伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy)さんの人気ツイート(いいね順)

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スケッチに解剖図を描き込む練習。
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『名画・名彫刻の美術解剖学』の冒頭約40ページが読めるサンプルのリンクです。売れゆきがいいと第二巻が出せるかも。r.binb.jp/epm/e1_200411_…
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pixivFANBOXで美術解剖学の学び方:きっかけを公開しました! kato-anatomy.fanbox.cc/posts/4821136?…
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拙著『美術解剖学とは何か』のサンプルが届きました。再来週ごろから書店に並ぶとのこと。芸術と医学、両方の現場から見た景色を書いた読み物です。どうぞよろしくお願いします。 twitter.com/kato_anatomy/s…
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練習していると、見逃していたことに気がついたり、作品制作のアイデアが湧いてくる。違和感に気づけなかったり、アイデアが湧かないなら、手を動かしてみるといい。
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画面を回して描く方法と関連する体の構造的問題なのですが、手を胴体から遠ざける動作(伸展、外転)は、近づける動作(屈曲、内転)に比べて筋力と筋数が少なく、制御しにくいです。この苦手動作を少なくするのが描画訓練の目的の一つなのだなと、この方法で気づきました。ヘロヘロな線ですみません。
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体が柔らかい人の体幹の回旋と伸展。回旋では骨盤が上、頭が下を向く。進展では股下に頭がおさまる。
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素描の上手い・下手は様式(スタイルや好み)に左右されるので、一般化が難しい。陰影の付け方が基準ならば、ライティングや構図の綺麗な写真の輪郭をトレースし、陰影を模写すると良い。やる気があれば誰でも「肉眼」の水準まで描写できる。
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ポーズ付きの解剖図は美術解剖学ならでは。
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9月発売予定の本、第1回の校正が終わりました。amazon.co.jp/dp/481560889X/
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美術解剖学関連の教本で胸郭や骨盤をフレームで描くことがあるのは、おおよそのボリュームを捉えるためと、骨の図を描くわけじゃないので、肋骨一本一本描く必要ないから。
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現在Colosoさんの動画教材の資料を作成中。動画の方も監修中で、字幕があった方が便利という私のわがままから、公開後2週間程度で字幕にも対応してくださるとのこと。bit.ly/KATO_OPEN2
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僧帽筋(そうぼうきん):ラテン語でtrapezius、菱形の意味。僧帽の名称はガレノスが僧帽cucullarisと表現したことに由来。筋の形が修道着のフードを下ろした時と似ている。cucullarisという名称は発生学で使用されることがある。
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四肢の中心を通る線は捻ったり、曲げた時の長さのチェックに使える。
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職業柄、美術解剖学どこに使うんですか?とよく聞かれるんですが、制作時に自動で発動するスキルなので、「構造を覚えていればいつでも使っていますし、構図や表現に合わない場合は使わないという選択も出来ます」と答えています。
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筋の付着部である起始・停止の関係は、付着部の骨が動きにくい方が起始、動く方が停止。イメージから入る人は添付図のような骨の順序を想起すると良いかもしれない。脊柱の椎体を起点にして、起点に近い方が起始、遠い方が停止。
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4/17と5/8の午後の部は実技講習会です。午前の部の座学で解説した範囲などを実際のモデルさんで確認していきます。基本的なスケッチ方法を紹介しながら進めますので、初心者の方や、座学よりも手を動かしながら勉強したいという方もどうぞ。 passmarket.yahoo.co.jp/event/show/det…
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鼻の体表用語と大まかな鼻軟骨(ミケランジェロの作例に基づく)。1:鼻根、2:鼻背、3:鼻尖、4:鼻翼、5:外鼻孔、6:鼻中隔、a:鼻骨、b:鼻中隔軟骨、c:外側鼻軟骨、d:大鼻翼軟骨。