赤電(@akaden3150)さんの人気ツイート(古い順)

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今夏の新刊『いまさら訊けない 1号線・新京成直通車両規格』より内容紹介。 個性豊かな1号線系統の直通車両が必ず守る車両仕様「1号線直通車両規格」。しかし,規格を守っているのに「限定運用車両」として”出禁”になる車両もしばしば。規格を守るだけではダメ? 何が必要なのでしょう?
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4,6,8連でフレキシブルに運用できる3500形更新車ですが,組成は決して自由自在ではありません。塗油器搭載車3508,16,24,48を含むユニットを上野方に連結,かつ編成内に複数存在しないように組成することが原則。例えば3508号を含む編成の2001年以降の遍歴はこんな感じ。
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製造中(改造中)の3400形。当初は新京成でお馴染みのアイボリー地で落成した同車ですが,この暫定6両編成での落成時は直線加速度が約2.9km/h/s(現在はF-C車標準の3.3km/h/s)と劣っており,1号線直通車両規格の直線加速度要件を満たしていなかったトカ。。。
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なにかと話題の3500形更新車。「ステンレス車を構体ごと弄り倒した」,「未更新車と連結できない」などなど,趣味者のツボをついてくる絶妙な"魔改造"具合が色々な噂話を呼んでいるわけですが…では実際にどこをどう弄ったのか纏めてみましたよっと。
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ちょっと話題になったようなのでチェック。通常はアクセス特急として走るアクセス線回りの成田空港行を普通として運行した場合の扱いですが,普通という種別は北総線内の各駅(≠京成成田空港線の駅)に停車する"北総線列車"(≠京成線列車)のため,印旛日本医大まで北総乗務員が乗務します。(続) twitter.com/akaden3150/sta…
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そして日医大より先の区間は京成線単独区間のため京成乗務員が乗務しますが,通常は京成乗務員が日医大に待機していないため,必要な乗務員を高砂から日医大まで"北総線列車"に添乗させておく,ということになります。
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"北総線列車"と"京成線列車"は厳密に区別されており,このような問題のみならず,運転本数も別カウントです。ですから,普通金沢文庫行(北総線列車)がアクセス特急(京成線列車)になると,北総線列車は減便したことになるため,代替の北総線列車(牧の原・馬込行)が設定されるというわけです。
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「北総線ってずっと台地の上で平坦でしょう」。初めて乗る方を案内するとこう言われるのですが,確かに他の路線よりはうんと平坦な路線ではあるものの,古東京湾…古くは海だった場所から台地へ上り,谷津を貫いて…と,縦断面図を描くと新鎌ヶ谷駅をサミットとした起伏が読み取れる路線でありまする。
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鉄道の廃線跡は土地の形状ゆえに再活用の途が限定的になりがちで,今も地図に痕跡を残す路線が散見されますが,逆に鉄道敷設前の土地はというと,すっかりその痕跡がなくなってしまうことも。造成中の千葉ニュータウンと北総線,そして県営鉄道によって,まさに失われゆく日常が描かれた当時の地図。
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今年3月の引退運転から半年。廃車後も長らく印旛区で留置されてきた9018編成が解体準備のため,24番線から砕石積込線へ移動されました。留置中に集電装置等を撤去していたため保守用車で移動。積込線の長さと編成分割の都合上,南方5両(9018~14号車)が先に押し込まれました。
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25日より印旛車両基地にて始まった9018編成の解体準備は着実に進み,先日より搬出作業を開始。搬出2日目となる今日は9015・9016号車の2両が北館林の解体場へ旅立ちました。別れを惜しむ雨の中,長らく親しんだ北総線の線路を離れ,最期は北総線の電車に見送られ。
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毎年恒例四直ダイヤ改定の時期。今回も沢山の珍列車が消え,新たな珍列車が生まれたよう。あまり注目されませんでしたが,高砂→印旛日本医大間に64分50秒も掛かる平日2059Tの記録的な鈍足さも見納め。牧の原で約30分停車し,その間上り4本,下り3本に抜かれる様をタイムラプスでどうぞ。
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映画『シン・ゴジラ』で泉岳寺駅として"出演"し話題となった北総線矢切駅。ゴジラ映画への登場はこれが初ではなく,03年公開の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』でも虎ノ門駅として出演。先日ネガの整理をしていたところ,公開直後にロケの様子を駅で展示していた際の写真が見つかったので紹介。
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03K:3008 はて2両ほど足りないアクセス特急。。6年ぶり2度めくらい。
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所定03K運用車両のトラブルにより,急遽第1903K列車以降の運行を3008編成が代走。6両編成によるアクセス線営業運転は2011年以来6年ぶり2回目で,上りアクセス特急としての運転は今回が初(前回はエアポートアクセス特急での運転)。
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「湯川止まり」,「3色LED車」,「アクセス普通」,「6両運転」。アクセス線の錚々たる四天王であると信じてやみませぬ。。。
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「やばいやばい」と一部で話題だった京成上野のホーム柵,確かに旅客設備として"やばい"代物でございました。掲示はなくとも良い子は触ってはいけませんという感じ。ビリビリ。びりびり。
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先日デビューの京成3036編成の影に隠れてひっそり京成車8両編成としての活躍を終えた3778編成,北総7828編成として車号板・社名板の取付を確認。書体は9808編成の時と同じ。代替予定車のいない北総にとって7828編成導入は純増となり,2002年の3408編成リース時以来の北総車13編成目が誕生?
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先刻から7150形の名前がちらほら…急に何かと思えばそれっぽい電車が走り始めたんですねぃ 7150形のそれは合計24色,どの色もまるでフォトショップのカラーパレットでテキトーに選んだようなケバケバカラーで,地色の銀塗装のビミョーな安っぽさと相まって乗るのが恥ずかしくなる電車でありました…
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3600形は車両運用の都合で北総線に入ってこないだけで,北総線での車両確認をしていないとかそういうワケではないので条件が揃えば入ってくるのですナ。画像は代走ですが,今のダイヤだと正規の手段でフツーに入れるので,いつかそういう日が来るかもしれませんネ。
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機器の使い勝手はともかくとして,北総線開業時のデザインポリシーの徹底ぶりは単純明快。サインシステムは今と変わらないと言われますが,かなり変更されております。「緑は乗車,黄色は降車」という約束色を券売機や改札機にも適用しているため,色を追いかけるだけで動線が見える素晴らしい設計。
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相互直通運転50周年。わざわざ「金町」を「三浦海岸」に書き換えた専用ROMで臨んだ京成車の三浦海岸行が走りました。京成車に三浦海岸の行先表示が入るのは数十年ぶりのこと。かつての三浦海岸表示はこんな味のある書体でございました。
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臨時列車で話題の三浦海岸駅の25年前。今年は北総車の三崎口乗入れから25年という節目でもあります。四半世紀経てば,車両も沿線の景観もうつろうものですね(提供写真より)。
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>RT 先代…というより元は同一形式だった5000形も同じく久里浜の地で最期を迎えております。ちなみに,宗吾で解体できそうな千葉急行1000形も古巣久里浜で解体されていたりします。
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酷暑極まる今年の夏,なんと京成車の一部に待望の(?)「強冷房車」が登場。かねてより冷房よりよく効くとウワサの「除湿」モードを「冷房強」モードに改めたもので,実際に設定温度が何度か低くなったのか運転台モニタに表示される客室温度はやや低め24℃前後。体感でも涼しく快適な気がします。