201
宇宙へ放つ「逆さまの雷ブルージェット」の発生源を突き止める
nazology.net/archives/80382
1990年スペースシャトルが、雲から上空に放出される青いロケット噴射を撮影。今まで原因不明とされていた、この「ブルージェット」の発生源が、国際宇宙ステーションでの分析により特定されました。
#ナゾロジー
202
液体から「食塩の結晶ができる瞬間」を撮影成功!
nazology.net/archives/80401
東京大学の研究により結晶化を原子レベルで観察することに成功。ついにミクロな視点から結晶化の過程を見られるようになりました!食塩水を円錐状のカーボンナノチューブに入れ、乾燥させることで実現したそう。
#ナゾロジー
203
ホームレスの凍死を防ぐ「睡眠ポッド」がドイツで導入される
nazology.net/archives/80430
ドイツの企業が冬期のみ提供する睡眠ポッドは最大二人まで入れ、防寒機能もあるとのこと。太陽光発電による「熱交換器」により新鮮かつ温かな空気で満たされています。
#ナゾロジー
204
1日60分の着用で「近視を治す」クボタメガネが開発中
nazology.net/archives/81812
窪田製薬ホールディングスが光の照射により恒久的に近視を治すメガネを開発。12名のテストで効果が確認されました。2021年後半アジアで発売予定とのこと。
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金星大気に検出された生命の兆候「ホスフィン」はただの二酸化硫黄だった
nazology.net/archives/81795
昨年、金星の高層から生物が発した可能性のある物質が検出されました。今回の研究では探査機の情報を元に金星大気をシミュレートすることで、残念ながらその事実が否定されました。
#ナゾロジー
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満月が近づくと「就寝時刻が遅くなり、睡眠時間も短くなる」ことが判明
nazology.net/archives/81793
月は29.5日周期で満ち欠けを繰り返します。研究により満月が近づくと、人は就寝が30分遅くなり睡眠時間が最大58分短くなると判明。これは数千年前の人類から受け継がれてきたサイクルかもしれません。
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わずか2センチ!「世界最小の新種カメレオン」を発見
nazology.net/archives/81883
発見された新種はその小ささから「ナノヒメカメレオン」と命名。さらに身体の18.5%の大きさの半陰茎をもつなどおもしろい生態の持ち主です。発見地のマダガスカルは生物多様性の宝庫のようですね。
#ナゾロジー
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身体の中に「骨を直接3Dプリントする」治療法を開発中
nazology.net/archives/81919
今回の研究では室温で本物の骨に近い構造物を3Dプリントすることに成功。この結果により患者の身体の中に骨を直接3Dプリントするという道が開けました。骨修復の可能性を大きく広げる成果になります。
#ナゾロジー
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「脳波を読み取るVRヘッドセット」が開発中 ゲーム体験は新時代へ突入
nazology.net/archives/81984
ヘッドセットは装着者が感じている「幸福・不安・興奮」などを測定し、個人の感情に合わせた没入型コンテンツの作成を可能にします。誰もが熱中できる新しいゲームが開発される可能性があります。
210
マウス精神をスマホで操作できる「脳制御チップ」のワイヤレス充電化に成功!
nazology.net/archives/81884
開発されたチップはコカインの作用を打ち消すほどの精神制御力を遠隔操作で発揮。さらにワイヤレス充電化することで電池切れ時の脳手術のコストも削減しています。
#ナゾロジー
211
死者とコミュニケーションできるシステムをマイクロソフト社が開発、特許を取得
nazology.net/archives/81863
死者と会話することはできませんが、死者に酷似したAIと会話できるかもしれません。特許が認められたチャットボットは死者を装ってチャットはもちろん電話までできるようです。
#ナゾロジー
212
磁場の加速で10倍速く人類を火星に運ぶ「プラズマロケット」を物理学者が発明
nazology.net/archives/82069
エンジン内でプラズマを作り出し、電場を与えることで粒子を噴射し進むロケット。磁場を使うことで毎秒数百kmの速度に改良できるとのことです。
#ナゾロジー
213
100年生きるムカシトカゲは「ミトコンドリア遺伝子を2つもつ」唯一無二の生き物だった!
nazology.net/archives/82047
爬虫類なのに低温状態にも耐え100年以上生きる「ムカシトカゲ」。研究により新たな事実が明らかに!二重ミトコンドリア遺伝子がムカシトカゲの奇妙な生態をもたらしたのかもしれません。
214
男女9名が雪山で不審死をとげた「ディアトロフ峠事件」の謎が科学的に解明
nazology.net/archives/82067
1959年、雪山を登山中に9名の男女が行方不明になり、目や舌が欠損、放射性が検出される「不可解な遺体」として発見されました。雪男が原因とまで言われた難事件を科学が決着させたようです。
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ネグレクトを発症させる腸内細菌を発見 育児放棄はおなかのせいかもしれない
nazology.net/archives/82164
腸内細菌「O16」に感染した母親から生まれたマウスは異常なほど痩せていました。幸福にかかわる脳内物質「セロトニン」の生産に影響があったようです。ちなみに人にもO16は存在しています。
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加熱中の食材がフライパンにくっつく原因をついに解明! 油表面に「マランゴニ対流」が発生?
nazology.net/archives/82240
フライパンに油を敷くと、中央にコーティングの穴ができます。不均一な加熱によって温度差が生じ油に勾配ができてしまうそう。中央から外へ向けての対流がくっつきの原因でした。
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強力な「カーボンナノチューブの人工筋肉」が開発される
nazology.net/archives/82099
CNTをねじってコイル状にすると伸び縮みします。熱で駆動させる方法もありますが、今回は電気化学的に動作するそう。人間の筋肉の29倍の力を発揮します。
#ナゾロジー
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人工臓器を組み合わせた「疑似人体」により脳と腸の密接な関連が明らかに
nazology.net/archives/82221
人工的な脳や臓器を繋ぎ合わせ相互作用させることに成功。研究では腸内細菌が生成する「短鎖脂肪酸」が脳のパーキンソン病に影響を与えることが判明しました。疑似人体が科学を大いに発展させるかも。
219
2300年前の「スキタイの赤いブーツ」、低温と密閉空間で保存状態が完璧
nazology.net/archives/82256
スキタイ人は多民族に恐れられた戦闘民族で、豪華なブーツを作る技術があったとは驚きです。保存状態の良さから高位の女性が履いていたと考えられています。
#ナゾロジー
220
ガラスより硬い「透明な木材」を効率よく作ることに成功! 透明な家を建てることも可能
nazology.net/archives/82339
木材の硬化と色の原因「リグニン」を除去しすぎずに、脱色だけ可能にする技術が開発されました。硬度も維持できるので従来の透明木材の50倍の硬さだそう。
#ナゾロジー
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偉そうにする人ほど、若い頃の苦労や貧しさを誇張する傾向がよくある
nazology.net/archives/82279
研究では成功者にインタビューして自分史を語ってもらい、ウソが紛れていないか検証。ウソをつく理由は現在の地位と生まれにギャップをもたせマウンティングをするためだったそう。良くいますねこういう人
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一部の精子は「毒」を放出して生命の競争に勝っていた
nazology.net/archives/82407
t-ハプロタイプという遺伝子をもつ精子は他の精子より速く卵子に辿り着けました。その精子は他の精子をまっすぐに移動できなくする「毒」を放出していたことが判明したそう。毒を受けた精子は円形に泳いでいます。
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うんち移植で「がん」を治療することに成功 糞便が薬になる時代の到来か
nazology.net/archives/82434
免疫治療の効果なしの患者に、効果ありの患者の糞便を移植したところ、免疫療法が効くよう変化しました。免疫療法と糞便移植をあわせることで、多くの患者の命を救うことができるかもしれません。
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ナマコは「年間7万トンのうんち」をすることが判明! エッフェル塔5つ分に匹敵(オーストラリア)
nazology.net/archives/82568
一匹のクロナマコは、1日約38グラム、年間で約14キロの排便をし、サンゴ礁全体で300万匹以上生息しているそう。うんちはサンゴ礁の肥料になっています。
#ナゾロジー
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withコロナの新技術「触ってないのに押せる非接触スイッチ」が登場
nazology.net/archives/82654
今回開発されたスイッチは、遠くの指の動きを模倣することで、直接触っているような相互作用の触覚を再現しているそう。
今まで問題視されていた「反応したのか分からない」という問題を解決する技術です。