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偽りの情報が共有される「マンデラ効果」の研究
nazology.net/archives/119709
世界中の多くの人が誤情報を共有してしまうマンデラ効果。これは学術用語ではありませんが米シカゴ大は視覚的なマンデラ効果について学術的観点から検証。これは実験で実際使われた画像ですが正しいピカチュウはどれでしょう?
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地下水汲み上げが地球の傾きを変えていたと判明!
nazology.net/archives/128185
米UTは過去20年にわたる地下水のくみ上げのせいで地球の質量バランスが狂って地軸の傾きが80cmもズレたと発表。さらに汲み上げられた水は海に流れ込み年間0.3mmの海面上昇を引き起こしていました。
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幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた nazology.net/archives/60575…
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瀬戸内海で「3000年前にサメに襲われて死んだ男性の遺骨」を発見
nazology.net/archives/91587
サメ襲撃で亡くなった太古の遺体は希少です。オックスフォード大により男性が襲われたときの状況が再現されました。襲撃時は生きていて抵抗のために左腕を犠牲にしていたそう。骨だけでここまで分かるんですね
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赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見!
nazology.net/archives/125976
デンマークKUは赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見。これは腸内細菌に感染するファージで人に直接感染するタイプでないため見過ごされて来ましたが人間の真の健康に影響している可能性があります
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衝突寸前! 早ければ100日後に合併するブラックホールを発見!
nazology.net/archives/104295
加PITPらは地球から12億光年の位置に衝突間際の非常に接近した2つの巨大ブラックホールを発見。これは3年以内に衝突の可能性があり、人類が初めてリアルタイムに目撃するイベントになるかもしれません
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ヒトの脳は宇宙に適合して「ニュータイプ」に変化すると判明!
nazology.net/archives/105114
欧州宇宙機関(ESA)らは宇宙飛行士の脳領域間の接続性が宇宙生活で「新しい型」に変わっていると発表。変化は運動・感覚・言語など多様な脳機能に影響するようです。宇宙進出は人の革新につながるのかも。
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言語能力は「道具を使った作業をすると向上する」と判明
nazology.net/archives/100329
仏CRNLは言語と道具の使用が同じ脳回路を利用していることを発見。さらに言語学習中に難しい道具作業を行うと言語能力が向上することもわかりました。一芸が多芸に通ずる秘密はこうしたところにあるのかもしれません。
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自動運転車に「目」をつけたカーズのような車で、歩行者との事故が減る?
nazology.net/archives/115190
東大らは自動運転車に「目」を装着し視線を提示することで歩行者の安全な判断を促せることを発見。例えば目線が歩行者に向いていないと、こちらに気づいてないと捉え危険な道路横断が抑制されました。
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蚊の幼虫は「首を発射」して獲物を捕食していたことが判明!
nazology.net/archives/115763
ボウフラは動きが早く捕食の方法などが詳しくわかっていませんでした。米MSUは高速度カメラを用いた観察からある種のボウフラじゃ首を銛のように飛ばすことを発見。「アゴが外れるほどの衝撃を受けた」と話します
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人の代わりに前を見る「サードアイ」が登場、スマホ依存社会を表現した発明
nazology.net/archives/90656
サードアイは人間が下を向いているときにソナーセンサーを作動させ、障害物が近づくと警告してくれます。開発者は「スマホ依存社会に皮肉を込めて開発した」そう。必需品となる日はくるのでしょうか
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顔・指紋認証でミリ秒単位で引き金をロックする世界初の「スマートガン」
nazology.net/archives/125848
SF作品では登録ユーザー以外使用できない銃が登場しますが、米バイオファイアー社は顔・指紋認証で正規ユーザーの手を離れるとミリ秒単位でロックが掛かる銃を発表。現状は主に子供の誤射防止が目的
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言語がないと人間は「4」までしか数えられない
nazology.net/archives/104756
米MITとUCBは人間が数を数える能力の限界が「4」であると発表。大きな数はあくまで概念としての理解に過ぎず認識することはできなかったようです。サイコロの目が4以上は図形のようになるのもこれが理由のようです
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ラッコの細胞には「暖房機能」があった!体を動かさなくても熱をつくれると明らかに
nazology.net/archives/92421
低音でもラッコが体温を維持できる仕組みをテキサスA&M大が解明しました。「ミトコンドリアでエサを熱に変える能力」が哺乳類の中でが最も高かったそう。ほっぺで暖を取る姿もかわいい。
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1本の光ファイバーと1個のチップで全世界通信量の2倍の情報送信に成功!
nazology.net/archives/116728
コペンハーゲン大は全世界の1秒間の通信量の2倍に相当する毎秒1.84ペタビットの情報を1本の光ファイバーと1個チップを使って、7.9キロ離れた場所に送信することに成功。超技術です
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オスの皮膚細胞を卵子に変換し「オス同士の子供」を作ることに成功!
nazology.net/archives/123316
九州大学はiPS細胞技術を用いてオスマウスの皮膚から卵子を作り受精させて7匹の赤ちゃんマウスを誕生させたと発表。赤ちゃんマウスは遺伝的な母親は存在せず2匹の父マウスだけが存在します。
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聖書のモチーフが彫刻された「2000年前のアメジスト」がエルサレムで見つかる
nazology.net/archives/98774
エルサレム旧市街にある「嘆きの壁」の基礎部分から、2千年前の装飾品が発見されました。ここには聖書に登場する植物バルサムが彫刻されており、貴重な考古学的発見と話題を呼んでいます。
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水深70mに15分留まれる!ヒトが水中適応した進化の実例「海の遊牧民バジャウ族」
nazology.net/archives/117869
主に船上で暮らす海の遊牧民インドネシアのバジャウ族。デンマークUCは水中に長く留まる能力と関連する脾臓が彼らは共通して大きいと報告。人が遺伝的に水中生活に適応した初の事例です
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動物界にも「親のコネ」が広く存在していた
nazology.net/archives/101994
米UCLAらの研究で、富や資源の相続が動物界にも広く浸透していることが判明しました。キタリスは餌の貯蓄を、クマノミは安全な住処を子にそっくり譲渡するとのこと。それにより、メンバー間に不平等が生じているようです。
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ネトゲのサ終から世界終末でヒトが「何をするか」を分析!
nazology.net/archives/127015
米UBは大規模なMMORPGの試験運用サービス終了時の人々の行動分析から、世界終焉時に人々がどんな行動を取るかという哲学的な疑問に回答しました。明日世界が終わるなら貴方は何をするでしょか?
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人や物を透明化する「ステルスシールド」を開発!
nazology.net/archives/106355
英のスタートアップ企業が、人や物を見えなくする「ステルスシールド」を発表しました。特殊レンズを使うことで、シールド内に入射した光を屈折・拡散。それにより、観測者の目にガラスの向こうの像が届かなくなるようです。
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鳥は寒くなるほど血液で熱を生産していた 「鳥が寒さに強い秘密」を解明
nazology.net/archives/86792
鳥は血液を「暖房システム」として使っていました。鳥類の赤血球にはミトコンドリアが含まれていて、低温になるほど熱生産を増やしていると判明。鳥が冬でも元気に外を飛べる理由の一つが明らかに。
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牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にする
nazology.net/archives/121606
蘭ワーゲニンゲン大は広大な土地を必要とするソーラーパネルを牧草地に設置したところ熱ストレスに弱い羊たちのちょうどいい休憩場所になり羊たちの健康状態が向上したと報告。また適度な木陰と結露で草もよく育つように
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植物は人に聞こえない「悲鳴」をあげていた!動物たちには聞こえている可能性も…
nazology.net/archives/124176
イスラエルTAUは脱水や切断でストレスを受けた植物が「悲鳴」を上げることを発見。人の可聴域外だが昆虫や動物は普通に聞いている可能性がある。AIは悲鳴から植物の種類も特定できたという