渋谷デモ、後から後から、人、人、人。法案の「土台」である「立法事実」が、ハリボテでしかないことが明らかになってきている。多くの目で見つめていれば、半端なごまかしは出来ないはずだ。 #入管法改悪反対デモ #0521渋谷
知ってほしい事件。ムスリム女性と3歳の娘さんは、「外人」と詰め寄る男性に通報され、警察官は「おまえ本当に日本語しゃべれねえのか」と女性に発言。さらに、娘さん一人を4人の警察官が聴取。「外人生きている価値ない」など差別言動の男性に、警察は女性の住所などを伝達。 tbsradio.jp/608070
「わきまえておられて」という森喜朗氏の言葉には、自分にとって都合のいい女性とそうではない女性を恣意的に選別できると考えている、ある種の”特権意識”がうかがえます。この発言を「下支え」してしまっている社会の構造について思うことを書きました。 comemo.nikkei.com/n/n69771246ee01
成立見送りになったこと自体は大きなこと。ただ、野党が提案した修正項目さえ通れば適切な法律になる、というわけではなく、入管の裁量を縛り、権限を分散する上ではまだ脆弱。一度白紙にし、 参議院に提出されている、国際基準に沿った「野党案」をベースにすべきだと思う。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
必読。「新リーグ法人理事との兼任を避ける」という建前で谷口真由美さんをラグビー協会理事から外しておきながら、結局、新リーグ法人の理事にも選ばず。さらに、新リーグ法人のトップにラグビー協会の森重隆会長が就任。「兼任を避ける」は何だったのか。矛盾だらけ。 aria.nikkei.com/atcl/column/19…
安倍氏の国葬について、高市氏は「外交的意義」を語っていた。それは、民衆を弾圧し、市民の命を奪い、民主活動家らを処刑したばかりのミャンマー国軍側にも「招待」を送ることなのか。 twitter.com/Shige_Kitagawa…
大坂なおみ選手が試合後の会見に応じない意向を示してから、「生意気だ」「わがままだ」「迷惑だ」といった言葉がネット上で飛び交い、それをあえて拾い上げ、彼女に石を投げるかのように攻撃を煽る報道も見受けられた。声をかき消そうとしているものは、何か。 comemo.nikkei.com/n/n801eb8aebc7e
「誰かの人権が守られていない社会では、実は誰も人間扱いされない社会です。皆が立場が弱くなったときにそれに気が付きます。そんな社会を次世代に手渡すのでしょうか」 難民申請中の3人の、心の叫びのような声も、ぜひ聴いてほしい。 twitter.com/ChooselifePj/s…
言葉は文脈や選び方で違った響き方をする。「扇動」する側は、「ターゲット」の出自などをあえて羅列し、「事実を述べたまで」と言う。議員として、それがどんな差別を呼び込むか、本当に予想できなかったのであれば、公人としての見識が問われるし、予想して投稿したのであれば非常に悪質だと思う。
全く説明になっていない。 《バッハ氏は、五輪開催とコロナ感染拡大との関係を否定する発言を裏付ける科学的根拠として「東京だけでなく、日本全国で感染者数が増加した」ことを挙げた》 tokyo-np.co.jp/amp/article/12…
「入管が本気で反省して再発防止を考えているのなら、ビデオを開示して外部の厳しい目に曝されるべき」 「都合の悪いことを隠し続ける入管に、人の道(人道)を語る資格はない」 昨日、ウィシュマさんの妹さんの一人、帰国するワヨミさんを見送ってきました。そろそろ、スリランカに着いている頃。 twitter.com/emorikousuke/s…
性暴力被害の痛みについて問題提起すると、「感情論で語るな」という言葉が投げつけられる。その「感情」がどれほど、ないがしろにされ、なかったことにされてきただろう。いまだに「まず被害の実態を知って」と言わなければならない2020年。それでも2021年がよりよい年になるよう、発信を続けるのだ。
16歳の時、広島で被爆した李鐘根さん。子どもの頃は出自によって差別に遭い、被爆後は「原爆がうつる」という偏見に苦しんだ。長らく、ルーツも被爆者であることも表に出さずに生活を続けてきた。自身の名前と共に、証言活動を始めたのは80歳を過ぎてから。今抱く思いとは。 d4p.world/news/11909/
名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんについて、入管庁が公表した「最終報告書」と遺族が一部確認した監視カメラの映像に乖離があることを、昨年の今日、サンデーモーニングで黒板解説しました。あれから1年経っても、入管庁は根本問題に踏み込もうとしません。 youtube.com/watch?v=GpDsDv…
総裁選のニュースを見ていると、登場する人々は全員男性で、まるでこの世界に女性が存在しないかのような光景ばかり。WOWOWの連載、今回は台湾画『幸福路のチー』です。立法委員(国会議員)の女性比率が4割を超え、総統も女性という台湾から、学びたいことも書きました。 note.wowow.co.jp/n/n2e394e803d98
森喜朗氏の「後任」として、「密室人事」で名前が挙がっていた川淵三郎氏。 「不満でも協力を」と「不平不満」の問題に矮小化すべきものではないし、開催すればどのようなリスクがあるのか、メディアが問わなくなることこそ危険では。 mainichi.jp/articles/20210…
今だからこそ観てほしい映画。実在した駆け出しのジャーナリストが1933年、ソ連に入国し、監視を振り切って都市部から離れ、ウクライナへと潜入。そして彼は、見渡す限り雪に覆われた凍てつく大地で、飢えに苦しむ人々の窮状を目の当たりにする。もっと歴史を知らなければ。 note.wowow.co.jp/n/n3e0ba9f0e55e
現役選手の見解表明は「異例」、というところに、権力構造の根深さが表れていると思う。 mainichi.jp/articles/20210…
自分の主張表明のための試合棄権は”許されない”、というような書込みに思う。スポーツ選手であれ誰であれ、相手の行動をコントロールする権限が自分にあるかのような振る舞いは傲慢だと思う。どんな相手であれ、その人はあなたの「所有物」ではありません。その思い込みこそ、人権や尊厳を奪う。
《そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ》 組織委員会参与… daily.co.jp/olympic/tokyo2…
自身の責任で決めたはずのことになぜ「日本人の一般的な死生観」という曖昧な言葉を持ち出すのか。「日本人ならこうあるべき」といった価値観を、それも国葬の出欠を巡って示してしまう危うさに、あまりに無自覚では。 tokyo-np.co.jp/article/203865
「困難な立場にある方々を人間扱いしない国と社会は、実は誰も人間扱いしていない社会」と駒井弁護士。 ウィシュマさんの事件が起き、「こんなことが起きているなんて知らなかった」という声が多く寄せられた。大切なのは「知った」後に、どんな行動を持ち寄れるか。 gendai.ismedia.jp/articles/-/876…
中高時代、「指導」という名の元、教員から受けた理不尽が言動やふるまいが、深いトラウマになっている、という話を大学生たちから相次いで聞いた。明文化された「校則」だけの問題にとどまらないのだと改めて思う。
女性差別の問題に触れると「性別は関係ない、能力で選ぶべき」と返され、不祥事が発覚した時だけ「女性として期待」「女性のきめ細かさ」と本来関係ないはずの性別を引き合いに出され、国会では「アジアンビューティー」と容姿で評価するような発言が飛び出す。構造的問題が凝縮された一カ月だ。 twitter.com/asahicom/statu…
「社員が「着席」のボタンを押して仕事をしている間の、パソコンの画面がランダムに撮影され、上司に送信される仕組みもあります。いつ画面が撮影されるか社員には分かりません」 それは”見える化”ではなく、「監視」では…? www3.nhk.or.jp/news/html/2020…