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ヴァイキングは「ツノ付き兜」をかぶっていなかった可能性が高い
nazology.net/archives/102928
ヴァイキングといえばツノの生えた兜ですが、実際にかぶっていた証拠はありません。デンマークAUは今回、その噂の元になった兜の年代を調査。結果、ヴァイキングより遥か前のBC900年頃のものと判明しました。
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視覚が極端に発達した白亜紀の奇妙なカニ
nazology.net/archives/102892
2019年に新種として記載された古生物カリキマエラの化石中の保存状態が良い目玉をイェール大が分析。その大きさは体長の16%に及び、人間に置き換えると直径23cm以上になるそう。視覚に頼った生活をしていたと報告しています。
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動物界初!イヌは「言語の違い」を聞き分けていた
nazology.net/archives/102889
ハンガリーELTEはイヌが聞きなれた言語と知らない言語を識別可能だと報告。老齢のイヌ程聞き分けは得意。研究者は調査すれば他の動物でも可能だろうとしながらもイヌはヒトの話しに積極的な興味を向ける稀な種だと話します
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中国でガンタンクを作る元溶接工の鉄くずアーティスト
nazology.net/archives/102932
ネット上で「役立たずのエジソン」と呼ばれる中国の元溶接工アーティストのジェン・シュアイ氏はジャンク品を組み合わせガンタンクのような警備ロボを制作。本当に役には立たなそうな独創性と高い溶接技術には驚きです
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長く「幸せな夫婦」でいるための条件を調査した研究
nazology.net/archives/102946
愛し合った相手と良好な関係を長く維持する秘訣はなんなのでしょう?この条件を真面目に調査した研究があります。長く一緒に入ればぶつかり合う状況は避けられません。幸せな夫婦はそんなときどうしているのでしょうか?
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まるで笑っているように見える銀河
nazology.net/archives/102808
NASAは2021年のハッブル宇宙望遠鏡の最後の観測で5700万光年離れたケンタウルス座の棒渦巻銀河「NGC 3568」を撮影しました。雪だるまのように楽しげに笑って見える銀河を解説します。
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数学の超難問を収監中の殺人犯が解いてしまった話
nazology.net/archives/102659
現在、米シアトルの刑務所には天才数学者が収監されています。殺人犯として逮捕されたのですが、刑務所内で数学を学び才能が開花。学術誌に論文を載せるまでになり、現在は同じ受刑者に向けた数学講座を開いているそう。
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オーストラリアの砂漠の真ん中に豊かな生態系を保存した「化石の楽園」を発見!
nazology.net/archives/102970
豪AMRIは同国の砂漠地帯で約1600万年前の化石が非常に良好な保存状態で大量に残された宝庫を発見。動植物や昆虫、魚類が細胞レベルで保存されており、色の復元まで可能とのこと。
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新型の電動マスク「Zephyr Pro」が登場 拡声アンプを搭載
nazology.net/archives/102991
ゲーミング機器メーカーRazerにより発表されたZephyr Pro。現行の呼気フィルタやLEDライトはそのままに、拡声機能を新たに搭載。通気口の色は1680万色から選べるとのことです。
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注ぎ口から飲み物がポタポタ垂れる現象の解明に成功
nazology.net/archives/102982
注ぎ口から飲み物が垂れる現象は流体力学研究者にはティーポット効果として知られ、「一見単純だが驚くほど難しい」とされメカニズムは未解明でした。しかし今回ウィーン工科大によりこの謎に終止符が打たれました。
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キツネの視覚には「ターゲットハッド」が存在する可能性
nazology.net/archives/103011
チェコ生命科学大によれば、キツネの目は「北方向の下側」にターゲットハッドがあり、北方向へ向けた「ジャンプ狩り」の成功率を上げているとのこと。
サーチモードは自然界が先に完成させていたのかも。
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ロシア北極圏にて「光る雪」を発見 その正体とは?
nazology.net/archives/103067
昨年12月、ロシア北西の雪原で雪が電飾を埋めたように光っているのを発見。調査の結果原因は夜光虫のような発光能を持つプランクトン「カイアシ類」と判明。ただこれは通常陸にはおらず雪に埋もれた正確な経緯は不明です。
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イルカも「性の喜び」を知るためのクリトリスを持つと判明!
nazology.net/archives/103086
米MHCの研究で、イルカの大きなクリトリスは人間と似た構造をしており「性の喜び」をより強く感じられると判明。発達したクリトリスにより、交尾頻度が増加し、同性愛も盛んになるようです。
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有名人に夢中な人は知能レベルが低い傾向にあると判明!
nazology.net/archives/103111
ハンガリーのPPUCは、知能が高い人は有名人のイメージが集金戦略だと見抜ける可能性が高いものの、ふとハマってしまうと、集中力を奪われ知能低下を起こすと判明。結局有名人に夢中な人は知能が低くなるようです。
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天の川銀河と最後に衝突した「ソーセージ銀河」を調査
nazology.net/archives/102977
約100億年前、天の川銀河に衝突し取り込まれたソーセージ銀河。米CfAはガイア望遠鏡とMMT望遠鏡の観測からその詳細を調査。結果、天の川銀河の回転と逆方向からぶつかったことなどを明らかにしています。
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トルコの酪農家が「ウシにVRを装着」して1頭あたりミルク5Lの増産に成功
nazology.net/archives/103120
トルコは飼料価格高騰のため低コストで多くの乳量を得る必要に迫られています。そこでVRを使いウシをリラックスさせる方法が試されました。見た目は間抜けですがこれは意外と大きな効果があるようです
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世界初ブタ心臓のヒトへの臓器移植を実施! 術後数週間が山場
nazology.net/archives/103142
米UMMCで世界初となるブタ心臓全体のヒトへの移植を実施。提供元のブタは拒絶反応を起こしにくいよう遺伝子組み変えされています。数週間問題が起こらなければ成功と判断され臓器移植に革命が起きるでしょう。
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鮭が持つ磁気センサーはどこからやって来たのか?
nazology.net/archives/103070
米オレゴン州立大は、鮭の鼻に微細な磁鉄鉱の結晶を発見。これはバクテリアが鉱物を作り出す過程に類似しており、磁気感覚がミトコンドリア同様古代のバクテリアと細胞の共生から獲得された可能性を示唆しています。
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腹をすかせたアナグマが餌と間違え「ローマ時代の埋蔵金」を掘り当てる
nazology.net/archives/103191
スペインの洞窟に古い硬貨が散乱しているのが発見されました。西AUMの調査の結果、硬貨はローマ時代異民族の侵攻時に隠されたものの一部と推定され、餌と間違えたアナグマが掘り起こしていたようです。
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NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表
nazology.net/archives/103181
NASAは光速の30%まで加速可能なソーラーセイルの小型宇宙船による恒星間航行計画を発表。乗組員にはクマムシが有力視されているとのこと。なお宇宙船に減速装置はなく、片道切符となりそうです…
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池の水ぜんぶ抜いたら完全な状態の巨大な魚竜の化石が出てきた(英国)
nazology.net/archives/103122
英ラトランド・ウォーター自然保護区で整備のため貯水池の水を抜いたところジュラ紀の巨大魚竜の完全な骨格を発見。英国で発見された同種の化石では最大のもので、当時捕食者の頂点にいたと見られます。
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水で緩やかに遺体を分解する葬儀「アクアメーション」とは?
nazology.net/archives/103201
日本では火葬が一般的ですが、エネルギー量や排出ガスの面で懸念されています。一方、アクアメーションは加水分解により、有機物をゆっくり分解。温室効果ガスを出さない上に、遺骨も火葬より32%多く残ります。
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中世騎士の軍馬は「ポニーサイズ」だった
nazology.net/archives/103248
英国と言えばアーサー王など騎士物語の発祥地ですが、英エクセター大の研究で中世の軍馬は現代のポニーサイズしかなかったと判明。小ささゆえの利点もあったようですが、実際の騎士の騎乗姿は想像ほどカッコよくはなかったようです
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顔を最も魅力的に見せるのは「医療用マスク」と判明
nazology.net/archives/103264
英カーディフ大の研究で、マスクの着用が顔の魅力アップに繋がる効果が実証されました。その中で、最も魅力度を高めるのは医療用マスクと判明。コロナ禍で医療従事者に対する認識が好転したことが原因とされます。