加工食を与え続けたマウスがインフル感染で「死亡率100%」を記録! nazology.net/archives/118021 豪UCは加工された餌だけを与えていたマウスは無加工の穀物を与えていた個体に比べインフル感染後の死亡率が極端に高いことを発見。栄養面では同等の加工食が健康に与える影響とは?
沈黙の羊たちが「12日間ずっと円を描いて歩き続ける怪現象」が発生 nazology.net/archives/118093 中国北部・内モンゴル自治区の放牧場で羊の群れが12日間休みなく輪になって歩き続ける現象が発生。細菌への集団感染を指摘する意見もあるが専門家はその可能性は低いと話す。
おしっこの飛び散りを「50分の1」にする新型小便器を開発! nazology.net/archives/118110 カナダのウォータールー大は尿の飛び散りを従来の「50分の1」にする画期的な新型小便器の開発に成功したと発表。成功の秘訣は流体力学にもとづいた「魔法の角度」にありました。その角度とは……
脳活動を測定するだけで「性格の類似性」を調べられると判明! nazology.net/archives/118132 米コロンビア大は性格が一致する度合いが高いほど特定の画像や動画をみたときの脳活動パターンが似ることを発見。ただ美的センスは一致しなかったようです。脳活動でマッチングする時代も近いかもしれません
AIも睡眠をとると学習が改善すると判明! nazology.net/archives/118066 米カリフォルニア大は人間の脳を模したAI「ニューラルネット」に生物の睡眠を模倣する「オフライン期間」を導入することでよりよい学習が実現したと発表。AIも人間の脳と同じく睡眠によって記憶の定着と統合が実現するようです
ブラジルの海岸で「悪魔の手」のような骨を発見!持ち主はあの生物? nazology.net/archives/118201 今月20日、ブラジル・サンパウロの海岸で人ではあり得ない長さの指を持つ手の骨が発見された。この世のものとは思えないが、専門家によりクジラ類の骨と判明している。5本指は陸上にいた祖先の名残り。
【ミクロの男女戦争】5万年前人類はX染色体の大攻勢で女性しか生まれなくなっていた! nazology.net/archives/118221 男女を決めるXY染色体は古来よりお互いを殺し合う戦いを続けています。オーフス大は5万年前に出現した変異X染色体がY精子を殺す力を強化し人類が一時女性ばかりになっていたと報告
気分はルフィ?皮膚がゴム人間のように伸びる「スライムハンド錯覚」を発見 nazology.net/archives/118109 名市大はスライムを使い皮膚の極端な伸長感覚が得られる新たな錯覚を発見。メタバースアバターではどの程度の身体変形まで感覚が同期できるか議論されており、今回の成果はこの分野で役立つ知見です
100年来の謎を解決!理科の定番「植物の維管束」が複雑に進化した理由 nazology.net/archives/118034 理科のテストで何度も回答した維管束。実はこのシステムを植物が複雑に進化させた理由はわかっていませんでした。米YUは化石記録とシミュレーションからこれが管に詰まる気泡が原因だったことを報告
偏食家ほどお皿の”色”を変えるだけで「味の感じ方」が変化する nazology.net/archives/118217 英UPは同じお菓子を色の異なるボウルで試食する実験を実施。その結果、好き嫌いの多い偏食家の味覚が変化することを発見しました。赤と青のボウルでは塩味が強くなり、赤だと味の評価が下がると報告しています
ペタやピコを大きく超える4つの単位が新たに誕生 nazology.net/archives/118187 2022年11月18日フランスで開催された国際度量衡総会にて30年ぶりに新しいSI接頭語が4つ追加されました。それぞれロナ(R)クエタ(Q)、ロント(r)クエクト(q)となる。地球質量は約6ロナグラムになるそう
遺伝子解析で解明!クサフグが月の満ち欠けで集団産卵するメカニズムとは nazology.net/archives/117727 月の満ち欠けが生物に及ぼす影響はよく耳にしますが、どんなメカニズムがあるのでしょう?名古屋大学らはクサフグが月の満ち欠けに伴って集団産卵する原理について報告。その内容が注目を集めています
鳥にも医薬知識があった!集団交尾の性感染症を防ぐため薬草を探して食べる「ノガン」 nazology.net/archives/118140 スペインNMNSは飛行できる最大の鳥ノガンの糞に殺菌作用を持つ2種の植物が特に多いことを発見。ノガンは集団交尾で性感染のリスクがあるため対策としてこの植物を食べているとみられる
【思念コントロール車椅子】操作が上達した人はみな「脳波が変化」していた nazology.net/archives/118006 米UT Austinは思念コントロール車椅子の操作訓練を行った被験者の内、操作性が向上する人としない人の違いを調査。向上した人は脳波がデバイスに合わせて変化していたことを発見しました
人を起業家にするトキソプラズマ オオカミが感染すると群れのリーダーになる nazology.net/archives/118296 米UMはトキソプラズマに感染したオオカミは46倍も群れのリーダーになりやすいことを発見。この寄生虫は人間に感染した際も起業志向を強めるなど大胆な性格に変化させる傾向が指摘されています
細菌は風にのって空気中を「数千キロも移動できる」ことが判明! nazology.net/archives/118157 イスラエルWISは同国で採集した粉塵を分析し浮遊菌の3割が数千キロ離れた北アフリカやサウジから運ばれていたことを発見。また薬剤耐性を付与する遺伝子を多く持っていた。ただ細菌が生きた状態かはまだ不明
険しい地形を這い回るロマンあふれる「多脚重機」 nazology.net/archives/118310 多脚型戦車やロボはSF作品で人気のフォルムですが現実世界でも険しい地形での作業において実際に利用されています。ダイナミックなクモの如く山肌を這い回り作業する重機を見てみましょう。
タバコの葉でコカイン生産!薬効を生む遺伝子を別植物に組み込むことに成功 nazology.net/archives/118328 中国昆明植物研究所はコカイン生合成に必要な全遺伝子セットをタバコに組み込むことに成功。これは生産効率の悪い植物の薬用成分を別の植物に生産させることを可能にし医療分野の活躍が期待されます
一人暮らしは「うつ病」の発症リスクを40%以上も高めていた nazology.net/archives/118369 中国GPHは12万人以上を対象としたメタ分析で、一人暮らしがうつ病リスクを42%高めることを発見。好きで一人暮らししている人も多いでしょうが、孤独感はメンタルへの悪影響が大きいようです。
あらゆるインフルエンザ型に対応した万能「mRNA」ワクチンを開発 nazology.net/archives/118386 ワクチンガチャが全てアタリになります。米UPennはmRNA技術を用いて既知の20種類全ての型に対応する万能インフルエンザワクチンを開発。ワクチン打ったのに罹るということがなくなるかもしれません
12月1日は火星が地球に2年2カ月ぶりに最接近! nazology.net/archives/118280 火星は約2年2カ月ごとに地球との接近し今年は12月1日が最接近の日です。火星は年明けまで明るい状態が続くのでぜひ観測してみましょう。記事では人気漫画『チ。』でも描かれる火星の不思議な動きについても解説します
メキシコで「尻尾の生えた女児」の誕生が報告される nazology.net/archives/118325 医学誌に尻尾を持った女児の誕生が報告されました。尻尾をもつ新生児は極めて稀で報告のあったメキシコでは初の事例と見られる。これは筋肉・神経の通った本物の尻尾で現在は切除手術を受け女児の健康に問題はないとのこと
もし恐竜が絶滅していなかったら「知的生命体」に進化できたか? nazology.net/archives/118382 恐竜は6600万年前に絶滅しましたが、もし今日まで生きていればどんな姿になったでしょう?その思考実験の末、80年代に考案されたのが「ディノサウロイド」です。これは科学的にあり得る話なのでしょうか?
仮想世界でも「人混み」は時間の流れを遅く感じさせる効果があると判明 nazology.net/archives/118454 米コーネル大は仮想世界の「人混み」でもプレーヤーの体感時間を10%ほど長く感じさせる効果があると発表。人間の心理が生み出す時間の歪みとはどういうものなのでしょうか?
ワールドカップ企画でロンドン水族館が「エイにサッカー」をさせる愛らしい動画を公開 nazology.net/archives/118520 ワールドカップで世界が沸く中、ロンドン水族館はエイの水中サッカーを公開。ボールをドリブルやパスすると穴から餌が落ちる仕掛けで、まるで魚たちもサッカーを楽しんでいるようです