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カーボン繊維複合材は「型式証明を取得する」「量産製品としての」航空機にはハードルが高いと思っている。一定の品質を安定して生産するためのノウハウや、それを実現するための設備投資金額。数が出ないとペイしないけれど、数を出すためには先にハードルを越えなければならない二律背反。 twitter.com/sshinohe/statu…
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逆に言えば零戦は失速する前に「そろそろヤバイ」ということが操縦桿を通じて伝わる飛行機だったようです。紫電や雷電やそれが無くて突然ひっくり返るので「恐ろしい飛行機」と呼ばれたようです。 twitter.com/futaba_AFB/sta…
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お絵描き掲示板時代にさんざん「困ったひとたち」の相手をしたので知ってました。「困ったひとたち」にも何種類かのパターンがあったけど、特に多かったのは円ツール・矩形ツール・塗りつぶしツールなどを使って5分で描いたみたいな絵を一日に何枚も連投する人。 twitter.com/KANADOME_HAJIM…
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ムーミンはその出自が反共戦士だからしかたない( ˘ω˘) twitter.com/karategin/stat…
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もともとムーミンはフィンランドの雑誌「ガルム(GARM)」にヤンソンが寄稿していた政治風刺イラストに登場した「怒れるちいさな動物」だった。二次大戦時のフィンランドはソビエト連邦と戦争状態にあったので、その怒りは侵略者ソビエトと共産主義という思想にも向けられた。
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胸糞が悪くなるのを覚悟で「トロンについて書かれた漫画のコピペツイート」を読んで、胸糞が悪くなる以前に「なにいってんだこいつ」だった。例によって例のごとくこれ書いたやつOSが何であるかも理解してないばかりか、日米貿易摩擦や半導体ダンピング問題まで原因と結果を入れ替えてやがる。
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TRONプロジェクトと「いわゆるTRON問題」は同じではない。日本の半導体メーカーがTRON CPUを売ろうとしなけばTRONプロジェクトは「なんか妙な研究しているセンセイがいるらしい」で終わり、「いわゆるTRON問題」はおそらく起きなかった。
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1941年、中国・成都で日本軍の攻撃を受けて右翼が破損したDC-3に整備中だったDC-2の右翼をくっつけて、「DC-2+1/2」として再生した話があったりします。 twitter.com/KulasanM/statu…
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スシ・ピザも加えようぜ。 twitter.com/Mossie633/stat…
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それが"Velma"のことなら、もともとは白人の科学オタク女性だったキャラクターが意識高い黒人の同性愛者に差し替えられたことで、古くからのScoobyファンは激おこ案件だよ。 twitter.com/gokivuri_syous…
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mixi「そこは我々が10年前に通過した場所だ( ˘ω˘)」 twitter.com/NAWOQI/status/…
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むかしスミソニアンのガーバー施設を訪れたときネ-20の修復作業をやっていて、「運転十数時間と推定されるけれど、もうクラックが入っている」「このエンジンは製造・出荷・実装・試運転のあと1回の出撃にしか耐えられないだろう」と聞きました。 twitter.com/ume_retire/sta…
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在米住民として言わせてもらうけど、そこらのオフィスビルの入り口にも「この建物の塗料には健康被害を引き起こすかも知れない物質が使われている」という警告表示があるのがカリフォルニアのPropだからね。 twitter.com/Mak0Nakamura/s…
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主輪=重心/揚力中心位置と主翼・尾翼平面形の関係がよくわかる良い写真。水平尾翼のアスペクト比こんなに低いのね。そして翼弦の40%くらいが胴体フィレットに重なっている。かなり特異な設計に見える。 twitter.com/majestic_air/s…
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1950年代に米陸軍は「立体機動歩兵」を夢見て様々な珍妙な個人VTOLを試作して、ロサンゼルスオリンピック開催式で有名になった背負式の「ジェットパック」もその一つでした。 twitter.com/sshinohe/statu…
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「やった側」「やられた側」の印象のあまりの違いに唖然としたのが、大戦末期の本土空襲における日本側の対空砲。日本側では「ぜんぜん当たらなかった」とされている対空砲、米軍側の回想では「マジヤベェ」と評価されています。
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神戸大空襲に参加したB-29搭乗員の回想には「我々の進路は完全に把握され、沿岸沿いにはハリウッドのステージみたいにサーチライトが並び、物凄い密度の対空砲がぼっこんぼっこん撃ち上げてきた」と書かれたりしているんですよ。
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小笠原諸島の空襲に参加したTBFの搭乗員は「ジャップは山の上に対空砲を据えて、湾内の艦艇を攻撃する我々を上から撃ち下ろしてきやがった」と書いています。
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そういう回想が伝わっているということは撃墜されずに済んだということでもあり、防空システムとしての有効性はまた別に評価しなければなりませんが、「撃たれた側」の心理としては「もう何ヶ月かで戦争も終わりだってのに、こんなとこで犬死してたまるかよ!」というか
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日本軍が脱出降下した敵兵にどんな待遇をするかも大戦末期には知られていて、なおさら「この期に及んで貧乏クジなんざ引きたくねぇ」という心理が働いて、及び腰になっている所に遭遇する敵の火力というのは、その実態以上に恐ろしく見えるもののようです。
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硫黄島からのB-29援護のVLRミッションで本土に来たP-51も、日本戦闘機が出てこない時には軍事施設(飛行場)への銃撃が命じられていて、搭乗員はこれを嫌がっていた回想がありますね。命令だからやるけれど、横1線の編隊を組んで、機関銃をぶっ放しながら1航過して離脱する。
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旋回して第二攻撃をかけると待ち構えていた対空砲が一斉に撃ち返してくるので、やらない。脱出したら悪名高い日本収容所が待っている。ラジエターやエンジンに1発食っても硫黄島まで帰れなくなって海水浴が待っている。