このあいだPBS Novaでやってた「ヒトの視覚の精細解像度領域は1度くらいしかない」ってやつだ。その外側はピンボケのモノクロ画像なのだけど、眼球は常に外界をスキャンしていて、一瞬見えた精彩映像を脳内で貼り付け補完して脳内外界映像を作っている。 twitter.com/kamone/status/…
「日本人には日本しか描けない」というと言い過ぎになってしまうけれど、自分が生まれ育ったわけでもない文化を、しかも「自然に」描くのは難しい。朝起きてから夜寝るまで、全ての会話や仕草にいちいち「それは日本特有の習慣ではないかチェック」を入れなければならない。
80年ほど前に兵器として大量生産された軍用機を飛行可能に復元して、航空法上の抜け穴を使って「旅客輸送事業ではない」建前で有償の体験搭乗ツアーをやって、たまに墜落死亡事故が起きるというウォーバーズ界はあまり他人のことを言えない。自分も5回以上はそのサービスを使ったけど。 twitter.com/hidesys/status…
「モビルスーツの視覚システムはノイズの排除・脅威対象の識別特定・優先順位付けなど「処理済み」の映像を示すので、ナマの映像を確認したい場合には昔ながらの直視式光学機器を使う」説。 twitter.com/kurakuraplamo/…
スルメイカの漁獲量もひどいことになっている。その兆候は1985年に書かれた「日本海のイカ」足立倫行で指摘されていた。機械式の自動イカ釣り機と強力な集魚灯の導入によって漁船の効率が上がり、しかし漁獲量増加は価格低下を招き、儲からないからもっと穫る悪循環になっていた。 twitter.com/kazz045/status…
ビル・ガンストン先生から「世界一安全なヘリコプター(全力運転でも1mmも浮かなかった)」と評されたパーシバルP74(ローター未装備状態)。丸っこくて頼りない感じがサカバンバスピスっぽくもない。
「諦めるのは早い。アメリカには飛行可能なB-29を自作している人がいる」「なんか…小さくないか」「約30%スケールだ。これなら輸送費も安く付くぞ」「エンジンは?」「ホンダ・フィットだ」「まじか」「マジだ。主翼外側はセスナ210だ」
大豆タンパクから作った板状の食べ物。日本で「ゆば」と呼ばれるそれは、ここリトル・サイゴンでは「みほぼでと人ちすょ」と呼ばれている。
リツイート。盗んだバイクならぬ無許可で持ち出したA-4で勝手に飛んで4ヶ月の禁錮処分を食らった海兵隊の整備員、超音速ジェット機を自力で始動して離陸させ機動飛行のあと無事に着陸しただけでも大したものだと思ったら、あとでNASAのテストパイロットに採用されたとの由。
事件を起こした人物は当時21歳のハワード・フート下級伍長(Lance Cpl. Howard Foote)。彼はグライダーパイロットでもあり、グライダーによる高度記録に挑戦して減圧症にかかり、その後遺症が米軍操縦士の航空医療審査基準に通らないと告知された。 theaviationgeekclub.com/the-story-of-t…
スカイホークを盗んだのはその告知から数日後とのこと。太平洋上まで出て機動飛行を行ったあと、滑走路上を5回フライパスしたあと着陸したという。およそ褒められた行動ではないけれど「マニューバーは洋上で」「慣れない機体での着陸は模擬着陸で癖を掴んでから」という基本は抑えている。
何も壊さず・誰も傷つけずに終わった事件だけど、このあと整備員が飛行機に触れられる範囲が制限されたり、点火系回線に鍵を追加して、飛行任務を終えた飛行機から鍵を抜いて管理責任者に返納するとかの手順が追加されて、残った整備員たちは「アイツがいらんことするから…」と愚痴っただろう。
「水星の魔女はアメリカではおおむね不評だったらしい」というツイートが回ってきたけれど、北米での配信元・クランチロールの視聴者評価はこうなっています。クランチロールの評価はだいたい甘めで、作さえ綺麗なら筋が破綻した作品でも4.5以上は付くんですけどね。