ガソリンを「いい匂い」と感じるのはなぜ? nazology.net/archives/114299 ガソリンの匂いに惹かれる人は多いですが、その原因はガソリンに含まれる「ベンゼン」にあります。ベンゼンは甘い芳香を持つ液体ですが、一方で危険性もあります。記事中では、ベンゼンを何度も嗅ぎたくなる理由を解説します。
人工結晶キット、暗闇で輝く『夜光結晶』レビュー nazology.net/archives/113718 子どもの頃ミョウバンや食塩の結晶づくりに挑戦したことはあるでしょうか?こうした実験では小さな結晶しか作れませんが、大人向けの結晶育成キットがあるんです。今回はキットを使った結晶づくりをレビュー解説します
あまり意識されていないイヌの認知症 運動で予防できる可能性 nazology.net/archives/114164 多くの飼い主はイヌの加齢による変化を当然のこととして受け入れていますが、これはイヌの認知症である可能性があります。そして人間の場合と同様定期的な運動などによって事前に予防できる可能性があるようです
女王アリに昇格すると「寿命」が増大する秘密を解明! nazology.net/archives/114368 働きアリは女王に昇格すると、寿命が7カ月から4年に延びます。米NYUは、女王になったアリが、産卵のためにインスリンを増大させつつ、老化を止めるためのインスリン阻害タンパク質も生成することを発見しました。
研究者の性別でマウス実験の「抗うつ剤」効果が変わると判明! nazology.net/archives/114471 米メリーランド大は抗うつ剤「ケタミン」をマウスに投与する際、研究者の性別が異なると治療効果も変化すると報告。男性の場合効果が高いようです。研究者の性別で結果が変わるとはどういうことなのでしょう?
SNSユーザーはニュースを共有しただけで「詳しく知ったつもり」になっていた! nazology.net/archives/114470 米UTAはSNSユーザーの多くがでニュース共有した記事について中身を読んでいないにもかかわらず「自分は詳しい」と思い込みやすくなると報告。心当たりのある人はおおいかもしれません。
血液型が若年性脳卒中のリスクに影響を与えていると判明! nazology.net/archives/114495 米メリーランド大は60歳以前に発症する「早期脳卒中」のリスクが血液型に関連していると発表。近年になって血液型がさまざまな病気リスクと関連していることが判明しています
切り取られた「脳を再生」するウーパールーパーの秘密を解明! nazology.net/archives/114529 スイスETHZはウーパールーパーの脳再生の様子を調べたところ全ての脳細胞の型が復活し神経も前と同じように再接続されていたと発表。脳再生の仕組みがわかれば究極の再生医療の実現につながるでしょう
「過食性障害」を脳インプラントの刺激で抑制することに成功 nazology.net/archives/114300 米UPennは過度な食欲によって肥満になってしまう嘔吐を伴わない過食BEDを側坐核への継続的な電気刺激で改善できたと報告。有望な治療法として期待されますが現状では慎重な検証を要すると見られています
一部のカエルは鳴き声と同時に振動を感じると交尾しやすくなると判明 nazology.net/archives/114577 米ゲティスバーグ大は赤い目をしたアカメアマガエルのメスは、オスの鳴き声と同時に振動を感じた場合、交尾相手に選ぶ可能性が2倍以上になると発表。ただこの効果的な求愛は他のオスの敵意も煽るようです
ロックダウンで来園者がいなくなった動物園では動物も元気をなくしていた nazology.net/archives/114559 英NTUらはコロナにより閉園中の動物園で、霊長類の行動が変化していることを発見。ボノボやゴリラは孤独時間が増え、チンパンジーは食事量が減っていました。来園者の不在を悲しんでいるのかも?
「最悪の干ばつ」で緑が減っている!? ヨーロッパの衛星画像がすごい! nazology.net/archives/114573 EUの地球観測チームは、2021年と2022年の夏におけるヨーロッパの衛星画像を公開。深刻な干ばつにより、乾燥地が急拡大しています。1540年以来、最悪の干ばつと報道されています。
体がドロドロに溶けてしまう蛹の状態のとき虫の「共生細菌」はどうなっているのか? nazology.net/archives/114530 独JGUは、ゴミムシダマシ科の一種が、幼虫・蛹・成虫と変態する中で、共生細菌を匿うためのポケットを持っていることを発見しました。成虫まで保持しておいて、子孫に受け継ぐようです。
太平洋を横断して広まるザトウクジラたちの大ヒットソングを発見! nazology.net/archives/114639 クジラたちは複雑な歌を歌うことが知れておりそれは群れごとに異なっています。ところが今回英セント・アンドルーズ大は太平洋を渡り1万4千kmも広まっているザトウクジラのヒットソングを報告しました
ムカデを飲み込みそこねて窒息死したヘビを発見! nazology.net/archives/114659 絶滅危惧種のヘビ「タンティラ・オリティカ」がムカデを飲み込み損ねて死んでいるのが発見されました。ヘビは通常自分より大きな獲物を平然と飲み込んでいますが、獲物が喉につかえて死んでしまうこともあるようです。
使用言語に関係なく脳活動から言葉を翻訳するAIが登場! nazology.net/archives/114712 米Meta AI社は脳活動を測定することで、人間が聞いた音声を推測するAIを開発。脳活動をもとに言葉への変換を行っているため使用言語に縛られない翻訳が可能になるかもしれません
一見分かりづらいネコの飼い主に対する愛情表現 nazology.net/archives/114695 ネコは一見飼い主に興味を持たないように見えますが、複数の研究はネコが飼い主に対して愛情を抱く動物であり、そのサインを見分ける証拠を報告しています。分かりづらいネコの親愛の印を見てみましょう
実は「おしゃべり」な方が初対面の人に好感を持たれやすかった nazology.net/archives/114706 初対面の相手にはしゃべり過ぎないように気をつける人が多いかもしれません。しかし米UVAは、初対面同士の会話では、普段より多めに話す方が好印象を持たれやすいと報告。でも相手の話す隙まで奪うのはNGです
3万1000年前の世界最古の「切断手術」を受けた人骨を発見! nazology.net/archives/114617 豪GUはインドネシア・ボルネオ島の洞窟で記録上最古となる「切断手術」の証拠を発見。幼少期に左足先の切断をされ約9年生き延びたという。人類は予想よりはるか以前に切断手術を習得していた可能性があります
「目覚めに最も効く」コーヒーの淹れ方とは? nazology.net/archives/114192 コーヒーは淹れ方によって「目を覚まして集中させる効果」が大きく異なります。では、どんなコーヒーが一番効くのでしょう?コーヒーの抽出方法とカフェインの含有量の違いを紹介します
”ネガティブなニュース”ばかり読んでいると心身の健康を損ねてしまう nazology.net/archives/114787 米TTUはネガティブなニュースばかり見ていると心身の健康を損なう可能性が高いと報告。コロナや戦争、気候変動など不安なニュースの多い昨今、ニュースとの距離の取り方が必要になるかもしれません
たとえ部屋に1人でもオンラインゲームの協力プレイは「脳の同期」を起こすと判明 nazology.net/archives/114819 ヘルシンキ大はオンラインゲームで協力プレイを行うと互いの姿が見えなくてもプレーヤーの脳波が同期すると発表。オンラインの繋がりは思った以上に強固なのかもしれません
自然の中で1時間過ごすだけで「ストレスが緩和される」 nazology.net/archives/114807 独MPIは、森林での1時間の散歩がストレス処理に関わる脳領域の活動を低下させると報告。公園などでぼんやり過ごすことが好きな人もいるでしょうが、一時間だけでも心には十分良い作用があるようです。
かつて和歌山県を襲った「南海トラフ地震」の巨大津波の証拠を発見! nazology.net/archives/114854 産総研は、和歌山県串本町の東岸にある「橋杭岩」の地質調査から、南海トラフ地震でかつて発生した巨大津波の証拠を発見。国内最大級とされる宝永地震をしのぐ規模の巨大地震だったと考えられます。。
マウスのがんをわずか数日で根絶する「ビーズ」 nazology.net/archives/114871 米ライス大は免疫分子「サイトカイン(IL-2)」を持続的に放出する小さなビーズを免疫療法と併用しつつマウスたちの腫瘍(中皮腫)に打ち込み、わずか数日で全ての腫瘍の根絶に成功。今後人への適応を目指していきます