「充実した人生」の条件とは? nazology.net/archives/118839 「充実した人生」とはなんでしょう?スイスUZHはこの概念がどう捉えられているか調査。目標の達成・自分の成長・他者への貢献などいくつかのキーワードが共通するようです。咄嗟に答えにくい質問ですが改めて考えてみるのもいいかもしれません
同じ情報でも「口頭」と「書面」では答えが異なると判明! nazology.net/archives/118880 英エクセター大は全く同じ内容でも、口で伝えられる場合には直感的な判断、書面で伝えられた場合には分析的な判断が行われやすくなると発表。法案や企画書の審議も聞かせるか読ませるかで判断が変わる可能性が
冬眠中のクマは「筋肉の省エネモード」で身体が全く衰えなかった nazology.net/archives/118349 広島大は冬眠中のクマの筋肉が全く衰えないタンパク質の合成・分解を抑制する省エネモードがあることを発見。この方法が解明できれば寝たきりの治療や未来の人工冬眠、宇宙生活などに応用できるかも
豪の深海5400mに現生種からメガロドンの祖先まで集まる「サメの墓場」を発見! nazology.net/archives/118915 豪CSIROは深海調査で海底から大量のサメの歯を回収したと報告。現生種から数百万年前の古代種の歯も含まれ、全て一カ所に集まっていた。メガロドンの祖先の歯もあったという。
葛飾北斎の浮世絵みたいな波型の雲「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」とは? nazology.net/archives/118931 これは米ワイオミング州のゴードン氏が撮影した雲の写真。まるで葛飾北斎の浮世絵に描かれるような見事な波の形をしていますが、一体どのようにしてこの様な雲が形成されるのでしょうか?
「オナラの音」を聴くだけで大腸がんを診断できるAIを開発! nazology.net/archives/118944 米GATechは排便時の音だけで大腸がんを特定できるAIを開発。大腸がんでは直腸などが変異し排便時の音に変化が出るとされていて、様々な排便音を学習したAIが病気に特徴的な下痢の音を聴き分けるという
14日はふたご座流星群が極大に!年末の天文ショーを観測しよう nazology.net/archives/118898 12月14日22時頃にふたご座流星群が極大です。オリオン座を目印にしたふたご座の見つけ方や神話について解説。また今年最後のこぐま座流星群も紹介。防寒対策をして1年を締めくくる流星を見てみましょう
現存する「最古のコンドーム」はツタンカーメンが装着していた! nazology.net/archives/111945 男性用避妊具の歴史は非常に古く、最古のコンドームは古代エジプトの王ツタンカーメンの墓から見つかっています。避妊具はかなり古代から考案されており、コンドームにも長い歴史が存在しています
刺し傷を受けても「自然治癒してその場から逃げる」ソフトロボット nazology.net/archives/118976 ロボットと生物の大きな違いに傷の自然治癒という点があります。米コーネル大は刺し傷が自然と繋がり内部の信号経路も修復されるロボットを開発。さらに傷の位置に応じてその場から逃げる動作もするという
白血病だった13歳の少女が実験的遺伝子治療で寛解! nazology.net/archives/119018 英GOSHは6年前に開発された遺伝編集技術「ベース編集」により13歳の少女アリッサの白血病を寛解したと発表。治療を決断した理由についてアリッサは自身の治療より未来で同じ病に苦しむ人を救うためだったと語ります
ゆるキャラ?山形大が「ナスカの地上絵」を新たに168点発見! nazology.net/archives/119045 山形大は南米ペルーでの19〜20年の調査であまり神秘的でないゆるキャラみたいなものも含め168点の地上絵を発見。大きさは10〜300mで年代はBC2〜AD7と見られる。新たな地上絵発見から制作意図解明も期待されます
存在しないと考えられていたヘビの「クリトリス」を発見! nazology.net/archives/119094 豪UAは解剖研究によりヘビのメスにクリトリスを発見。舌同様二股でハートの様な三角形という。ヘビの性行為は義務的なものと考えられその存在は長く否定されていましたが勃起システムを持ち快感も得ていると見られる
液体金属で析出実験をしたら亜鉛が「雪の結晶」みたいになった! nazology.net/archives/119048 析出を利用して塩の結晶を作ったことはありますか?豪UNSWは液体金属に亜鉛を溶かし同様の実験を実施。すると亜鉛原子が雪の結晶のような綺麗な6角形になりました。なぜ亜鉛と雪の結晶は似るのでしょう?
1937年の絵画に「スマホを持つ先住民族」が描かれていると話題に! nazology.net/archives/116210 こちらは、アメリカに入植する西洋人を描いた1937年の作品です。その中央右下に「スマホ」にしか見えないものを手に持つ男性の姿が。私達がついついオーパーツを探してしまう心理について解説します
直立二足歩行は地上でなく「樹上」で進化した可能性が高い?! ヒトの直立二足歩行の進化がいつだったかは意見が分かれています。英UCLは野生チンパンジーを観察し森と平地で樹上にいる時間が変わらないこと、立ち上がる85%が樹上であることから樹上で進化した可能性を報告
核融合実験の成果が大きく報道されるのに、核融合炉の実用化に近づかないのはなんで? nazology.net/archives/119180 米DOCらは核融合実験で投入エネルギーよりも出力が多い核融合点火を達成。しかし今回の成果は核融合炉実用化には繋がらないようです。今回は核融合の原理と共にその理由を解説します
ロブスターのキトサンから「98%の精子を阻害する避妊用ジェル」を開発 nazology.net/archives/118863 スウェーデンKTHはロブスターやカニ由来の「キトサン」で避妊ジェルを開発。放出精子の98%が子宮に到達するのを阻止しました。キトサンは健康食にも使われる天然成分で安全性は高いという
カンブリア紀の古生物を復元したら「タコス」みたいだった! nazology.net/archives/119159 カナダUTは100年前から知られているが全体像が謎だった古生物「トゥゾイア」の化石を再調査。復元の結果まるでタコスな外観だと判明。アノマロカリス等に次ぐカンブリアの新しいアイドルになるかもしれません
分子生物学者が人工子宮装置を使った「ベビーファーム」のSF動画を公開 nazology.net/archives/119108 ドイツのSF映画製作者で分子生物学者のアルガイリ氏がマトリクスみたいなベビーファームのコンセプト動画を公開。単なる絵空事でなく科学研究に基づいているとのこと。少子化の果てはこんな未来なのかも
ホタテの貝殻で作られたヘルメット「ホタメット」 nazology.net/archives/119173 日本の甲子化学工業(株)は廃棄貝殻に悩む猿払村と協力しホタテ貝殻でできた環境配慮型ヘルメット 「ホタメット」を発表。貝殻模様のデザインも耐久性を30%上昇させるそう。獲物の素材を利用した装備とはまるでモンハン
長い鼻は電気レーダー!「エレファントノーズフィッシュ」の凄い生態とは? nazology.net/archives/118999 アフリカ中西部の川に住むエレファントノーズフィッシュはゾウのような鼻の突起が特徴。生息地の視界が悪いため尾部から電場を発生させ餌や障害物を検出するという。このため脳も非常に発達している
葬儀にネクロフィリア!? 仲間の死にも特別な行動をとる知能が高いカラスの不思議 nazology.net/archives/116598 知能が高く身近な鳥カラス。彼らは仲間の死に対して集まって葬儀のような行動を取ったり、またネクロフィリアをする様子が確認されています。意外と知らないカラスの不思議を解説します
近くに健康なオスがいたのに「処女懐胎」したトラフザメを確認! nazology.net/archives/119188 米FMNHはシカゴの水族館でトラフザメが単為生殖で子供を産んだことを確認。オスとの隔離生活の中での前例はありますが、同じ水槽内に元気なオスがいたケースは世界で初めて。もはやオスはいらなくなってる?
屋外でAR映像に触れられる!「ウェアラブル触覚スキン」 nazology.net/archives/119310 香港CityUは皮膚のように薄く柔軟性がある触覚デバイスを開発。まるで第二の皮膚のように身につけたまま行動でき、屋外でAR表示されたものに触れる感覚を楽しめるという。もちろんVRでも利用可能
「緑の光」が痛みを緩和?! 光が持つ不思議な鎮痛効果を解明! nazology.net/archives/119332 中国の復旦大学はマウスの脳に緑色の光に反応して痛みを抑える脳回路が存在することを発見。緑の光は片頭痛など人間の痛みも緩和することが知られていますがなぜ特定の光が脳に鎮痛効果をもたらすのでしょうか?