女性に発言。さらに娘さん一人を4人の警官が聴取。「外人生きてる価値ない」など差別言動の男性に、警察は女性の住所などを伝達。 d4p.world/news/12070/
ウィシュマさんが亡くなったのは、施設医療体制の不備といった表面的な問題ではありません。今の医療体制でも、ぐったりと意識がほぼない人を前にして、救急車は呼べたはずです。遅くとも前日のうちに。人を人として扱わない収容体制そのものが、国際法違反状態なんです。 nordot.app/82809314855686…
民主主義=選挙ではなく、投票=全権委任でもありません。選挙後も政治に疑問があれば、投票とは違う方法で投げかけていくことは不可欠です。 昨日、TBSラジオの選挙特番を通して各政治家に尋ねたこと。 #ss954 comemo.nikkei.com/n/nf281b99fed7c
例え自分が投票した候補が落選したとしても、「がっかり」「もう終わった」ではない。今度はその選挙区から当選した別の候補が、国会でどんな発言をし、どんな行動をしていくのか見続ける。私たちは改めてその、「スタートライン」に今立っているのだと思う。
政治は本来、大きな声をさらに轟かせるためのものではなく、小さくても大切な声を置き去りにしないためのものだと思う。どんな立場のどんな人であろうと、「生きてていいんだ」って思える場所を築くものではないだろうか。そんな思いを込めての、一票。
ウィシュマさんのご遺族は既に十分すぎるほどの声のバトンを、多くの市民に手渡してきた。ご遺族だけに背負わせるのではなく、そのバトンを受け取った一人ひとりが何をするのか。「繰り返さないための社会」のために、私は1票を投じたいと思う。 mainichi.jp/premier/politi…
「アベノマスク」を含む国が調達した布マスクのうち、3割近くの8200万枚以上(約115億分)が余剰となり、管理費は約6億円に。 動画の中でも紹介されていますが、昨年8月の日経新聞の記事では、「アベノマスク」の利用は5%を下回ることが報じられていた⇒ nikkei.com/article/DGXMZO… twitter.com/emorikousuke/s…
8月、赤木雅子さんは、公文書改ざんを巡る調査報告書の関連文書開示請求のため、財務省を訪問。ところがその際の写真を1枚収めるのに、「防犯上の理由」などで40分近い交渉が必要だったそう。「そこまで職員を守ろうとするなら、なぜ夫を守ってくれなかったのか」と。 youtube.com/watch?v=AV0Vjl… #d4p
「私人」である小室さんのプライバシーを無視して突撃するメディアの姿勢の問題には触れず、答えることが「義務」であるかのように語るのは筋違いだと思う。 comemo.nikkei.com/n/n9c481909dabf
「現状維持でよい」という言葉を時折耳にする。けれども「現状維持」さえ、「沈黙」で達成できるものではない。現に政権側は改憲など、何かしらの達成したい「変化」を掲げてきた。社会は目まぐるしく変化し、気が付けば力のある側の声が大きくなってしまう。
公然とこうした発言をする人物が、一度は首相になり、長らく財務大臣を務め、今は副総裁。いつまで党内で「誤解を与えたのであれば撤回します」を繰り返すのか。 「温暖化したおかげで北海道のコメはうまくなった」 自民・麻生氏 digital.asahi.com/articles/ASPBT…
あるとき、「日本には表現の自由、投票の自由があるけれど、特に若い人たちの投票率が低い」と話したとき、シリアの友人が絶句してしまい、それ以上、何も言えなかったのを覚えている。その「自由」を得るために10年以上、あまりに多くの人々が命を奪われてきたから。 d4p.world/news/4099/
コロナ禍で改めて痛感した。どんな政治家を選ぶかが、どれほど人の命を左右するか。その実感を、どう実際の投票行動につなげていくかが問われているのだと思う。
不祥事や隠蔽、政治で同じような問題が繰り返されてきたのは、「どうせそのうち、ほとぼりが冷めるだろう」がまかり通ってきたから。「通ってきた」というよりも、「通らせてしまった」のだと思う。だから、うやむやにしてはいけない、という意思を込めて、私は投票に臨みたい。
「殴らせない」という意思を込めて、私は投票に臨む。 twitter.com/Go_Vote_Japan/…
「姉が“絶対に部屋をそのままにしておいてね”と言って日本へ発ったので、私たちはその通りにしてきたんです」…実家には、昨日までウィシュマさんがそこにいたかのような生活感が残されていました。彼女はどう、生きてきたのか。スリランカ滞在記前編、ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/13274/
上智大学教授で美術評論家の林道郎氏からハラスメントを受けたとして、元学生の女性が林氏を提訴。これに対し大学側は「個人間のこと」とコメントしていた。大学側の姿勢に疑問を投げかけ、「社会の問題として考えたい」と署名活動を始めた学生さんたちを取材しました。 d4p.world/news/13239/
記者会見の映像を見ました。「こっちは忙しいんだから」と上から目線で持論を語る記者がいましたが、自分が問題を見出だし言葉にする力が及ばないことを、相手に責任転換するべきではないはず。あの態度こそが、メディアや政治から人の心を遠ざけるものでは。 buzzfeed.com/jp/sumirekotom…
スリランカより帰国しました。1年10ヶ月ぶりの海外取材。ウィシュマさんがどのように生きたのか、どんな人に囲まれて、どんな子ども自体を過ごしたのか。ご家族や、通っていたお寺のお坊さん、ウィシュマさんに英語を教わっていた生徒さんからお話をうかがいました。詳細はまた。