「過去の自分」と対話できる!? 古い日記で言語学習した対話型AI nazology.net/archives/118535 アーティストのファン氏は人工知能研究団体「OpenAI」の高性能な言語モデル「GPT-3」に古い日記を学習させ思春期の自分を再現。この対話は新しい癒やしの体験になるかもしれないと語ります
「ワームホール」と「量子テレポーテーション」が本質的に同等の現象と判明! nazology.net/archives/118566 米ハーバード大はシミュレーションによる実験から「通過可能なワームホール」と「量子テレポーテーション」2つの現象が宇宙の大いなる仕組みを別の角度からみたものであることを実証したと発表。
ディズニーが「俳優の年齢」を自在に操作できるAIを開発! nazology.net/archives/118532 同社は先月末、動画内の俳優の顔を自動で年齢操作できるAIシステム「FRAN」の開発に成功したと発表。従来は特殊メイクやCG合成が主流でしたが、FRANはその手作業にかかるコストを大幅にカットできます。
複数の個体が連結してあらゆる方向への「ジェット推進」を可能にしたクラゲ! nazology.net/archives/118461 クラゲの傘は1つですがシダレザクラクラゲは群体となって十数個の推進器官をあらゆる方向に向け精密遊泳を可能にします。米UOはその複雑な泳ぎの秘密を調査。ロボット開発に応用できると話します
コウモリは低い声を出すときメタル歌手と同じ「デスボイス」で叫んでいた! nazology.net/archives/118490 コウモリは高周波で鳴くのが得意ですが稀に低周波の声も使います。南デンマーク大はこの広域なコウモリの発声法を調査。低域ではメタル歌手のデスボイスと同じ方法で叫んでいることを発見しました
ピザが健康食に⁈ 食物繊維を添加できる改良デンプン「FiberX」を開発! nazology.net/archives/118419 豪RMITは食品に添加して食物繊維量を増加できる改良デンプンを開発。これを使えば味や食感を損なうことなく食品の消化プロセスを改善できる。繊維量の少ないピザやケーキが健康食になるかも?
「後ろ向きウォーキング」には”健康メリット”がたくさんあった nazology.net/archives/118579 後ろ歩きは脳や神経への負荷が高く通常より40%近くもエネルギー消費があがります。さらに歩幅は狭まるため関節への負荷が少ないメリットも。周囲の安全に配慮が必要ですが効果的な運動となるようです
傷の回復を電気刺激で25%速くする「スマート絆創膏」を開発! nazology.net/archives/118341 米スタンフォード大は傷口の状態をリアルタイムで監視して電気刺激することで傷の治りを25%早くさせる能動的治療が可能なスマート絆創膏が開発したと発表。なぜ傷口を電気刺激すると治りが早いのでしょうか?
頭痛で思わず「コメカミを抑える」理由を解明! nazology.net/archives/118612 頭痛のときコメカミを抑えた経験は誰でもあるでしょう。これに医学的な意味はあるのでしょうか? 米MITはマウス実験で触覚が痛覚を軽減する仕組みを明らかにしたと発表。触覚は痛覚をうむ脳領域の反応性を低下させるようです
カスピ海沿岸で繰り返しアザラシの大量死が発生!今回は2500頭を超える nazology.net/archives/118645 4日世界最大の塩湖カスピ海で約2500頭のアザラシの死体を確認。目立った外傷がなくロシア当局は自然死と発表しているが天然ガス排出による低酸素症の可能性も。今回の集団死は過去10年で最多
構造色を利用してどんな気体でも通過させるだけで可視化できる万能測定器! nazology.net/archives/118634 日本NIMSは特殊なチューブでどんな気体も構造色で可視化できる装置を開発。ガラスに熱処理したシリコンの一種を張り付けただけの装置でパターンを理解できれば極めて簡単に気体の種類を判別可能に
ペンギンのように潜水して捕食する新種恐竜を発見 nazology.net/archives/118625 韓国ソウル大学校はモンゴルのゴビ砂漠の南部に位置する白亜紀の地層から新種の恐竜の化石を発見。骨格構造から現代のペンギンのように潜水して獲物を捕らえていたと考えられ研究者は恐竜の多様な生態を示す貴重な証拠と話す
イエネコの起源はすべて1万年前の肥沃な三日月地帯だった! nazology.net/archives/118660 米UMは世界中の千匹以上の猫のDNA分析から家畜化が約1万年前の中東からと特定。ウマ等は世界各地で別々に家畜化されたのに対しネコは同一起源を持ち人々がネコを連れて旅立だったことで広まったとみられる
レーザーで脳をワイヤレス充電すると「短期記憶が25%増加」すると判明! nazology.net/archives/118664 英バーミンガム大は近赤外線レーザーを頭の外側から右前頭前皮質に6分間照射したところ短期記憶が25%も増加したと発表。しかしなぜ脳にレーザーをあてるだけで記憶力が増強したのでしょうか?
ペンギンの卵を茹でると「透明なゆで卵」になる?! nazology.net/archives/118682 ペンギンの卵でゆで卵を作るとどうなるでしょうか?実は鶏卵のように卵白が白化せず半透明なゆで卵が出来上がります。その理由は極寒の地に暮らすペンギンが持つタンパク質に秘密があるようです。「で、味は?」
透明で荷物が丸見え!好きな色に光る!さらに乗れる!スーパー電動スーツケース nazology.net/archives/118478 重いスーツケースを引きずる作業から解放してくれる乗れるスーツケースが登場しました。バッテリーとつながるUSB端子も搭載されスマホの充電も可能。これは便利アイテムといえるのでしょうか?
細菌を狩るウイルスを食品にスプレーして”O-157 の除去”に成功! nazology.net/archives/118693 カナダMacは病原菌に感染して殺せるウイルス「ファージ」を食品にコーディングする「スプレー」を開発。多剤耐性化したO157をレタスや肉で99.9%以上除去に成功したと報告しています
歩行者は単調な歩道より「障害物のあるコース」を選んで歩きたがると判明! nazology.net/archives/118742 縁石を平均台にして歩いた経験はないでしょうか?英UCは平坦な歩道と障害物のある歩道では78%の人が後者を選ぶことを発見。年齢や性別にも関係なく多くの人が障害物コースを歩きたがるようです
性経験の無いオスメダカは初めての相手に一途となり「推しと結ばれる」 nazology.net/archives/118771 メダカは乱婚性の生物ですが東北大はメスのいない環境で育ったオスは初めてのメスを記憶して一途になり、メス側も相手を好むようになって両想いになることを発見。経験豊富なオスではこうならないという
冬に感染症が流行るのは寒いと「鼻の免疫機能」が低下するからだった nazology.net/archives/118734 米ハーバード大は鼻が冷えると鼻粘膜の免疫機能が大幅に低下することを発見。冬の風邪やインフルエンザの増加は主に空気の乾燥や室内の密と関連付けられていましたが初めて生物学的な理由が説明されました
凍死と熱死のギリギリの境界で生きるチベット高原の「温泉ヘビ」とは? nazology.net/archives/118812 変温動物は暑すぎても寒すぎても生存が難しくなります。しかし標高4500mのチベット高原に生息する温泉ヘビは地熱で暖まった温泉を利用して凍死を免れ、また熱耐性の遺伝子も発達させた不思議な種です
都市の明かりがなかったら「地球の夜空」にはどれくらい星が見えるのか? nazology.net/archives/118706 ゲーム等では満天の星空が表現されていたりしますが、実際都市の明かりによる光害がなければ夜空にはどれくらいの星が見えるのでしょうか? ボートルスケールという9段階の指標で夜空を見てみましょう
他人を「罵る」言葉の響きには人類共通の傾向があると判明! nazology.net/archives/118844 英ロンドン大は他人を罵る言葉の響きには言語を超えた共通性があり「L・R・W・Y」など特定の音が含まれにくいと発表。言語の枠を超えた発音の共通性にはどんな意味や由来があるのでしょうか?
「トイレの水を流す」とき汚水はエアロゾルとなって部屋中に飛散していた! nazology.net/archives/118826 コロナを機に飛散する飛沫の研究が増えてきました。米コロラド大はこの技術でトイレの水を流した瞬間を調査。あまり考えたくない事実ですが研究者は「ロケットの噴射みたいだった」と語ります
アンキロサウルスの尻尾は互いを叩き合う棍棒だった!? nazology.net/archives/118768 アンキロサウルスは尻尾がハンマーになっており捕食者を攻撃していたと考えられています。しかしカナダUVicはこの種の化石に脇腹の骨折が多いことから種内競争で互いに叩きあう武器だった可能性を報告しました