ナマコは「年間7万トンのうんち」をすることが判明! エッフェル塔5つ分に匹敵(オーストラリア) nazology.net/archives/82568 一匹のクロナマコは、1日約38グラム、年間で約14キロの排便をし、サンゴ礁全体で300万匹以上生息しているそう。うんちはサンゴ礁の肥料になっています。 #ナゾロジー
海底に沈んだ古代ローマの都市「バイア」で保存状態の良い豪邸を発見! nazology.net/archives/124619 伊CFAPは3日、イタリア南部ナポリ湾の海底で古代ローマの邸宅跡を発見。この場所はローマの金持ちが集ったリゾート地で非常に保存状態の良い大理石のパネルや石像に研究者は驚いていたと話します
「ドキッ!」とした瞬間に「スローモーションに見える」は本当だった! nazology.net/archives/121996 千葉大は強い感情反応が生じた際に短時間に処理できる視覚の能力が上昇することを証明。一目惚れや交通事故など「ドキッ!」とする瞬間に周りがスローに見える現象が科学的に正しいことを実証しました
イヌにもお気に入りのクリスマスソングがあった nazology.net/archives/101613 英の盲導犬協会GuideDogsが、1000人の飼い主と愛犬を調査した結果、イヌにも好みのクリスマスソングがあると判明。好意的な反応や行動の変化をもとに、人気な曲トップ10がランキングされました。
発見の2時間後に小惑星が地球に衝突! nazology.net/archives/106203 先週金曜UTC19:24にハンガリーの天文台が小惑星を発見。2時間後に地球に衝突しアイスランド北の海でTNT3kt相当の爆発を起こした模様です。時期的にミサイル攻撃と勘違いされ兼ねないので何もない場所で良かったと研究者は語ります。
養殖によって「サケの目が小さくなっている」と明らかに nazology.net/archives/97734 英バンガー大により養殖の鮭の目が養殖開始以来小さくなっていると報告。養殖環境の鮭は天敵に襲われる心配やエサの争奪がないため、このような変化が起きたと考えられます。人が生物に与える影響は大きいんですね。
25万年前に絶滅した小型ヒト属の「こぶしサイズの頭蓋骨」を発見 nazology.net/archives/99438 南アフリカにある遺跡で、約25万年前のヒト属の頭蓋骨が発見されました。「ホモ・ナレディ」という小型のヒト族のもので、ヒトのもつ埋葬文化がはるか昔からあったことが示唆されています。
人命救助のために「生きたメカゴキブリ」をリモコンで制御できた nazology.net/archives/90666 ゴキブリが災害から人を救出する日も近い。シンガポール南洋理工大により、制御回路を搭載したゴキブリを操作する方法が開発されたそう。進行方向を電気刺激で操作し、赤外線カメラで動画撮影ができます。
「時空の歪み」でブラックホールの裏側の光が初めて観測される nazology.net/archives/93700 一般相対性理論で予想されていたことが初めて実測されました。スタンフォード大はBHのX線観測中に、小さな閃光を発見。これにはBHの円盤内で反響した裏側の光も含まれていました。時空の歪みで生じる現象です。
ヒトも手足の再生能力を持つ可能性がウーパールーパーから見つかる nazology.net/archives/90519 ヒトはなぜ手足を再生できないのか?それは「傷跡」を作るから。傷跡形成に関わるマクロファージの役割がウーパールーパーと哺乳類で異なることが判明。役割を操作できれば再生が可能になるかもしれません。
体の脂肪を「汗」で排出する新しい減量法が発見される nazology.net/archives/93981 ペンシルベニア大は肥満マウスの免疫タンパク質TSLPを促進させると健康体重まで痩せると発見。原因は免疫系が皮膚バリアの皮脂を過剰分泌させるため。体がギトギトになるけど痩せられる夢の薬が登場するかもしれません。
ゾウの「睾丸を外にブラブラさせない」進化が抗がん能力の起源だった nazology.net/archives/128814 英オックスフォード大はゾウに高い抗がん能力があるのは、ゾウの体内に格納されている「熱い睾丸」のせいだと発表。いったいどのように「抗がんと睾丸」が結びつきゾウを進化させたのでしょうか?
池の水ぜんぶ抜いたら完全な状態の巨大な魚竜の化石が出てきた(英国) nazology.net/archives/103122 英ラトランド・ウォーター自然保護区で整備のため貯水池の水を抜いたところジュラ紀の巨大魚竜の完全な骨格を発見。英国で発見された同種の化石では最大のもので、当時捕食者の頂点にいたと見られます。
47都道府県の「水の硬さ」を一斉調査 最も水道水の硬度が高い県は? nazology.net/archives/92359 世界的に水道普及率の高い日本ですが、各県の水道水は水質や地域差が明確化されていません。東京大学の研究チームは日本の水道水の大規模な水質調査を実施。結果国内で最も水が硬いのは千葉と埼玉でした。
名楽器ストラディバリウスの音色は「防虫剤」のおかげだった nazology.net/archives/95140 米TAMUは名器の木材に浸透した防虫剤の成分を特定しこれが音質に影響していたと報告。製作者はこれを理解していたと見られ誰もその秘密を暴けないまま技術が廃れてしまったようです。なお現在でも再現は困難だそう
動画はコチラ ミツバチがフタを反時計回りに回している様子が見られます。 ハチの脳は小さいですが、神経細胞間の接続を複雑化にすることで、高い学習量力を発揮している可能性があるそう。
これが本当の天の川の姿か。 作成に12年もかかった「天の川のパノラマ画像」が公開される nazology.net/archives/85442 12年もの年月をかけてこれまでにないほど美しく、詳細な天の川の画像が撮影されました。きれいに撮影するために1250時間も露出時間をとり、234枚の写真をつなぎ合わせたとのことです
シャチの母親は人生を犠牲にして「子供部屋おじさん」を育てていた nazology.net/archives/121711 シャチの母親は息子が成熟後も世話を続けると知られますが、英UEは母親がそのため多くの犠牲を払っており繁殖機会が激減すると発見。ただ娘の場合は成熟後すぐ手放すという。この習性はなぜなのでしょうか
霊長類の自慰の起源は4千万年前だった!?自慰の進化的利点とは? nazology.net/archives/127489 英UCLは霊長類の自慰の起源が4000万年前にあったと発表。また研究では「自慰をしなければ遺伝子を残せなかった」厳しい事情が示されました。なぜ祖先たちは4000万年も自慰を続けたのでしょうか?
恐竜を滅ぼした小惑星は「高さ1500メートルの津波」を引き起こしていたと明らかに nazology.net/archives/92718 恐竜時代を終わらせた小惑星の新たな被害が明らかになりました。米ルイジアナ大が落下地点の地質データから津波の痕跡を発見。その津波は高さ1500mを超えていました。低山をも飲み込みます。
2500年前の「バビロン最後の王」により記された碑文を発見 nazology.net/archives/93275 歴史的発見です。「新バビロニア最後の王」であるナボニドゥス。その王が記したとされる貴重な碑文が、サウジアラビアで発見されました。楔形文字で書かれた長文は、目下、解読中とのことです。
ナノカーボンで「メビウスの輪」を作ることに世界で初めて成功! nazology.net/archives/109657 名古屋大はナノサイズの炭素でメビウスの輪の構造を合成することに成功。これは計14段階の分子の有機合成を経て実現したもので、ベンゼン環 50個から構成されています。
血中カフェイン濃度が高いと体重が減って「2型糖尿病」のリスクが下がる可能性! nazology.net/archives/123609 コーヒーの健康効果は因果関係がよくわかっていませんでした。英ICLはカフェイン分解に関わる遺伝子から血中カフェイン濃度を調査。高い人ほど肥満と2型糖尿病のリスクが低いことを発見した
「宿主を殺しながら増殖する」葉緑体のない新種の寄生性ミドリムシを発見nazology.net/archives/128916 筑波大は光合成能力を失い動物に寄生する新種のミドリムシを発見。このミドリムシが寄生するとミジンコ等の体内で大繁殖し宿主は数日で死んでしまう。理科でお馴染みのミドリムシとは何もかも違います
2つの炎の距離を調整し「炎が揺れが止まった状態を維持」することに成功! nazology.net/archives/123978 豊橋技大は2つの炎の距離を調整し炎のゆらぎを停止させることに成功。研究者は聴講者が面白がるので研究しただけで応用例は考えていないと語りますがこれは様々な分野で役立つ基礎研究かもしれません