伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(リツイート順)

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*個人差あり
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難しい形は、単純化したり、大きな構造で捉えると整理しやすい。二枚目、赤:大骨盤、青:小骨盤。三枚目、赤:腸骨、青:恥骨、緑:坐骨、黄色:仙骨・尾骨。
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頭身指数を増やした人体像を制作する時には、脛や前腕を長くすると見栄えします。左:7.5頭身、右:8頭身。
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1枚目の図の赤丸で示した部分は「鵞足(がそく)」と呼ばれ、2枚目で示した三つの筋が上方から下方に収束して付着する。筋は関節を通過するため、知識が増えると関節付近の情報量や描写量が増える。
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とある美術解剖学の本で大腿骨は身長の1/4と解説されてるようだけど、成人の大腿骨って50cm位あるから、実際のヒトだと身長200cmになってしまう。
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骨格を用いたクロッキーの一例。おおよその骨格を描き(三枚目)、骨格の出っ張りを結び(二枚目)、膨らんだ部分を描く(一枚目)。
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『名画・名彫刻の美術解剖学』Kindle版がポイント還元セール中とのこと。今後、こうしたセール期間は図を再掲していこうかなと思います。気になったら読んでみてください。 amazon.co.jp/dp/B098B1SLCM/
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肩と腰の傾斜の関係
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耳は頭の骨(ピンク)に含まれるので、鼻と後頭部までの中央より少し後ろにある。中央あたりには顎関節がある。
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ほぼ全ての骨格模型は、生きている人よりもウエストが長めに組み立てられています。骨格模型を参考にする場合は、腰の反りに注意しましょう。
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ミケランジェロ作『サン・ピエトロのピエタ』。23-25歳の作で、美大の修・卒業年次で言うと、1浪の修了制作ないし3浪の卒業制作。現代よりも練習量や情報量が少ないにもかかわらず、どうしてここまで到達できたのでしょうか。
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『名画名彫刻の美術解剖学』のトポグラフィー図(3DCGだとトポロジーともいう)は図に影を描かなかった。等高線がメインだったので、線で起伏を描こうと意識した図。
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DMで受けた質問。ヨーロッパ系の二重(左)と、アジア系の二重(右)の違い。アジア系では内眼角にある蒙古ヒダ(赤矢印)が発達。蒙古ヒダが不明瞭な人も居る。
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美術解剖学の図は、読者や視聴者が模写やトレースして学ぶので、自分が初心者だった時のレベルを思い返して、真似できそうだけどやや難しい。クセや自己表現は抑える。美術表現の基礎やコツを含む。練習時間20分〜1時間未満で描き切れる。見て楽しい。という匙加減で制作しています。
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力こぶと回内・回外の関係(再調整版)
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Struttura uomoの和訳版が出ました。人体構造を作図しながら解説していく体裁になってます。以前、別の出版社の方に紹介した時には、残念ながら企画には至りませんでしたが、日本語版が出てよかったです。 twitter.com/kato_anatomy/s…
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新刊『手+足の美術解剖学』原稿チェックが終わって、無事に入稿できました!12月23日に発売です!電子版も予定あるとのことです。amazon.co.jp/dp/4768317073