ジェイムズウェッブは木星も撮影しています。 twitter.com/uchuyabaich/st… 海王星の映像について、 Credit:NASA, ESA, CSA, and STScI, N. Bartmann Music: Stellardrone – Twilight 情報元:esawebb.org/videos/weic221…
こちらは探査機カッシーニが撮影した、土星の衛星「エンケラドス」の実写動画です。 氷の地表から巨大な間欠泉が噴き出ていますが、このことから内部に広大な海が存在すると考えられています。 さらに近年、間欠泉から有機物が検出されたりと、内部の海に住む生命の存在が一層期待されている天体です!
天の川銀河は、実はポテトチップスのように歪んだ形状をしています。 最近の観測からこれは現在も進行中である、別の銀河との衝突現象が原因である可能性が高まっています。 さらにこの衝突の影響で星が形成されやすくなった瞬間、太陽系や地球が誕生した可能性もあります! youtube.com/watch?v=uSkmbF…
最強宇宙望遠鏡「ジェイムズウェッブ」が捉えた、天の川銀河のすぐ隣の銀河にある「タランチュラ星雲」の最新画像。 この星雲は最強の星形成領域で、画面中央には観測史上最重量候補の「R136a1」を含む超大質量の星々が大量にあります。 星雲中心部の巨大空洞はその星々の放射でできているそうです!
隕石に人工物をぶつけて地球を守る、SFのような未来技術に一歩前進です。 つい先ほどNASAは、小惑星に探査機を秒速6kmという速度で衝突させることに成功したと発表しました!
銀河系中心の巨大ブラックホール「いて座A*」の周囲を、光速の30%の速度で公転する巨大なガスの塊が発見されました。 その公転軌道は太陽系における水星軌道と同程度ですが、水星の公転周期は88日なのに対し、新発見のガスの塊はわずか70分です。 それだけいて座A*の重力は、太陽と比べて強大です。
こちらは探査機ジュノーが今年2月に撮影した、最新の木星実写画像です! 巨大な渦などの大気構造が超鮮明に写っています。 そして左側にある巨大な黒い部分は、最大の衛星ガニメデの影なんだそうです。 Credits: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS 情報元: nasa.gov/image-feature/…
金星表面の貴重な実写画像。 分厚い硫酸の雲に覆われた地表の大気圧は地球の90倍以上、表面温度は500℃を超えることもある、まさに地獄のような惑星です。 このような想像を絶する環境のため、今から40年以上前のソビエト連邦による「ベネラ計画」が、金星に降り立った唯一の計画となっています。
火星にある、天然の「超巨大スケートリンク」です。 幅82㎞の巨大クレーターの上に、厚さ約1.8kmにもなる水の氷の塊が存在しています。 この動画は、火星探査機マーズエクスプレスが撮影した画像をもとに作られているとのことです。 動画Credit:ESA/DLR/FU Berlin 情報元:esa.int/ESA_Multimedia…
マインクラフトで作られたリアルすぎる宇宙。 銀河群、ブラックホール、創造の柱、恒星系、土星、地球などが再現されています。 どれも遠目で見ると本物と見間違えるほどのクオリティです…! 動画Credit:@Chr1sDaC0w 情報元:reddit.com/r/Minecraft/co…
太陽風が届く領域「太陽圏」は、クロワッサンのような形をしている可能性があります! ボイジャー1号,2号はこの領域を抜け、恒星間空間に突入しました。 ですが太陽の周囲を公転する天体が存在する領域を指す「太陽系」の果ては、太陽圏の果ての約1000倍も彼方にあります。
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、地球から3億光年彼方にある壮大な渦巻銀河の画像。 この銀河の中心部がとても明るいのは、ここにある超巨大ブラックホールに大量の物質が落ち込み、凄まじいエネルギーを放っているためです。 銀河中心左上と画面右にあるひと際明るい星は天の川銀河内の恒星です。
天の川銀河とアンドロメダ銀河は、45億年後に衝突し、70億年後には合体して巨大な「ミルコメダ銀河」となるそうです。 銀河内の恒星の密度は非常に低いので、銀河衝突時でも恒星同士が衝突する可能性は低いです。 ただし新たに星が誕生しやすくなるなどの影響があります。 youtube.com/watch?v=uv2yga…
2020年と比較的最近、地球から5億光年彼方に長さ14億光年にもなる超巨大な「壁」が発見されました! この壁には無数の銀河が高密度で分布しています。 その距離と巨大さの割にこれまで未発見だったのは、天の川の明るさに紛れていたためなんだそうです。 youtube.com/watch?v=DRqqct…
地球上のどこに落ちても人類滅亡しそう twitter.com/ichiipsy/statu…
最強の宇宙望遠鏡「ジェイムズウェッブ」が近赤外線で撮影した、地球から約6500光年彼方にある「創造の柱」の最新画像が公開されました! 左がジェイムズウェッブ、右がハッブル宇宙望遠鏡の画像。圧倒的解像度です。 さらに近赤外線が塵の雲を透過するので、柱の奥に隠れていた星も見えています。
今月9日、史上最強のエネルギーを持つガンマ線バーストが検出されました! さらに地球から約24億光年と、ガンマ線バーストにしては非常に近距離での発生です。 あまりに強力だったため、電波通信障害といった実害も出ているそうです。 Credit: NASA/Swift/Cruz deWilde youtube.com/watch?v=DM-d5Y…
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、「宇宙の鍵穴」と呼ばれる不思議な構造。 地球から約1350光年彼方にあります。 画像中心やや左の明るい恒星からの光が反射することで、周囲のガスや塵の雲が輝いて見えます。 中心の黒い部分は巨大な空洞で、この領域にある若い星からのジェットで形成されたそうです!
地球から800光年彼方にある美しい星雲。 11000年前に巨大な星が超新星爆発し、形成された残骸です。 この映像にはないですが、爆発直後に形成された毎秒10回転以上の猛スピードで自転する中性子星も見つかっています。 Credit:ESO/VPHAS+ team. Acknowledgement: Cambridge Astronomical Survey Unit
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、地球から約7500光年彼方にある「ミスティック・マウンテン」と呼ばれる星雲。 どこか厳かな生物的な印象を受けますが、高さ何光年にも及ぶ巨大なガスと塵の塊です。 Credit: Hubble, NASA, ESA; Processing & License: Judy Schmidt
皆既月食で月が赤く見える理由。 様々な色の光が含まれる太陽光が地球の大気を通過する際、地球の裏側に到達するのは赤い光です。 そのため月が地球の裏側に隠れる皆既月食時には、月は赤い光に照らされます。 Credit:NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio
天の川銀河の中心部にどこまでも拡大していく映像。 人類の観測技術の凄まじさが伺えます。 そして銀河中心では、重い恒星が「さらに圧倒的に重い何か」の周囲を公転している様子が見て取れます。 ここに太陽の約430万倍の質量を持つ巨大ブラックホール「いて座A*」が存在しています。
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた「木星のオーロラ」の実写動画。 オーロラは磁場で加速された荷電粒子が大気と衝突することで発生します。 木星の磁場は地球の2万倍も強く、衛星イオも大量の荷電粒子を放出しているため、それらの作用で生じたこのオーロラは、地球のオーロラの1000倍以上明るいそうです!
最強宇宙望遠鏡「ジェイムズウェッブ」が捉えた、まさに恒星が誕生している瞬間の実写画像。 この砂時計のような美しい構造の中心部には「原始星」と呼ばれる、核融合が始まる前段階の星があります。 原始星の前を横切る暗い帯のような構造は、将来地球のような惑星を作る「原始惑星系円盤」です。
現在の地球と月の距離(約38万km)には、太陽系惑星+冥王星がすっぽり入ります。 さらに地球から見た月と太陽の大きさがほぼ同じで、距離の変化に応じて2種類の日食が楽しめるなど、偶然が重なりすぎていて凄い。 昔、月は今より遥かに近く、未来には遠ざかって行くので、この距離感は今しかないです。