キツネの視覚には「ターゲットハッド」が存在する可能性 nazology.net/archives/103011 チェコ生命科学大によれば、キツネの目は「北方向の下側」にターゲットハッドがあり、北方向へ向けた「ジャンプ狩り」の成功率を上げているとのこと。 サーチモードは自然界が先に完成させていたのかも。
注ぎ口から飲み物がポタポタ垂れる現象の解明に成功 nazology.net/archives/102982 注ぎ口から飲み物が垂れる現象は流体力学研究者にはティーポット効果として知られ、「一見単純だが驚くほど難しい」とされメカニズムは未解明でした。しかし今回ウィーン工科大によりこの謎に終止符が打たれました。
新型の電動マスク「Zephyr Pro」が登場 拡声アンプを搭載 nazology.net/archives/102991 ゲーミング機器メーカーRazerにより発表されたZephyr Pro。現行の呼気フィルタやLEDライトはそのままに、拡声機能を新たに搭載。通気口の色は1680万色から選べるとのことです。
オーストラリアの砂漠の真ん中に豊かな生態系を保存した「化石の楽園」を発見! nazology.net/archives/102970 豪AMRIは同国の砂漠地帯で約1600万年前の化石が非常に良好な保存状態で大量に残された宝庫を発見。動植物や昆虫、魚類が細胞レベルで保存されており、色の復元まで可能とのこと。
数学の超難問を収監中の殺人犯が解いてしまった話 nazology.net/archives/102659 現在、米シアトルの刑務所には天才数学者が収監されています。殺人犯として逮捕されたのですが、刑務所内で数学を学び才能が開花。学術誌に論文を載せるまでになり、現在は同じ受刑者に向けた数学講座を開いているそう。
まるで笑っているように見える銀河 nazology.net/archives/102808 NASAは2021年のハッブル宇宙望遠鏡の最後の観測で5700万光年離れたケンタウルス座の棒渦巻銀河「NGC 3568」を撮影しました。雪だるまのように楽しげに笑って見える銀河を解説します。
長く「幸せな夫婦」でいるための条件を調査した研究 nazology.net/archives/102946 愛し合った相手と良好な関係を長く維持する秘訣はなんなのでしょう?この条件を真面目に調査した研究があります。長く一緒に入ればぶつかり合う状況は避けられません。幸せな夫婦はそんなときどうしているのでしょうか?
中国でガンタンクを作る元溶接工の鉄くずアーティスト nazology.net/archives/102932 ネット上で「役立たずのエジソン」と呼ばれる中国の元溶接工アーティストのジェン・シュアイ氏はジャンク品を組み合わせガンタンクのような警備ロボを制作。本当に役には立たなそうな独創性と高い溶接技術には驚きです
動物界初!イヌは「言語の違い」を聞き分けていた nazology.net/archives/102889 ハンガリーELTEはイヌが聞きなれた言語と知らない言語を識別可能だと報告。老齢のイヌ程聞き分けは得意。研究者は調査すれば他の動物でも可能だろうとしながらもイヌはヒトの話しに積極的な興味を向ける稀な種だと話します
視覚が極端に発達した白亜紀の奇妙なカニ nazology.net/archives/102892 2019年に新種として記載された古生物カリキマエラの化石中の保存状態が良い目玉をイェール大が分析。その大きさは体長の16%に及び、人間に置き換えると直径23cm以上になるそう。視覚に頼った生活をしていたと報告しています。
ヴァイキングは「ツノ付き兜」をかぶっていなかった可能性が高い nazology.net/archives/102928 ヴァイキングといえばツノの生えた兜ですが、実際にかぶっていた証拠はありません。デンマークAUは今回、その噂の元になった兜の年代を調査。結果、ヴァイキングより遥か前のBC900年頃のものと判明しました。
救急車より速く現場に向かい心停止患者の命を救う「AED搭載ドローン」 nazology.net/archives/102900 心停止は1分毎に生存率を10%低下させます。しかし通常家庭にAEDはありません。そこでスウェーデンの企業はAEDを届けるドローンサービスを開始。実際12月に心停止の男性を救っています。
ニホンリスは猛毒「ベニテングダケ」を普通に食べられると判明! nazology.net/archives/102880 毒キノコは生物が手出しできない危険な存在です。しかし今回、長野県において、ニホンリスが毒性のあるベニテングタケを常食していることが明らかになりました。他種の毒キノコも平然と食べていたようです。
パンデミック中に生まれた赤ちゃんは母親の感染有無に関係なく発達スコアが低下する nazology.net/archives/102817 米コロンビア大はパンデミック中に生まれた乳児が僅かではあるものの発達テストのスコアが低いことを発見。これはパンデミックで受ける母親のストレスが発達に影響するためと考えられます
金魚が「クルマを運転」する驚きの実験 nazology.net/archives/102848 イスラエルBGUNは、金魚が前に泳ぐと前進し、水槽の真ん中に戻ると停止するという車輪の付いた水槽を作成。目的地まで操作すると餌が蒔かれる様設定したところ、金魚は数日内に運転をマスターしました。まるでPixar映画のようです
BMWがボタン1つで自在に車体カラーが変化させる試作車を発表 nazology.net/archives/102829 1月5日ラスベガスで開催されたCES2022にてBMWはボタン一つで車体の色が変化する「BMW iX Flow」を発表。電子書籍リーダーの技術を転用したもので、まるでCGのように車体の色が変化します。
木に空いた穴を「1日以内に完全修復」できるアリを発見! nazology.net/archives/102816 パナマの熱帯林に生息するアステカアントの修復能力が明らかになりました。穴が巣内のコロニーの脅威となる場合に修復を行うという。発見のきっかけは、高校生がパチンコ玉で偶然空けた穴とのこと。
太陽と月の重力が動植物の行動に影響を与えていると判明 nazology.net/archives/102793 伯カンピーナス大は甲殻類や植物の種子が外界から遮断しても活動リズムを維持することを発見。これが太陽と月の潮汐リズムと一致することを示しました。かすかな重力の変化を地球の生物は敏感に感じ取っているようです
うま味ってどんな味? nazology.net/archives/102745 よく聞く「うま味」ってどんな味か具体的に説明できるでしょうか。甘味、塩味、酸味、苦味はイメージできますが、うま味は思い当たらない人も多いのでは。そんなうま味の正体をご紹介します!
満月の16倍の大きさで夜空に広がるブラックホールジェットの噴火 nazology.net/archives/102771 約1200万光年離れた地球からもっとも近い活発なブラックホールのジェットが作り出す巨大な噴煙が電波撮影されました。それは夜空を満月16個分も広がっているといいます。もし肉眼で見えたら圧巻でしょう
コーラ戦争「コカ・コーラとペプシの味には実際にどんな違いがあるか?」 nazology.net/archives/102607 コーラと言えばコカ・コーラとペプシの2種類がありますが、どちらがおいしいのでしょう?熱狂的ファンも多く様々な意見が飛び交う中、米ベイラー医科大の研究者がそのおいしさを科学的に解明しました
不運に見舞われる見せかけの法則「マーフィーの法則」とは何なのか? nazology.net/archives/102148 「渋滞では自分のいない列が早く進む」「お風呂に入るとなぜ宅配便が届く」いずれもマーフィーの法則と呼ばれる根拠のない理論ですが、なぜか不思議と共感してしまいます。それはなぜなのでしょうか?
線路に砂利が敷き詰められている理由とは? nazology.net/archives/102085 線路にはバラストと呼ばれる石が敷き詰められています。しかし、地下鉄にはそんな砂利はありません。バラストを敷き詰めることのメリット、デメリットとは何なのでしょう? 身近な疑問について解説します。
歴史で学ぶ量子力学【改訂版3】「私の波動方程式がこんな風に使われるのなら、論文などにしなければよかった」 nazology.net/archives/101581 不倫旅行中に生まれたという有名なシュレーディンガー方程式。量子力学の核となる重要な方程式ですが、それは彼の思惑とはまるで違う解釈をされてしまうのです
視覚的イメージが作れない「アファンタジア」とは何なのか? nazology.net/archives/101736 「眠る時羊を数えるというのが何らかの比喩で本当に頭に羊を思い浮かべるものとは思ってなかった」という人たちがいます。頭に視覚的イメージを作れないという不思議な症状アファンタジアの謎に迫ります。