睡眠が5時間未満の運転は「飲酒運転と同等の事故リスクを持つ」と判明! nazology.net/archives/124413 豪CQUは睡眠が5時間未満で運転すると飲酒運転と同じ事故リスクまで増大すると発表。寝不足での運転は職業上強制される側面も強く、社会全体で見直されるべき問題となりそうです。
生物学的に歩行の必要がないクマムシが脚を持つ謎に迫る nazology.net/archives/95500 専門家は微小生物は歩くための脚は必要ないといいます。ではなぜクマムシは歩くのでしょう?米ロックフェラー大はクマムシの歩行が大きな昆虫に近似していることから「共通祖先説」などこの謎に2つの仮説を提唱します
世界初、チンパンジーが人工物を「性玩具」にする事例が確認される nazology.net/archives/97300 ウガンダの野生下で、オスのチンパンジーがプラスチックボトルで自慰行為をする様子が確認されました。ボトルの形状が自慰行為に適すことを認識していた可能性があるそう。世界初の事例です。
プラスチックを食べられるキノコたち nazology.net/archives/87019 自然に還りにくいプラスチックも「キノコ」にかかれば分解可能。2011年、研究者らがプラスチックを炭素源として成長する「Pestalotiopsis microspora」という珍しいキノコを発見したんです。環境問題の救世主となるかもしれません。
数学の能力は「脳内物質の濃度で変化する」と明らかに! nazology.net/archives/95763 英オックスフォード大らは数学の能力が神経伝達物質GABAとグルタミン酸の濃度に関連していると報告。脳の作りではなく物質の濃度が数学の理解を決めていました。将来的には脳刺激で数学の学習を支援できるかも。
全長2.3mの「菌類でできたカヌー」がギネス認定 nazology.net/archives/104878 菌糸体は型を使うと自由な形が作れます。米WSUの学生ケイティー氏は菌糸体に浮力があると知り菌類でボートを作成。SNSで話題となりギネスは新しいセクションを作ってこれを「世界最長の菌類ボート」として認定しています。
「かがくのちからってすげー!」会話型AIの導入によりゲームでNPCとのフリートークが可能に nazology.net/archives/124205 AI開発企業「Inworld AI」は会話型AIを搭載したNPCとの会話を通じて事件を解決するゲーム「オリジンズ」を開発。NPCに予め決まったセリフはないという
🌏ナゾロジーチャンネル 【眠っている方が”生物のデフォルト状態”かもしれない】 私たちは起きて活動しているときが生物本来の姿と思いこんでいます。しかしいくつかの研究は脳を持たない生物の睡眠を報告しており、生物が脳の獲得から覚醒を進化させた可能性を示唆します youtu.be/D6WMI4q4pT0
真冬の女子高生はなぜ生足でも平気なの? 我慢だけではない心理メカニズム nazology.net/archives/105906 よく聞く疑問ですが本人たちは「我慢してる」と答えます。しかし冬に肌を晒す寒さは我慢でどうにかなるのでしょうか? サウスフロリダ大は見られ方に意識が向くと寒さに鈍感になると報告しています
「香りでスピード感が変わる」と判明!レモンで遅く、バニラで速くなる nazology.net/archives/94979 日本のNICTは、ヒトが感じる映像のスピード感が香りごとに変わると報告。嗅覚や視覚などの五感が影響し合う現象は「クロスモーダル現象」と呼ばれ、その新たな種類が発見されたそう。
アノマロカリスあまり強くなかった!?三葉虫を襲うと「腕が折れる」と判明 nazology.net/archives/129357 古代の頂点捕食者アノマロカリスについて米AMNHの新たな分析は硬い生物の捕食に不向きだったと報告。柔らかい生物を狙っていたと考えられ下の様な三葉虫を狙う捕食行動は実際なかった可能性が高い
伸縮性のある布みたいな「高解像度ディスプレイ」が開発される nazology.net/archives/117561 韓国LGディスプレイ社は約20伸縮する布のようなディスプレイを開発。類似したものは以前もありましたがこれは100ppiの高解像度を実現しているという。服や乗り物の曲面など様々な場所で利用可能
50年前に比べて「ミツバチの寿命」が50%も短くなっていた! nazology.net/archives/117850 米UMDはミツバチの寿命が1970年代と比べ半減していることを発見。これは近年養蜂家が報告する蜂蜜生産量の減少とも一致するという。ミツバチの寿命が全体的に低下していることを示した初めての研究報告
ラットのオスにはメスにない「特別な友情」があると判明 nazology.net/archives/93820 漢の友情がラットで成り立つ。英ポーツマス大によると研究所内のラットの観察から、オスは「友情のような概念」に基づき個体間の距離を変えていたと判明。興味深いことにこの傾向はメスには見られなかったそうです。
首長竜は「首の長さが弱点」になっていた!首を噛みちぎられた化石を発見 nazology.net/archives/128245 2億年前の海には首の長さが胴体の3倍もある爬虫類が繁栄していた。しかし独SMNSは首が何者かによって噛みちぎられていた化石証拠を発見。捕食者にとって無防備な首は狙い目だったようです。
実は非常に危険!生の鶏肉を水洗いしてはいけない理由とは? 調理前の鶏肉を水洗いする行為は非常に危険だと専門家は話します。最近の研究では鶏肉を蛇口で洗った際、食中毒原因菌がかなり飛び散っており、キッチンに設置した培地で繁殖することも確認されているという
水を高速で通すのに塩は通さない「フッ素化ナノチューブ」を開発! nazology.net/archives/109332 東京大学は水を超高速で通しつつ塩は通さない「フッ素化ナノチューブ」を開発。アクアポリン(生体の水処理膜)の4500倍の速度で水を透過するため海水を高速で真水に変える次世代水処理膜となる可能性も
アインシュタインとホーキングのIQを超えた10歳の天才少女 nazology.net/archives/96654 メキシコ生まれの少女サンチェスさんはわずか10歳ながらIQ162を記録。すでに2つの大学で学位を取得し将来は宇宙飛行士を目指すそう。アインシュタインらを超える活躍をするかもしれません。
人工重力を備えた「宇宙ホテル」が2025年に建設開始予定 nazology.net/archives/83870 技術の進歩により宇宙旅行が現実的になっていますが、今回観光客を400人を収容できる施設の建設が発表されました。回転により重力も発生させられるとのこと。 宇宙旅行が当たり前の世の中になるのでしょうか?
12万年前の化石から「未知の人類」が発見される nazology.net/archives/91658 人類史が覆る発見です。イスラエル・テルアビブ大が未知の人類「ネシェル・ラムラ人」の化石を発見しました。既知の人類とは異なる骨の構造をもっていたそう。さらにホモサピエンスと10万年間共生していた可能性も。
まるで前衛絵画のような「銀河中心部」の実際の電波望遠鏡画像 nazology.net/archives/104826 何の画像だ?と思うかもしれませんがこれはSARAOの電波望遠鏡「MeerKAT」が撮影した実際の銀河中心の電波画像です。真ん中の明るい部分は天の川銀河の中心ブラックホール、赤い血のような斑点は強い電波放射です
「骨だけのウチワ」のような翅で飛ぶ昆虫の飛行原理を解明! nazology.net/archives/103703 千葉大と東京工業大は世界最小クラスの昆虫が膜のない骨だけのウチワのような翅で飛ぶ仕組みを解明したと発表。どうやらこの昆虫は羽毛状の翅によって渦を作り出し、自分を吸い上げさせることで飛んでいるようです
Googleが47年かかる計算を瞬時に実行できる量子コンピューターを開発 nazology.net/archives/129181 Googleは新型の70量子ビットの量子コンピューターが、既存のスーパーコンピューターが47年かかる計算を「一瞬」で実現したと発表。量子もつれを破壊するノイズ問題を大幅に改善したという
NASAの火星探査機がクレーターの底で「生物の骨」のような構造を発見! nazology.net/archives/124841 火星探査機キュリオシティから4月1日に届いた写真に生物の骨のような構造物が映っていました。もちろん生物の骨であるはずはありませんが、この不思議な岩はどうやって作られるのでしょうか?
全長2.6mの巨大ヤスデの化石を発見、「史上最大の無脊椎動物」と認定 nazology.net/archives/102106 英北部の海岸で、約3億年前に生息した絶滅ヤスデ「アースロプレウラ」の化石が見つかりました。幅55cm、体重50kgに達するモンスター級のデカさとのこと。巨大化の原因は一体何でしょうか?