おちょごさん(@chogo2009)さんの人気ツイート(新しい順)

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俺、当時「第六感すら存在しないのに、セブンセンシズとか言う車田先生すごいな」と思ってたら、エイトセンシズとか言いだしたので本当に凄いなと思った。あそこで阿頼耶識とか言い出すのが、車田先生のセンスいい所なんだよなね。
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新興宗教の教祖の決め台詞は、「あんたは皆の為に頑張ったのに、誰もそれを、わかってくれなかったんだなぁ」だそうです。
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こないだ友人と話していて面白かったのが「カリオストロの城」にしても「天空の城ラピュタ」にしても、公開当時は、世間はもっと、テクノでポップな物を求めていて、こうした「正統派冒険浪漫」は古臭く見えた。それが本当に滅亡した90年代以降、正当に評価される様になった、という意見。
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なぜか「聖闘士星矢the beginning」のツイートすると伸びるが本作は「千葉真一の息子がジャッキー・チェンの弟子の武術指導で動く」「ジェット・リーやキアヌ・リーブスとも戦ったマーク・ダカスコス共演」とアクション映画ファンにはたまらない作品でもある。繰り返しになるが新田真剣佑が素晴らしい
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また本作は、日本国内をメインに置くのか、海外市場がメインなのかわからない。海外メインだったら、日本は50〜100スクリーンで経費を節減し公開して「日本でも公開しましたよ」という実績だけ作って、海外に売ればいいのだ。繰り返しになるが、「星矢」の地上波展開がない今、300スクリーンは無茶だ。
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理想を言えば昔のアニメ版、少なくとも最近のシリーズを地上波で放送して、そこで「映画館にも来てね!」とCMを打つ。コナンもドラえもんもしんちゃんもやっている。シン・仮面ライダーやシン・ウルトラマンも含まれるかも知れない。300スクリーン超えとは、そういう公開規模なのである。
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僕は「聖闘士星矢the beginning」は①原作の設定やキャラクターの心情をキチンと考察している②優れたマーシャルアーツ・ムービーである③予想していた「安さ」がなかった、点で作品として評価しているが、宣伝には疑問があって、地上波で「星矢」の展開がない時に、300スクリーン超え公開は無茶だろう
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「叩いてもいい作品をみんなで叩く」のを、俺が嫌悪するのはさ。大抵、アフィリエイト系サイトか、まとめサイトのネガティブキャンペーンが絡んでるんですよ。アクセス数が増えると儲かるサイトの。そんな所に踊らされないで、自分の嫌いな作品くらい、自分で決めろ、って話ですよ。
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昔「サムライトルーパーというアニメがこんなに大人気です!」みたいにテレビに取り上げられて、キャアキャア言う女の子が映って「一方この人気にあやかれない者もいた」って超弾動が山積みのタカラの倉庫が映って担当者が「売れなくて困った」みたいに言ってるの見た記憶があるが何の番組だったのか
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まあこれはファンというより、ライターや編集者と言った業界人に向けてだけど、芦田豊雄さんは雑誌などでは読者に対するファンサービスに富んだ方だったけど、言うべき事はキチンと言っていたなあ、と感心する。
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「皆が叩いてる作品は叩いていい」みたいな風潮はネットがない80年代にもあって、そこで芦田豊雄監督が叩かれた『北斗の拳』劇場版を「僕はカッコいいと思いました」という読者のハガキを紹介した上で「何故みんな、やまざきかずおさんの『うる星やつら4』をあんなに叩くのか」って釘を刺したんだよね
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「聖闘士星矢」人気の凄さって、原作に出てこないアニメオリジナルのアスガルド編のゴッドローブが全て発売された事ですぜ。その前に鋼鉄聖闘士とか出てますが「黄金聖闘士の後オリジナルかぁ」とちょっと吃驚しましたぜ。今ならプレミアムバンダイ行き。ちなみにトールを台座にしにくいのウチだけ?
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「プロジェクトA子」は「うる星やつら」を母に、「くりいむレモン」を父に持ち、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」が血の繋がらないイトコくらいのド昭和な作品だ。なおタイトルが似ているジャッキー・チェンの映画は、死ぬほど関係ない。
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んで、相変わらず「実写の星矢は聖衣のデザインを変えたのが許せない」という文句が俺の所に来ますんで、アレは車田正美先生のご要望だ、というソースを置いときますね ハリウッド実写映画「聖闘士星矢」の聖衣はなぜあのデザインなのか? 監督に直接聞いてきた eiga.com/news/20230410/…
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で、俺はジョジョで何となくわかったのだが、やはり「原作通りの実写映画化」は物凄くビジュアル面のハードルが高くて、原作ファンからはどうやっても叩かれ原作未読者からは「何この髪型wこの衣装w」みたいに笑われる。少女漫画や学園ラブコメの実写化の方が傷が浅いのは、この辺に起因するのかなと。
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俺は別に「聖闘士星矢 The Beginning」を面白いと言え、と主張しているのではなく「聖闘士星矢の実写がやばい?調べてみました」みたいな、山の様にあるアフィリエイト稼ぎサイトのネガティブ記事に踊らされて、見ないで叩くのって「世界一の漫画大国」のオタクとして危険じゃない?って言ってんのよ。
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「聖闘士星矢 The Beginning」に関してはさ。『聖闘士星矢』を映画にする時に「城戸光政の心情をきちんと掘り下げよう」とか「アテナが普通の女の子から女神になるまでの心情の変化をきちんと描こう」とかさ。「この物語で重要なのは辰巳徳丸です」とか、これはもう、絶対、マジメな人たちだよね(笑)
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あと「聖闘士星矢 The Beginning」を見て面白かったのは、リアルタイムで読んでいた俺には「聖闘士星矢」って「ちょいヤンキーテイスト入った超能力バトルまんが」だったんだよね。でも、今、欧米圏の人が映画として作ると、本当に『神話の構築』から始めるんだよね。そこが面白かった。
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「聖闘士星矢 The Beginning」のスタッフは作品に愛がないどころか、物凄く真摯に「聖闘士とは何か」「アテナとは」「コスモとは」を描こうとしてる。ただ聖闘士星矢って、考えるより勢いで押し切った方がいい作品じゃないですか。でも一個くらい考察に走った作品があってもいいのではないかと思います
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こないだ触れた「メガゾーン23」と「プロジェクトA子」って「小難しい事を言うより人生を目いっぱい楽しむのが今風!」と言う話を、物凄い手間と労力をかけて作ってるんだよね(笑)。しかも温度感の差こそあれ「平和な日常の裏で戦争が進行してました」って話で、あれが80年代の空気なんだよね。
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俺たちの世代には「聖闘士星矢」の大ヒットと「アーマー脱着式可動フィギュアの大流行」は「マジンガーZ &超合金」「機動戦士ガンダム&ガンプラ」みたいな一大エポックだったんだけど、それも語り継いで行かないと忘れられてしまうのだろうか。もう30年以上経過したしなぁ。
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教師に化けて学園に入り込むキャラクターの事を「これは昔で言うとキータークラーですな」と言ったら「めっちゃ懐かしいなオイ」と言われた。
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前から思ってんだけど「イベントが遠いから行きません」「値段が高いから買いません」「原作と違うから見ません」って、「やらない理由」をわざわざ述べる奴って、近くても安くても原作と同じでも「客」にならないよな。オタクは何があろうと見るし買うし行くんだよ!(そしてやってから文句を言う)
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東映スパイダーマンは前半はハードでビターな話が多く、ゲストを救えない事も多いが、中盤から弱者や子供に寄り添う話が増えてくる。作風がバラエティに富んで来る中、それでいて最後まで巨悪と孤独に戦う宿命、また敵幹部アマゾネスの情念を描き切ったのは、誠、見事と言うしかない。
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やっぱゼロ年代を最後に、東映、円谷以外のヒーロー番組が作られなくなったのは大きいと思うんですよね。