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4日は三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」。今年は絶好条件だ!
nazology.net/archives/101886
あけましておめでとうございます!実はお正月早々大きな天文イベントがあります。三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」の極大が4日早朝なんです。観測しにくい流星群なのですが今年は好条件、チャンスです!
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弾丸と同じ速度の電車内で拳銃を撃ったら「電車の外に人」にどう見えるか?
nazology.net/archives/101995
今回は非常に簡単な相対速度の問題を使って思考実験の基礎について考えてみましょう。当たり前の単純なことでも、問題を極端なレベルまで拡張すると非常に奇妙な状況が生まれる場合があるのです。
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2021年の「マッドな生物実験ランキング」ベスト5!
nazology.net/archives/102455
ナゾロジーのマッドサイエンス担当が、2021年に行われたマッドな実験(誉め言葉)を紹介していきます。
倫理の限界に挑戦し、時には踏み越え、マッドな実験は人類に貴重な英知をもたらしてくれました。
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歴史で学ぶ量子力学【新装版・1】「量子論に出会って衝撃を受けないものは、量子論がわかっていない」
nazology.net/archives/97651
理解が困難な量子力学誕生のいきさつを歴史的な発見と科学者たちの苦悩を交え時系列で解説。ここではプランク定数の発見からボーア率いるコペンハーゲン学派の誕生まで
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神様、設定を盛りすぎ。チートでキモカワな「ハダカデバネズミ」の世界
nazology.net/archives/101025
ハダカデバネズミをご存知ですか?
毛のない見た目だけでなく、生態や能力など、「この生き物に設定盛りすぎじゃね?」と思ってしまう生き物なんです。老化もせず、ほぼがんにもならないんだとか…。
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突然、高い所から飛び降りたくなる「ボイドの呼び声」とは?
nazology.net/archives/102539
ビルや橋に立った時、ふと飛び降りたくなった経験はないでしょうか。この衝動は「ボイドの呼び声」と呼ばれ、多くの人が体験する心理現象です。自殺願望とは関係なく、生の実感の裏返しであると示唆されています。
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「ジャガランディ」のアルビノを保護、コロンビア初
nazology.net/archives/102656
ジャガランディはネコ科動物で、中・南米に分布します。このほど、コロンビア初となる、メスの子供のアルビノ個体が発見されました。アルビノは野生での生存が難しいため、今後も保護下に置かれるとのことです。
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イカの泳ぎを模倣した水陸両用ロボ「Velox」が誕生!
nazology.net/archives/102609
米PESはこのほど、イカのヒレの動作を応用した探査ロボを発表。従来のプロペラに比べ柔軟であるため、破損しにくいとのこと。また、推進力のエネルギー効率は3倍に達します。主な用途は海底探査や地雷探知です。
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3000年の時を経て「アメンホテプ1世」のミイラの調査に初成功
nazology.net/archives/102597
1881年に発見された古代エジプトの王アメンホテプ1世のミイラ。あまりに精巧に装飾されていたため、棺は未開封のままでした。しかし今回、CTスキャンにより中身を初調査。年齢や身長が特定されました。
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「空きっ腹に酒」が体に悪い理由とは?
nazology.net/archives/102571
年の瀬はどうしても飲酒量が増えがち。そんな時に気をつけたいのが、空腹状態での飲酒です。通常よりアルコールの吸収速度が早まり、悪酔いの効果も増大。ここでは、そのメカニズムや悪酔いを防ぐ効果的な方法を紹介します。
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ジャンクフード好きで太っている妊婦さんの「子どもは肥満になる」
nazology.net/archives/102514
英サウサンプトン大は、母親のBMIが高いほど子の食生活が乱れると報告。さらに母親が偏食の場合、子の体脂肪率が高まる傾向も調査で判明しました。母親の食生活が出産前の子に影響を与えていたのです。
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全長約18メートル、新種魚竜の化石を発見!
nazology.net/archives/102558
米クレアモント・マッケナ大らの研究で、約2億4600万年前の新種魚竜が記載されました。頭蓋骨だけで190cmあり、体重は50トンと推定。種の巨大化の速度が早く、わずか300万年でこのサイズに達したとのことです。
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社会不安な人ほど「実はキョロキョロしない」ことが明らかに
nazology.net/archives/102403
英ボーンマス大の研究により、社会不安のスコアが高い学生は、他人を見つめる時間が短く、さらにキョロキョロしないことが分かりました。これは「儀礼的無関心」の可能性が高いとのことです。
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カラスはお気に入りの道具を「保管」すると判明\
nazology.net/archives/102365
英USTの研究により、カレドニアガラスは道具に価値を与え、有用なものは手元に保管することが分かりました。フック有りと無しの小枝では、圧倒的にフック有りを選ぶ傾向にあったとのことです。
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複雑で不安定な家庭環境が子どもの「物事を段取りよくこなす能力」の発達を妨げる
nazology.net/archives/101983
カナダの研究は実行機能の発達を妨げる要因として不安定な家庭環境の影響が大きいと報告。離婚や再婚、引っ越し、母親の抑うつ症状などは子どもの発育に影響するようです。
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葉っぱで「温室」を作って、防寒する不思議な花 発見者は日本人
nazology.net/archives/101518
ミヤマニガウリは秋になると、葉が花を包み込み寒さから実を守ります。なんと温室の内部は、外気温より4度以上もも暖かくなるとのこと。この現象は2008年に、現在92歳の日本人男性によって発見されたものです
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「バナナ血液病」がアジアで急拡大
nazology.net/archives/101925
バナナが出血したように腐敗する感染症が広がりを見せています。この病は現在治療法がなく早急な対策が求められています。安くて美味しいスーパーのバナナは基本全部同じ品種のため、解決できなければ今後バナナが買えなくなる恐れも。
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制服は学生の行動や出席率になんの良い影響も与えなかった
nazology.net/archives/102248
米オハイオ州立大は制服を着ることによる学生への生活面でのメリットはないと報告。さらに、なぜか私服の学校の生徒のほうが、母校への帰属意識が高かったそう。ファッションという自己表現も青春には必要なのかも。
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一時的な温暖化が13世紀末の「小氷期」に関わっていた
nazology.net/archives/102258
13世紀末からおよそ600年間、地球は過去1万年間でもっとも寒い小氷期に入っていました。この原因は不明でしたがマサチューセッツ大の研究者はこの原因が直前に続いた温暖化の影響だったと報告しています。
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水を与えず、高塩分で育てる「拷問果樹園」の実態
nazology.net/archives/100579
カリフォルニア大のウォルフスキル実験果樹園では、干ばつに耐えうる植物を生み出すために過酷な実験が行われています。実験を突破した植物には、ストレスによって後遺症が残ったそう。改良は今後も続ける必要があるようです
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VRで性転換すると「同性NCPからの愛撫」を気持ちよく感じると判明!
nazology.net/archives/102305
伊ローマ大によればVR技術を利用して性転換を行うと、男のなかの男のような男性も、男性NPCからの愛撫にドキドキしてしまうとのこと。特に男性の方が女性より影響大きく心まで女の子になるようです。
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トナカイがサンタに「ソリ引き」として抜擢された5つの理由
nazology.net/archives/101918
クリスマスと言えば、ソリを引くトナカイを思い浮かべますが、なぜトナカイなのでしょう?シカ科で唯一家畜化に成功したトナカイは古くから、ソリ引きとして活用されてきました。それを可能にした理由を紹介します
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津波発生を磁場の変動から正確に検出する新技術が登場
nazology.net/archives/102286
現在の津波予報は膨大なシミュレーション結果をもとに出されます。京都大は津波が磁場を生むという事実から磁場検出で正確な津波情報を得る新技術を開発。数分の差が命運を分ける津波に素早く正確な予報実現を目指します
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安楽死マシンの死神博士、今度は「安楽死インプラント」の計画を発表
nazology.net/archives/102257
今月初め、安楽死マシンの運用がスイスで合法化され話題となりました。その開発者が今度は、認知症のための「死のインプラント」の構想を発表。スイッチを押し忘れると、薬物が自動投与されるという。