6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 nazology.net/archives/117657 イタリア人デザイナーのラッザリーニ氏は最大6万人を収容できる移動型水上都市をデザイン。建造には約8年かかり費用は80億ドル(約1兆1千億円)という。実現したならぜひ暮らしてみたい夢のある都市です。
中印国境の”偶発的”な紛争は「ゲーム理論に従った戦略的計画」だった!? nazology.net/archives/117624 米ノースウェスタン大は中印国境紛争は偶発的なものではなく、ゲーム理論にもとづいて中国が勝利するよう戦略的に行われていると報告。小競り合いを利用した侵略は本当にあるのでしょうか?
もし国際宇宙ステーションが地上近くを周回したらどう見える? nazology.net/archives/117640 ISSは時速約2万7700kmという速度で地球を周回しています。ただその速度はなかなか実感できません。ではもしこの巨大構造物が地上近くを移動したらどう見えるでしょう?人工衛星の速度を体感しましょう
実際に人間の活動が引き起こした「新しいタイプの地震」 nazology.net/archives/101450 人工地震が最近のトレンドらしいので、実際に人為的災害として起きた地震被害の事例について勉強しましょう。
シロアリ「婚活で野垂れ死ぬくらいなら同性婚を選ぶ!」 nazology.net/archives/117686 これまで生物の同性婚は性別の誤認と考えられていました。しかしOISTはシロアリが危険を伴う求愛期間の放浪を切り上げるために同性婚を行う可能性を指摘。生物学的に同性婚は婚活を辞める生存戦略となるようです
ラットも音楽に合わせて「ヘドバン」できると判明! nazology.net/archives/117674 東京大学はラットが人間同様に音楽のビートにあわせて体を動かす能力があると発表。また身体のサイズが異なるにも関わらずラットと人間が好むビート速度は一致していました。生物がリズムに乗る理由はなんなのでしょうか?
「デボン紀の大量絶滅」の原因は”木の根”だった!? nazology.net/archives/117698 米IUPUIはビッグファイブの1つ、デボン紀の大量絶滅の原因について「木の根」が原因という新説を報告。最古の森の消失とともに海へ栄養分が放出され藻類が爆発的に繁殖して海洋生物たちが酸素不足に陥ったという。
オジギソウはなぜ「おじぎ」するのか?実は不明だった目的や仕組みを解明! nazology.net/archives/117747 埼玉大は神経伝達の役割を果たすカルシウムイオンのシグナルを可視化し、オジギソウが高速で葉を閉じる仕組みを解明。またそこから葉を閉じないオジギソウを作りおじぎの目的も明らかにしました
自閉症の人は「マンガキャラの感情読み取り能力」が常人より高いと判明! nazology.net/archives/117732 英エッジヒル大は自閉症の人はマンガキャラの感情を読み取る能力が、健常者よりも優れていることを発見。これは自閉症の特徴が強い人は擬人化キャラとの関わりを好む傾向に関係する可能性があります
78万年前に焼き魚!ヒトが「火を使った料理」の最古の証拠を発見 nazology.net/archives/117775 イスラエルTAUは78万年前にヒト属が魚を加熱調理した証拠を発見。ホモ・サピエンスより古いホモ・エレクトスによるものと思われる。熱の痕跡は500℃以下のため火から離して炙っていたとみられる
見た目はマヌケでも効果は抜群!ロボットハヤブサが野鳥を追い払う nazology.net/archives/117385 バードストライクによる被害は世界中で年間約2千億円にのぼり空港の鳥獣駆除は重要な課題です。蘭フローニンゲン大はこの対策に猛禽に似せたロボットが非常に有効との論文を発表。鳥は十分騙せるようです
浮くうんちと沈むうんちがある理由を科学的に解明! nazology.net/archives/117759 米メイヨークリニックは、普通のマウスのうんちは浮くのに、腸内細菌がいない無菌マウスのうんちが沈むことに気付き、うんちの浮沈は腸内細菌が発するガス量に依存していたと発表。うんち浮沈を巡る50年の謎は決着しました
【閲覧注意】巨大ヘビの胃袋から「1メートル半のワニ」が丸ごと見つかる! nazology.net/archives/117825 今月初め米フロリダでビルマニシキヘビの胃からほぼ無傷のワニが見つかりました。捕食者であるワニが丸呑みされた事例は珍しくSNSで話題を呼んでいます。研究者は解剖の様子を動画で公開しています
オスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」! nazology.net/archives/117866 男性だけ死ぬ終末世界の漫画がありましたが、昆虫の世界には実際オスだけを殺す細菌が存在します。東京大学はこの細菌がオスだけを殺す原因となっている毒タンパク質を特定し「Oscar(オス狩る)」と命名しました
砂時計の中心にある核融合もまだ始まっていない原始星 nazology.net/archives/117813 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が誕生したばかりの星を捉えました。砂時計のように広がるガス雲のくびれの部分に星は形成されており、これを取り巻くガス円盤が黒い線のように映っています
50年前に比べて「ミツバチの寿命」が50%も短くなっていた! nazology.net/archives/117850 米UMDはミツバチの寿命が1970年代と比べ半減していることを発見。これは近年養蜂家が報告する蜂蜜生産量の減少とも一致するという。ミツバチの寿命が全体的に低下していることを示した初めての研究報告
魅力的な女子生徒はオンライン授業で成績が下がると判明! nazology.net/archives/117914 スウェーデンのルンド大は顔が魅力的な女子生徒ほどオンライン授業において成績が低下する傾向にあることを発見。教育現場における生徒の「美しさ」は、成績にどんな影響をうんでいたのでしょうか?
新しい科学捜査!「猫の毛」には現場にいた人間のDNAが残ると判明! nazology.net/archives/117442 猫の毛には犯行現場にいた人間のDNAが含まれる可能性があります。豪フリンダース大の研究は綿棒で2回猫の毛を撫でただけで、個人を特定可能なレベルの人間のDNAをかなり高い確率で検出できるという
死にたくなったら誰に助けを求める? 友達の多さより信頼できる大人の存在 nazology.net/archives/117835 富山大は自死に追い込まれるほど悩んでいる若者の自己肯定感や親への相談のハードルの高さを調査。結果、友達の多さなどは関連せず、自分を認めてくれる信頼できる大人の存在が重要だと示されました
漫画やゲームにも登場!隠れた人気宝石「クンツァイト」 nazology.net/archives/117197 9月の誕生石として新たに指定された宝石「クンツァイト」。セーラームーンやテイルズにもその名を冠したキャラクターが登場するなど意外と人気があります。今回はそんなちょっとマイナーだけどステキな宝石を解説!
水深70mに15分留まれる!ヒトが水中適応した進化の実例「海の遊牧民バジャウ族」 nazology.net/archives/117869 主に船上で暮らす海の遊牧民インドネシアのバジャウ族。デンマークUCは水中に長く留まる能力と関連する脾臓が彼らは共通して大きいと報告。人が遺伝的に水中生活に適応した初の事例です
Tレックスは化石から推定されるサイズより70%大きかった!? nazology.net/archives/117913 現在見つかっているTレックスの化石はわずか32体に過ぎません。加CMNは性的二形・成長曲線から最大のTレックスを推定。計算上の予測に過ぎませんが恐竜の王が非常に巨大だったという可能性はワクワクします
神殿地下に「精巧な巨大トンネル」を発見!クレオパトラの墓か? nazology.net/archives/117968 ドミニカUASDはエジプト北部オシリス神殿遺跡の地下13mに全長1300mに及ぶトンネルを発見。非常に精巧な造りで研究者は幾何学的奇跡と表現。未発見のクレオパトラの墓につながる可能性もあるという
獲物を捕らえたカエルの舌は”心臓近く”まで引っ込んでいた! nazology.net/archives/117956 カエルは長い舌を伸ばし獲物を捕らえますが、舌が口内に戻った後どうなっているかは不明でした。米UFはオオヒキガエルのX線撮影から引き戻した舌がほぼ心臓部まで達しており食道で獲物を剥がす動きを初めて観察
明晰死:臨死体験の大規模研究からみえた「死の淵の脳科学」 nazology.net/archives/118035 米ニューヨーク大は心肺停止から蘇った患者の20%が明晰な死の体験(臨死体験)しており心停止後も意識が生きていたと発表。誰もが最後に体験する死、その間際に脳内ではどんな反応が起きていたのでしょうか?