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ボノボは「身内」より「よそ者」に優しくするよう進化している
nazology.net/archives/120602
蘭ライデン大はボノボが身内の感情より見知らぬよそ者の感情に注意を向けると報告。ボノボは食べ物を分け与えるのも身内よりよそ者が優先という究極の友愛派として進化しています。一体なぜなのでしょう
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核爆発の衝撃から生き残れる「屋内のもっとも安全な場所」
nazology.net/archives/120585
キプロスのニコシア大は核攻撃の爆風が屋内をどの様に広がるかシミュレート。コンクリート製の建物内で生き残れる可能性が高い場所を明らかにしました。僅かな位置の違いが九死に一生の命運を分けるかもしれません
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三葉虫には「三叉の角」を持ちカブトムシのようにバトルしていた種がいた!
nazology.net/archives/120584
英NHMは角を持つ三葉虫「ワリセロプス」がメスを巡ってオス同士の争いをしていたと発表。カブトムシの様に相手をひっくり返すのに角を使っていたと見られる。性的競争の起源に近づく発見です
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「魂の重さは21グラム」という通説はどこで生まれたのか?
nazology.net/archives/120523
多くのフィクション作品に引用される魂の重さは21gという通説。これはどこから始まった話なのでしょう?それは霊魂の存在を信じる米国の医師マクドゥーガルが1901年に行ったある研究に由来しています
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「ルーン文字」が刻まれた世界最古の石碑をノルウェーで発見!
nazology.net/archives/120559
ノルウェーKHMは紀元1年〜250年に作られた世界最古のルーン石碑を発見したと報告。これまでの最古は400年頃のもの。石碑には「イディベラ」という女性の名が刻まれており、追悼の墓石と見られます。
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カードの心理トリック「4枚の中で最も引かれやすいのは?」
nazology.net/archives/120493
人にカードを選ばせると結果は完全なランダムにならず明確な傾向が現れます。英GULの研究では3分の2が左から3番目を選ぶという。この理由は心理学的に説明可能でカードゲームなどで有利に利用できそうです。
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老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功!
nazology.net/archives/120542
米ハーバード大とRejuvenate社は山中因子がマウスの老化を逆転したり寿命を延長させる効果があると発表。若返ったマウスは臓器の機能や遺伝子の発現パターンまで改善されていました
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エラで硫化水素を浄化!?世界で最も酸性度の高い海で生きる「カニ」
nazology.net/archives/120455
台湾NTOUは同国近海の硫化水素が豊富な熱水噴出孔に生息するカニを調査。なんとエラに有害な硫化水素を無毒化するシステムがあり、おかげで当地の生態系ではカニが一人勝ちしているという。
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ハムスターの車輪を野外に設置した結果 いろんな動物の人気スポットに
nazology.net/archives/120508
蘭ライデン大はハムスターの定番遊具である回し車を自然の中に設置。すると野生のネズミたちが回し車で遊び出したと報告しました。なぜ自由なフィールドにいても彼らは車輪の中で走りたがるのでしょう?
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喘息薬に「老人の遠い思い出」を呼び覚ます効果があると判明!
nazology.net/archives/120473
蘭フローニンゲン大は喘息治療薬「ロフルミラスト」に睡眠不足で薄れた記憶を蘇らせらせる効果があると発表。研究者たちは将来的に老化で薄れた記憶も薬物を使って鮮明に追体験できる可能性があると述べています
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レーザー給電により「いつまでも空中に留まれる」ドローン
nazology.net/archives/120476
中国NPUは底面に「光電変換機」を取り付け遠隔からレーザーで給電可能なドローンを開発。軽量化のためにバッテリーや活動時間に制限のあるドローンをずっと空中に留まらせて警備や観測業務をこなせるようにする
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潜ったら戻れない?世界一危険な泉「ヤコブの井戸」とは?
nazology.net/archives/120385
米テキサス州にある「ヤコブの井戸」は浅い川底に空いた直径4mの穴で、深さは10m以上、その先は約1.3kmの入り組んだ水中洞窟に繋がっている。探検に臨んだダイバーが何名も命を落としている危険スポット
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自分の盲腸を自分で切除手術した「ソ連の外科医ロゴゾフ」
nazology.net/archives/120318
フィクションでは稀に見かけるセルフ手術を実際にした人物がいます。ソ連のロゴゾフ医師は1961年、南極基地で盲腸を患いセルフ手術を断行。医者が彼だけだったため開腹〜縫合まで全工程を一人で完遂させたという。
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肉食動物では異例!イヌのしっぽは運動時に役に立たないと判明!
nazology.net/archives/120397
英マンチェスター大はイヌの運動と尻尾の関連を調査。すると多くの動物がバランスに利用するのに対し、イヌの尻尾は特に意味をなしていないと判明しました。ではイヌの尻尾は何のためにあるのでしょうか?
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イルカは騒音があると「人間同様大声で話したりジェスチャーする」と判明
nazology.net/archives/120374
英ブリストル大は音声コミュニケーションを行うイルカが騒音下でどう振舞うか実験。すると人間同様に大声を出したりお互い向き合ってジェスチャーしました。彼らはそんなとこも人間くさいようです
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文字誕生以前の古代メキシコに「建物群で表現されたカレンダー」を発見!
nazology.net/archives/120300
米UAはメキシコ湾岸のレーダー調査で415の建物群を発見。その配置から260日周期の暦だった可能性がある。3千年以上前の文字発明以前のマヤやオルメカ文明で使用されたと見られる。
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地球上から撮影されたこれまでで最も高解像度な月面画像
nazology.net/archives/120425
米グリーンバンク天文台は地上からレーダー飛ばし反射で観測を行う次世代惑星レーダー技術について報告。このシステムを使った高解像度の月面画像を公開しました。これは地球近傍の小惑星や太陽系惑星の調査に活躍予定
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ハチドリはホバリングするため他のエネルギー源を捨てて「糖のエネルギー変換」に極振りしていた!
nazology.net/archives/120354
独MPIはハチドリが秒間80回で羽ばたく異常なエネルギー生産のためアミノ酸などのエネルギー変換能力を捨て糖のみの変換に極振りしていたと報告。驚異の代謝の理由が明らかに
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エアタイピングでキーボード入力できる!新しいウェアラブルデバイス!
nazology.net/archives/120320
米スタンフォード大は腕にプリントしたナノメッシュから皮膚の動きの電位差を読み取りエアタイピングでキーボード入力を実現するウェアラブルデバイスを開発。屋外で仕事する場合などに活躍しそうです。
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Tレックスの知能は「霊長類」に匹敵していた!? 道具を使えた可能性も!
nazology.net/archives/120272
米VUは恐竜の大脳皮質のニューロン密度を調査しTレックスのニューロン数が33億個とヒヒと同等であった可能性を報告。カラスのように脳は小さいが神経細胞の密度が高く非常に賢かった可能性がある
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生物の左右はどうやって生み出されるのか?胚を刺激して内蔵を左右逆転で形成することに成功!
nazology.net/archives/120222
米MGHらはゼブラフィッシュ胚の底にある「繊毛」を光ピンセットで刺激し、体の左側を決定する信号を操作することに成功。左右逆転した形成もでき一部の難病治療にも期待できる。
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地球に電力を送る宇宙太陽光発電システムの実証実験!
nazology.net/archives/120155
軌道上で太陽光発電を行い地上へ電力を送る宇宙太陽光発電システムは有用な反面、課題が多く実現は程遠い技術です。米Caltechはそんなアイデアを詰め込んだ実験機を宇宙に打ち上げ実現に向けた検証を行います
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ひとに「親切にすること」はうつ病の治療に大きな効果がある!
nazology.net/archives/120256
米OSUは親切な行為によりうつ病や不安症、ストレスレベルを軽減できることを発見。親切な行為は人とのつながりをより強く感じさせ、暗澹とした精神状態から解放する力があるという。従来の治療法を上回る効果も
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アトピー性皮膚炎の痒みの原因解明とその治療薬を発見
nazology.net/archives/120278
富山大と佐賀大はマウス実験でアトピー性皮膚炎の炎症と痒みの原因となるタンパク質とその機能を阻害する薬「CP4715」を発見したと発表。この薬はもとは明治製菓が血栓の予防薬として開発したものでした。