火星まで45日!? NASAが核熱ロケットエンジンの開発を本格化 nazology.net/archives/121036 火星有人探査も計画されていますが現状宇宙飛行士は狭い宇宙船で片道半年以上も生活しなければなりません。NASAは移動期間を短縮させるため核熱ロケットエンジンの実証実験を27年にも実施予定と発表
体内が”金のお守り”だらけの少年ミイラ「ゴールデンボーイ」 nazology.net/archives/120970 エジプトCUは棺に収められた約2300年前のミイラをCTで調査。その結果10代半ばの少年と判明し、全身に21種49個のお守りが発見されました。心臓部には「黄金のスカラベ」が埋め込まれている。
火星の表面に「クマ」にしか見えない地形を発見w nazology.net/archives/121133 米アリゾナ大はとてもユニークな火星の地形を公開しました。言うまでもないですがクマの顔にしか見えません。これは22年12月12日、火星探査衛星MROが火星上空251kmから撮影した火星の火山噴出口跡とのこと。
ミトコンドリアを改造してリアルで「スタミナゲージを伸ばす薬」を発見! nazology.net/archives/121105 東京都健康長寿医療センターはミトコンドリア超複合体の数を増やす薬物を発見しマウスに投与したところ持久力を大幅に増加させたと発表。ゲームのスタミナゲージがリアルで伸ばせるかもしれません
ウミグモは肛門や生殖器を含む「下半身を切断しても」まるごと再生できる! nazology.net/archives/120993 独HUは海の節足動物ウミグモの切断実験で、脚以外に下半身の全てを再生できることを発見。その中には肛門や生殖口、消化系まで含まれています。再生医療を進歩させる鍵が見つかるかもしれません。
一部のキノコが暗闇で光る理由を解明! nazology.net/archives/121002 一部のキノコが夜間光る理由はこれまでよくわかっていませんでした。米UCBはLEDを用いて実験を行いキノコと同じ様に光ったとき翅のある昆虫がより多く集まることを発見。虫たちを集め胞子の運搬を手伝ってもらっていたようです
リアルT-1000!自ら溶けて檻から抜け出し再固化できるロボットを開発 nazology.net/archives/121020 香港CUHKは約30度で融解する金属ガリウムに磁性粒子を混ぜ込んだロボットを開発。外部磁場による加熱で液体化し室温で自然冷却することで固体に戻ります。T-1000の実現も間近か?
脳波から「聴いている音楽」を当てるAIモデルを開発! nazology.net/archives/120856 英UEは脳波や脳全体の血流をリアルタイムで記録し、その信号から音響情報を解読して「聴いている音楽」を特定するAIの構築に成功。将来的に重度コミュニケーション患者の脳内言語を読み取る技術に応用するという。
バイアグラ利用量の多い男性は最大50%も早期死亡リスクが下がる!? nazology.net/archives/120979 米HMRIはバイアグラを摂取した男性は全死亡率が25%低下し、摂取量に応じ最大50%も低下すると発表。バイアグラは元々高血圧症治療薬として開発された経緯があり心血管を改善する可能性があるとのこと
ワニ皮をヒントに柔軟で軽量かつ強固な素材を開発 nazology.net/archives/120894 シンガポール国立大はワニの皮のようにタイル状に加工されたエポキシ樹脂を使い軽量かつ柔軟でありながらチェインメイルに匹敵する耐切断性とチタン合金を超える耐刺性を兼ね備えたアーマー素材を開発したと発表。
地球の内核の回転速度については、22年6月にも米USCが6年周期で変動し内核が地球自転に対して前後に振動しているとする類似研究を報告しています。 地球内核はたまに逆回転している証拠が見つかる! 不規則なうるう秒の原因か nazology.net/archives/110538
地球の内核の回転速度が鈍化し逆転の兆候があると判明! nazology.net/archives/120937 中国の北京大は地球の内核が表面に対する回転を停止させ現在は逆回転をはじめている可能性があると発表。内核の挙動は地球全体のさまざまな層で共鳴を起こし1日の長さや気候にも影響しています。
シカを食い尽くしたオオカミが海上の「ラッコ」を狩猟している!? nazology.net/archives/120904 米OSUはアラスカの離島でシカを食べ尽くしたオオカミが変わらず生活していることを疑問視して調査。するとラッコを狩猟していることが判明。オオカミが短期間で獲物と狩猟方法を変更する驚きの報告です
地球は温暖化しているのになぜ日本は「最強寒波」に襲われるのか? nazology.net/archives/120925 最強寒波の到来に温暖化じゃなかったの?と言う人もいますが、なぜ温暖化が進むと日本は強い寒波に襲われるのでしょう?三重大は北極の暖かなスポットが日本に繰り返し強い寒波をもたらす説を提唱しています
”展開時間0.1秒”頭と首を瞬時に守る自転車用エアバッグ nazology.net/archives/120872 自転車死亡事故の増加もあり日本でも23年4月から自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されます。しかしヘルメットはダサい、煩わしいという印象が強いのも事実。そんなリュック型の自転車用エアバッグが登場
集中力が途切れたときこそ学習効率を高めるチャンスかもしれない! nazology.net/archives/120857 米国のMITは集中力が途切れた状態には学習を促進される効果があると発表。研究では課題に隠されたあるパターンに集中状態の被験者は気づかないが、集中が途切れた被験者はすぐ気づくことが報告されています
ラプトルの鉤爪は「獲物を切り裂く武器」ではなかった⁈ nazology.net/archives/120827 映画でもお馴染みのラプトルは鋭い爪で獲物を引き裂くイメージがあります。しかし米BYUはラプトル類とよく似た鉤爪を持つ現生鳥類の調査から鉤爪が切裂く能力を持たず獲物を地面に固定するピンだった可能性を報告。
ハリモグラは汗でなく「鼻ちょうちん」で体を冷やしていた! nazology.net/archives/120614 猛暑の豪州で動物たちは様々な方法で体温を調節します。しかしハリモグラだけ体温の調節方法が謎でした。豪CUは今回ハリモグラが鼻ちょうちんを弾き、鼻先を濡らすことで体温を冷却するユニークな能力を持つと発見
人類の戦争の起源はどこか? 新石器時代の遺骨に多数の撲殺痕を発見! nazology.net/archives/120736 英UEは北西ヨーロッパにおける新石器時代の遺骨2300体以上を調査。1割近くが武器による致命傷を受けており集団レベルの紛争の痕跡も見つかった。人類の戦争の基礎はこの時代に生まれた可能性がある
新しい単語を学ぶとき「直ぐに声に出す」はよくないと判明! nazology.net/archives/120755 スペインBCBLは新しい単語を直ぐに声に出して読み上げることが、学習に悪影響になると発表。新しい単語を聞いた直後は脳が情報を咀嚼している最中であり同時に発音することで認知資源の分散が起きてしまうという
巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? nazology.net/archives/120682 印DUはインド中央部でティタノサウルスの巣と卵を大量発見。密集した巣に親が入り込むスペースがないことから卵の世話はせず、ヒナも孵化後はすぐ巣立ったと見られる。仲睦まじい親子恐竜の姿は実際はなかったのかもしれない
建設現場で土方作業をサポートする人型ロボット「アトラス」 nazology.net/archives/120720 パルクールする様子などで話題のロボット開発企業ボストン・ダイナミクスの人型ロボット「アトラス」が今回は建設現場の作業サポートを実践。不安定な荷物を掴み投げ渡す複雑な工程を見事にこなしています
イワナは泳ぐ前にあくびをする!魚のあくびにも「覚醒作用」があった? nazology.net/archives/120627 北海道大はイワナの稚魚が泳ぐ前にあくびを頻繁に行うことを発見。その多くは水底でじっとした状態から泳ぎ出す直前に集中し、魚のあくびにも内温動物と同じく覚醒作用があることが示唆されました。
空にレーザーを発射して自然発生した稲妻の進路を変えることに成功 nazology.net/archives/112424 スイス・ジュネーヴ大は自然の雷をレーザーで避雷針へ誘導することに成功。写真から雷がはっきり誘導されているのがわかります。以前も紹介した研究ですが今月科学雑誌『Nature Photonics』に掲載されました
ドリルに髪が巻き込まれ眉毛を含む「全頭皮剥離」となった女性の”大規模縫合手術” nazology.net/archives/120706 髪が巻き込まれて頭皮が剥がれてしまう想像をしたことはあるでしょうか?今回そんな痛ましい事故にあった女性の縫合手術を担当したデンマークOUHの報告を紹介します。※閲覧注意