最強生物「クマムシ」は、DNAに電気シールドを張って放射線を遮断すると判明 nazology.net/archives/67319…
「フジツボ」からどんな出血も15秒で止血できる接着剤を開発 nazology.net/archives/94406 失血死からヒトを救える研究成果です。MITは、フジツボが岩に張り付く仕組みから、血液の水分にも耐えられる接着剤を開発。商業化に向けた取り組みもされています。 ※出血の描写がありますのでご注意ください
ネコは「ヒゲ疲れ」で食事をやめるという研究 nazology.net/archives/85245 ネコには未解決のナゾ行動があります。「皿からエサをわざとこぼす」「エサが残っているのに食べるのをやめる」など。実はそれ「ボウルに顔を入れるとき、ヒゲを収納していて、その筋肉が疲労するから」だとする説が有力なんです
座り時間と死亡率の関係は運動で改善できないと判明 nazology.net/archives/91862 無念…もはや座して死を待つのみ。京府医大は、大規模データから日中座位時間が2時間増加するごとに死亡率が15%増加し、これは余暇の運動で完全に抑制できないと報告。デスクワークは死を覚悟した侍の境地にあるようです。
「第3の親指」を追加された時に脳は柔軟な対応ができる nazology.net/archives/89396 指1本加えるだけなら脳はそのまま対応できます。University College Londonが日常的に追加した指を使ってもらい、実験前後での脳の変化を研究。取り外したあとに混乱がおこったそうです。
ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だ思い込む nazology.net/archives/126387 豪UWAはジンベエザメの皮膚に寄生したカイアシ類の採取調査を続けたところ近づくだけで泳ぎを止めてくれるようになったと報告。研究者は「彼らが私たちをデカい掃除魚だと思っているのでしょう」と話す
魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた nazology.net/archives/63129…
イカが生命の根本原理「セントラルドグマ」を無視していたことがわかる (2020) nazology.net/archives/54967
海底ケーブルが「カニを誘惑している」と明らかに nazology.net/archives/98003 英ヘリオットワット大によると、風力発電のために敷設された電力ケーブルが、ヨーロッパイチョウガニの習性に悪影響を与えていると判明。電磁気がカニを惹きつけ、血液細胞に変化を起こし感染症にかかりやすくなっていたそう
ウンチがお金に変わるトイレが開発される nazology.net/archives/92553 排泄物が宝物になりました。韓国・蔚山科学技術大学校の教授がウンチからメタンを生成し、エネルギーに変えるトイレを開発。平均的な500gのウンチで電気自動車を1.2km動かせるそう。学生は排泄に対して仮想通貨をもらえます。
大雨直後のオーストラリアで「謎のクリーチャー」を発見!生物学者も困惑 nazology.net/archives/105783 ここ数日、記録的大雨に見舞われているシドニーで、謎の生物が発見されました。何らかの胚と推測されていますが、どれにも当てはまらないという。画像を見た生物学者ですら正体が特定できていません。
世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 nazology.net/archives/75116
ニホンリスは猛毒「ベニテングダケ」を普通に食べられると判明! nazology.net/archives/102880 毒キノコは生物が手出しできない危険な存在です。しかし今回、長野県において、ニホンリスが毒性のあるベニテングタケを常食していることが明らかになりました。他種の毒キノコも平然と食べていたようです。
キノコは菌糸ネットワークを流れる電気信号で会話をしている nazology.net/archives/107324 英UWEはキノコで観測された電気信号を分析すると人間の言語に似た「単語」と「文」が確認できたと発表。 菌類には神経がありませんが電気的な活動が何らかの情報処理を行っている可能性があるようです。
肥満な人ほど「運動しても痩せにくい」と報告される nazology.net/archives/95494 ローハンプトン大は代謝エネルギーの調査から、肥満の人ほど運動すると基礎代謝の消費カロリーが減少することを発見。体「最近カロリー消費が多いから基礎代謝は節約しておいたのねん」と大きなお世話をしてくれるようです
NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 nazology.net/archives/103181 NASAは光速の30%まで加速可能なソーラーセイルの小型宇宙船による恒星間航行計画を発表。乗組員にはクマムシが有力視されているとのこと。なお宇宙船に減速装置はなく、片道切符となりそうです…
ポジティブな満足感が「睡眠中に記憶力を向上させる」と明らかに nazology.net/archives/92912 満足感のある眠りが記憶能力を向上させます。ジュネーブ大の研究によりゲームに勝利した場合と負けた場合では「勝利してから寝たほうが記憶力が高まる」と判明。気分を良くしてから寝るだけで人生得なのかも。
100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される nazology.net/archives/61379…
「アフリカで大雨が降ると日本が猛暑になる」と初めて解明される nazology.net/archives/92050 気象ではバタフライエフェクトが実際に起きています。サハラ砂漠南で雨雲が発達すると、偏西風を蛇行させ日本に停滞した強い高気圧を生み猛暑になると三重大が発表。なおサヘルの雨雲は近年増加傾向です。
脳に光線を見せる「新しい錯覚」が見つかる nazology.net/archives/91962 ある会社のロゴから新しい錯視が見つかりました。下の画像は円の中心から光の筋が見えます。この「光線」を見せる錯視は今までなかったそう。黒円の線の量が少ない箇所を明るい点と脳が誤認し、錯覚が起きるとNYUが報告しています.
「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 nazology.net/archives/122605 西アイスランド自然研究センターは観察中のメスのシャチがクジラの赤ちゃんを育てている様子を発見。微笑ましい光景に思えますが、研究者はこのシャチの恐ろしい事実に気づいたようです。
土星には地面どころか固体のコアもなかった nazology.net/archives/94790 米caltechのマンコビッチ博士は土星の重力場がリングを波打たせるパターンから内部構造を調査。土星には明確な境界を持つ固体のコアはなく、直径の60%まで拡散した曖昧な液体金属と岩石の混合である可能性を明らかにしました。
パイナップルを食べたとき舌がチクチクする理由が意外と怖い nazology.net/archives/88356 パイナップルにはタンパク質分解酵素プロメラインが含まれています。実はこれ、私たちの舌の細胞を消化するのです。「パイナップルを食べるとき、パイナップルもまたこちらを食べているのだ」
マウスの「うつ状態を20分で治す点鼻薬」が開発される nazology.net/archives/100001 東京理科大は本来頭蓋骨に穴を開け脳に直接投与する難治性うつ病薬を鼻粘膜から投与できるように改良。マウスで実験した所20分ほどで効果を発揮しました。即効性の高い点鼻薬の抗うつ剤がいずれ実現するかもしれません。
鼻の穴は常に片方の空気の通りが悪くなっていた! nazology.net/archives/96812 ワイツマン研究所は鼻の穴は海綿体が充血することで常に片方が詰まった状態で、メインの穴は呼吸の75%を引き受け約2時間ごとに交代すると報告。これは動物全般に見られ鼻粘膜の乾燥を防ぐための機能と考えられています。