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プロペラがない! 騒音問題を解決する「イオン風で飛ぶドローン」
nazology.net/archives/115218
ドローンによる配送が本格化する前に解決しなければならない問題が、ドローンの騒音です。現在米企業はイオン風で空を飛ぶ新しいタイプのドローンを開発中。イオン化された酸素や窒素が推進力を生み出します
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暑い日に冷たい木に抱きついて涼をとる可愛らしいサルたち
nazology.net/archives/115281
米イェール大はキツネザルの仲間が30℃を超える暑い日になると木の根元に抱き着く習性があることを発見。一見すると愛らしい画像ですが、彼らのこの行動には人類への警告も含まれているようです
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史上初の地球防衛ミッション「DART計画」がいよいよ来週に迫る!ライブ配信の視聴法は?
nazology.net/archives/115256
小惑星に探査機をぶつけて軌道を変えるミッション「DART計画」が、ついに来週27日午前8時(日本時間)に実行されます。生中継の模様は「NASA TV」から視聴可能です。
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ミクロ世界の最高峰を決める「ニコン顕微鏡コンテスト」の受賞作が決定!
nazology.net/archives/115284
光学機器メーカーNikonが開催する、顕微鏡で撮影された映像コンテストの受賞5作品が発表されました。グランプリは「発生中のゼブラフィッシュ胚を移動する細胞」でした。記事で受賞5作品を紹介します
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人の動きの模倣学習により「床でジタバタするだけだったAI」がサッカーを習得!
nazology.net/archives/114430
Google系AI開発企業DeepMindは、人の動きを模倣して動きを覚えるAIを開発。まともに立てない状態からわずか3日でサッカープレーの動きができるまで成長させました
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集中力は「息を吸う瞬間」に低下する
nazology.net/archives/115265
人間は1日に約2万9千回呼吸しています。この呼吸のタイミングと私たちの脳機能はどのように連動しているのでしょうか?兵庫医科大は息を吸う瞬間に集中力が低下することを発見。記憶を思い出すプロセスにも影響を与える可能性があります
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オーストラリア近海で「正体不明の深海ザメ」が釣り上げられる
nazology.net/archives/115359
今月12日、豪ニューサウスウェールズ沖の水深約650mから、謎の深海ザメが発見されました。ギョロ目と出っ歯は、既知のどの種に属するか判定できないという。現時点では、アイザメ科の一種が有力とのこと。
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手術中に患者にVRを見せることで鎮静剤の投与量を減らせると判明
nazology.net/archives/115247
部分的な手術では局所麻酔と鎮静剤を用います。米BIDMCは手術中の患者に草原などのVR映像を見せることで、患者をリラックスさせ鎮静剤の投与量を減らし体の負担を抑えることができることを発見しました
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「なぜ人は笑うのか?」を解明する研究が発表!
nazology.net/archives/115386
笑いは人間に先天的に備わった機能でありながら、存在意義が不明です。そこで伊シエナ大は過去の研究を分析し、笑いが起こる本当の理由を解明することにしました。人間がなぜ笑うのか、その根源に迫ります
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奇妙な舌を打ち出して獲物を捕食! 研究者がエイリアンのペットと呼ぶ3億年前の謎の生物「ティフロエスス」
nazology.net/archives/115409
飛び出す舌のような器官で獲物を狩っていた奇妙な古代生物ティフロエスス。英ケンブリッジ大はこの生物の状態の良い化石を分析。いくつかの新事実を報告しています
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昆布みたいに海流で「ねじれる」海流発電機
nazology.net/archives/115377
米NRELは人工筋肉のようなシステムを逆に利用して「素材の歪みによって電力を生成する」DEEC-Tecを開発し特許を取得。海流などで発電機がねじれる力を利用した波力発電などの利用が期待されています。
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AIが10万個の方程式で表された複雑な量子問題を4つの方程式に統合!
nazology.net/archives/115441
米フラットアイアン研は訓練を積んだAIが10万個の方程式を用いて記述される量子問題をわずか4個の方程式に変換すしたと発表。AIには人間の知らない隠れた法則が見えているのかもしれません
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読み手に合った文字を提供する「じぶんフォント」プロジェクト!
nazology.net/archives/115426
フォントは文章の理解度に影響します。日本DNPは、自分に最適な文字を見つけられる「じぶんフォント」を開発。読字体験サイトを作成し、個々人に最適な文字を提供します。ぜひ、記事内でお試しください。
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初の地球防衛ミッション「DART計画」が成功!衝突の瞬間映像をNASAが公開
nazology.net/archives/115475
NASAは26日午後7時14分(日本時間午前8時)、地球から約1100万kmにある小惑星ディモルフォスに探査機を衝突させる試験に成功したと報告しました。
衝突の瞬間がこちらです。
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「貧乏ゆすりのような運動」が最強のダイエットだった!?
nazology.net/archives/115401
米ヒューストン大はふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋をカカトを上げるように収縮することで座ったまま血中の糖分と脂肪を素早く消費できると発表。ヒラメ筋は疲れづらく長時間運動を持続可能なためかなり効果的という
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70歳を過ぎてもウェイトトレーニングには効果があると判明
nazology.net/archives/115486
人間は40歳から筋肉量が落ち始め高齢での筋トレは無意味だと思われがちです。しかしデンマークUCは70歳前後の高齢男性でも筋肉量の増加や身体的健康の向上が確認できたと発表。筋トレに遅すぎることはないようです
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蛾の特殊な鼓膜構造を解明! 新しい指向性マイクへ応用できるかも
nazology.net/archives/114452
人間は2つの耳に入る音の違いから音源を特定しますが蛾は1つの鼓膜で音源の方向を特定できます。英ストラスクライド大はその特殊構造を解明。今回の発見は指向性マイク開発にも応用できるという。
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脳に直接注射する遺伝子治療薬により難病で「寝たきり」だった子供が走れるように
nazology.net/archives/115488
米PTC Therapeutics社は幼い子供たちを寝たきりにし言葉の習得すらできなくしてしまう希少な遺伝病を脳に注射する遺伝子治療薬で治療できたと発表。EUでの認可もとれたようです
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ダチョウロボが「二足歩行ロボットの100m走 世界記録」を達成
nazology.net/archives/115514
米OSUはダチョウ型ロボ「キャシー」を用いて二足歩行ロボットの100m走でギネス世界記録を樹立したと発表。ただ最も難しかったのは立った状態での発進と停止だったようです。
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チェルノブイリの汚染区域周辺で「黒いカエル」が増えていた!
nazology.net/archives/115561
スウェーデンUUは、チェルノブイリの汚染区域で、メラニンの豊富な黒色カエルが繁殖していることを発見。本来は黄緑が主流ですが、メラニンのおかげで放射線による細胞損傷を軽減できた個体が生き残ったようです
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中国で「アゴを獲得した生物」の最古の化石を発見!
nazology.net/archives/115504
中国CASは、同国南部で、シルル紀前期の古代魚の新種化石を発見。歯の分析からアーチ状の顎を持っていたと判明し、人間まで続く顎を持つ生物のこれまでで最古の記録となりました。
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ミツバチが巣作りするように建物を印刷する3Dプリンタードローン
nazology.net/archives/115541
3Dプリンタによる建物の印刷が注目されていますがこれには巨大なクレーンのような装置が必要で利用場所は限られます。英ICLはドローンの群れによりどこでも建物の印刷が可能なシステムを開発しました
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なぜクジラは深く潜っても「水圧」で脳が潰れないのか?
nazology.net/archives/115374
水圧は10mごとに1気圧ずつ増え体にかかる圧力は増大します。カナダUBCは水深1000m以上も潜れるクジラの秘密を調査。すると、クジラは圧力を吸収できるセーフティネットを備えていると判明しました
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人工遺伝子回路の設計により植物の根の構造を変化させることに成功
nazology.net/archives/113429
米スタンフォード大は植物の遺伝子の発現を電子回路のように制御する「人工遺伝子回路」を設計。シロイヌナズナの根の数をコントロールすることに成功しました