がん細胞が免疫細胞からミトコンドリアを吸っていると判明! nazology.net/archives/100382 米MITは電子顕微鏡の観察でがん細胞がナノチューブを伸ばしT細胞からミトコンドリアを吸い取っていることを発見。おぞましい事実ですが逆にチューブの形成を阻害することで抗がん剤が作れる可能性が出てきました
グリズリーがヤギに刺殺される事件が発生!まさかの返り討ち nazology.net/archives/97024 カナダ国立公園管理局はグリズリーの刺殺遺体が発見されたと発表。首などに刺された傷跡があり、解剖の結果「シロイワヤギの角」が凶器だったと判明。グリズリーは返り討ちにあったようです。よもやよもやですね。
恐竜の化石から「DNAの抽出」に成功か クローン再生に期待 nazology.net/archives/97221 中国科学アカデミーは約1億2500万年前の化石から軟骨細胞を単離し、そこに含まれるクロマチンの抽出に成功したと報告。クロマチンは細胞内にあるDNAとタンパク質の複合体です。恐竜の蘇りに繋がるかもしれません。
アイマスク着用で寝ると翌日の「記憶力・注意力」が向上する! nazology.net/archives/122636 英CUはアイマスクで睡眠中の光害を遮断することで記憶力と注意力が高まることを発見。脳波の調査では徐波睡眠の時間が増えており、脳を休める上で光を遮断することは非常に重要なようです
地球の動物は数認識で「種を超えた共通の精神構造」を持っている nazology.net/archives/116544 少し深淵な話になります。伊パドヴァ大は人間もサルもニワトリもミツバチも、小さい数を左側・大きい数を右側に配置する「種を超えた共通の精神構造」があると発表。信じられないような話ですが実証されました
光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 nazology.net/archives/106865 独ボン大学は小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子を実験的に確認。 空気は押せば押すほどさらに力が必要になってきますが光子は違うようです。
「藍藻の光合成だけ」で半年以上コンピュータを動かすことに成功! nazology.net/archives/109200 英ケンブリッジ大は高まる電力需要に対して藍藻の光合成を利用してマイクロプロセッサに半年以上電力供給することに成功。環境にも優しい植物の電池が登場するかもしれません。
太陽系にある「惑星の重力の違い」を表現したアニメーション まず準惑星ケレスと冥王星の重力の小ささに驚きます。 あと天王星は地球より大きいのに、ボールがゆっくり落ちるのは密度が低いからですね。 動画にするとスゴく分かりやすい。さすがです。
知名度の割に生態に謎の多い「世界最大の花ラフレシア」の新事実! nazology.net/archives/105651 光合成すらできない珍しい全寄生植物ラフレシア。国立環境研究所はこの花の珍しい開花の様子や8割近くが咲く前に枯れていた新事実を報告。ポケモンでいうと彼らはクサイハナ止まりで死んでいたようです…
「ガラスのような木材」をつくることに成功!未来の窓は木でできているかも nazology.net/archives/70679…
絶望中枢を活性化させると最強マウスがあっさり最弱マウスに負けてしまう! nazology.net/archives/121306 中国浙江大は光遺伝学で上位マウスの絶望中枢を活性化させると下位マウス相手でもあっさり敗退することを発見。絶望中枢は人間も社会的敗北で活性化すると指摘される領域でうつ症状とも関連します
アトピー性皮膚炎の痒みの原因解明とその治療薬を発見 nazology.net/archives/120278 富山大と佐賀大はマウス実験でアトピー性皮膚炎の炎症と痒みの原因となるタンパク質とその機能を阻害する薬「CP4715」を発見したと発表。この薬はもとは明治製菓が血栓の予防薬として開発したものでした。
血液に触れて瞬時に固まる止血剤「合成ヒドロゲル」を開発! nazology.net/archives/106009 東京大は、体液に触れると瞬時に固化する合成ヒドロゲルを開発したと発表。大量出血でも速やかに止血でき、患者・医師双方の負担を軽減できます。合成材料であるため、未知のウイルスが混入する恐れもありません。
「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で実験 nazology.net/archives/127559 宇宙で揚げ物、これは出来るとも出来ないともすぐには判断できない意外と難しい問題です。ESAらはこの問題を航空機の放物線飛行中に実際揚げ物を作るという実験で検証しました。果たして結果は…
毛根の中心「毛包」を効率的に人工培養することに成功! nazology.net/archives/116669 日本の横浜国立大は毛根の中心「毛包」を、マウスの胚性幹細胞から高効率で製造することに成功したと発表。また製造された毛包を移植したところ10カ月にわたり自然な毛の抜け変わりも実現しました。ハゲ治療に期待です
ネコは飼い主の位置を追跡し続けている nazology.net/archives/99873 京都大は、ネコに飼い主の声を識別し、その情報に基づいて飼い主の位置を追跡する能力があると発表。人間も家に家族がいるときにはどこにいるか把握していますが、ネコにも同じ能力がありました。やはりネコは考える生き物なんですね。
世界初、チンパンジーが人工物を「性玩具」にする事例が確認される nazology.net/archives/97300 ウガンダの野生下で、オスのチンパンジーがプラスチックボトルで自慰行為をする様子が確認されました。ボトルの形状が自慰行為に適すことを認識していた可能性があるそう。世界初の事例です。
リズムを刻む能力は69カ所の遺伝子領域によって与えられていたと判明 nazology.net/archives/115186 米ヴァンダービルド大は音楽に合わせてリズムを刻む能力が69カ所の遺伝子領域によって与えられていると発表。また興味深いことにリズム感がある人は夜に元気になる夜型の遺伝子を持つ傾向にありました。
フライドポテトで心にダメージ?!揚げ物の食べ過ぎは「不安症・うつ病」のリスクを増大する nazology.net/archives/125578 中国ZUは約14万人を11年追跡した大規模調査から揚げ物の過剰摂取が精神疾患を増加させることを発見。特にフライドポテトはリスクを高めやすい。研究者はアクリルアミドの可能性を指摘
新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される nazology.net/archives/95025 体内に潜む「EBウイルス」が後遺症の原因になる可能性が報告されました。EBウイルスは活性化により、新型コロナ後遺症と似た症状を発症。後遺症に悩む患者の66.7%でこのウイルスが活性化していました。
心の病が「肉食を放棄させている」可能性が高い nazology.net/archives/99958 米USIは17万人以上を調査したメタ分析から肉食をやめた人のメンタルヘルスの低下傾向を示唆。しかしこれは肉食放棄から生じた健康問題ではなく、心の病が菜食主義を選択させている可能性が高いと推測されています。
モルフォ蝶と同じ「構造色で色付けする新しいインクジェット技術」(富士フイルム) nazology.net/archives/106608 富士フイルム株式会社は構造色をつくるインクジェット技術を開発。顔料を含まないこのインクは表面に色を塗るのではなく微細構造を作り、見る角度で変化する新しい色彩の世界を作り出します
昆虫のハチでも玉転がしで「遊ぶ」ことが世界で初めて確認される! nazology.net/archives/116870 英QMULはマルハナバチが餌の報酬なしに玉を転がして遊ぶ行動を発見。特に、若いハチの方が年配の個体に比べて遊び好き。昆虫でも遊びによる純粋な「喜びの感情」を経験している可能性があるという
地球内核はたまに逆回転している証拠が見つかる! 不規則なうるう秒の原因か nazology.net/archives/110538 不規則に導入されるうるう秒から分かる通り地球の1日の長さ(自転速度)は非常に不安定です。この原因について米USCは地球内核が6年周期で逆回転し前後に振動している可能性を発見しました
ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 nazology.net/archives/62854…