老化の「促進と逆転」の両方をマウスで制御することに成功! nazology.net/archives/120542 米ハーバード大とRejuvenate社は山中因子がマウスの老化を逆転したり寿命を延長させる効果があると発表。若返ったマウスは臓器の機能や遺伝子の発現パターンまで改善されていました
体を洗ってきれいにすると不安やストレスが軽減される nazology.net/archives/113770 カナダ・トロント大は不安を感じされる動画を見た後に、体を洗うイメージを思い浮かべるだけでも不安のレベルが下がることを確認。体を洗うと気分もスッキリする人は多いでしょうがその関連が初めて科学的に示されました
フランスの高校生が聖書とコーランの一部をDNA情報に変換して体内に注入、世界中の研究者から総ツッコミを受ける(2018) nazology.net/archives/27718
前方後円墳は「太陽の昇る」方向に向いていると判明 nazology.net/archives/103635 伊ミラノ工科大の研究で、日本の前方後円墳は、太陽が昇る方向を向いている傾向があると判明。これにより、古墳の通路に一年中、太陽の光が射すことになります。これは太陽神である天照大神と関係しているようです。
壁を100%すり抜ける音が確認されました! nazology.net/archives/78161… 100年前から提唱されていた「クラインのトンネル効果」が初めて実証されたとのこと 未来の音響に大きな影響を与える発見です!
手足を進化させ陸にあがったのに、すぐ諦めて水中へ戻ってしまった魚がいた nazology.net/archives/112367 米シカゴ大は肺呼吸能力と手足を進化させ陸上に進出した魚たちのなかに、早々と水中に戻った種を発見したと発表。当時の魚たちにとって陸上生活は厳しく水はまだまだ魅力的な帰還場所だったようです
放射能汚染がない!クリーンな核融合反応を実証 nazology.net/archives/127511 放射能を持つ中性子が生成されない夢の核融合反応(p-11B反応)に、核融合科学研究所が成功しました!なぜクリーンな発電が可能なのか、原子力発電と核融合発電の違いから解説していきます
脳は「沈黙」を音と同じように知覚していることが判明! nazology.net/archives/129419 沈黙は音がない状態なので「聞く」ことができません。しかし米JHUは私たちの脳が沈黙を音と同様に知覚・処理していることを実証しました。音を使った錯覚実験を沈黙に変えたところ、同じ錯覚が生じたという。
ウイルスは蚊が自分たちを媒介していると知って利用していた! nazology.net/archives/111497 世界で最も人を殺している生物は蚊と言われます。これは危険な病原体を蚊が媒介するせいですが、デング熱ウイルスはこの事実を理解しており、蚊が寄ってくるように感染者の匂いを変化させていたようです
フキノトウから「がんを殺す」強力成分を発見! nazology.net/archives/95830 岐阜大は日本のフキノトウから抽出したペタシンががん細胞のミトコンドリアのみを攻撃することを発見。副作用がなく同種の薬の1700倍の効果があり動物実験も成功しています。注:フキノトウ自体に抗がん作用があるかは不明です
科学が伝説を証明! トンガ王国を襲った「赤い波」伝説の正体 nazology.net/archives/105316 トンガ王国には星が落ち赤い波が襲ったという伝説があり、巨大なサンゴ岩が陸地に見つかっています。今回神戸大の調査で15世紀に本当に隕石落下に伴う大津波が起きていたと判明。伝説は事実だと証明されました
廃タイヤが「ヤドカリ」を殺すトラップになっていた nazology.net/archives/99544 弘前大は廃タイヤに入り込むとヤドカリが100%脱出不可能になることを発見。実験で設置した6基のタイヤだけで年間千匹以上入り込んでいました。ヤドカリは海の掃除屋とも言われる生物。生態系への影響が懸念されます。
小学生が発掘した化石が、3000万年前の新種「足ながペンギン」と判明 nazology.net/archives/96634 ニュージランド・マッセー大によると2006年に小学生が発掘した化石が新種の巨大ペンギンだったと最新研究で判明。過去に沈んだ大陸ジーランディアに生息していたと考えられるそう。お手柄です。
精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功! nazology.net/archives/113051 イスラエルWISは3種類の幹細胞を混ぜ合わせマウスの人工合成胚を作成することに成功。ヒトに応用できれば幹細胞から直接胎児を作るなど不妊治療や移植臓器生産に役立つことが期待されますが倫理的な問題も
男性ホルモン「テストステロン」が不屈の心を与えていた nazology.net/archives/100627 ウィーン大は男性の筋肉や骨格形成にかかせないホルモン「テストステロン」が負け続けても諦めない心を与えると報告。リハビリなどの反復トレーニングが必要な患者に活かせないか検討されています。
放射線で成長するクロカビが「生きたシールド」として宇宙飛行士を守る nazology.net/archives/99931 NCSSMは放射線で成長するクロカビに着目し宇宙で成長する生きた放射線シールドを提案。実用化にはまだ課題が多いものの一定の効果は確認できるため将来宇宙船は菌に覆われることになるかもしれません
人体が耐えられる「高温多湿の限界」はこれまでの想定より低いと判明 nazology.net/archives/111340 人体は汗の蒸発で体温調節するため、高湿度の環境では耐えられる気温が低くなります。この限界値はこれまで理論上算出された値でした。米PSUは今回実際に人を使った実験でこれを調査しました。
広告背景を「冷たく」すると商品に「新しさ」を感じやすくなると判明! nazology.net/archives/124694 上智大らは広告背景を冷たい画像にすると「新しく革新的」と消費者が感じやすくなると発見。またこの効果は商品の外観がモダンな場合により高まるという。雪景色が背景の広告は売れやすいかもしれません
「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 nazology.net/archives/126480 米VUMCはバイク事故後「音が見えるようになった」と話す男性の症例を報告。彼は音が音符に見え事故後に絶対音感を発現させた。さらに寝る間も惜しんで作曲するように。ただこの話には寂しい結末が…
二酸化炭素から「人工デンプン」を合成することに成功! nazology.net/archives/97659 デンプンは植物の光合成から作られますが、その効率は2%程度です。中国科学院はその8.5倍も効率よく人工的にCO2をデンプンに変換することに成功。食料を農業でなく工業的に生み出せる時代になるかもしれません。
コロナに感染すると「脳の霧」でIQが7も低くなると報告される nazology.net/archives/93843 英ICLが8万人を対象とした知能テストを行った結果、新型コロナ経験者は最大でIQが7低下していたと判明。これは脳卒中による学習障害よりも大きな知能低下だそうです。研究者はワクチン接種を呼びかけています。
新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される nazology.net/archives/95025 体内に潜む「EBウイルス」が後遺症の原因になる可能性が報告されました。EBウイルスは活性化により、新型コロナ後遺症と似た症状を発症。後遺症に悩む患者の66.7%でこのウイルスが活性化していました。
推しの「ストーカー」になりやすい人の意外な共通点 nazology.net/archives/122732 米ISUは大学生を対象にストーカーになりやすい人の傾向を調査。結果、推しの能力面に純粋に惹かれる人はファンの一線は越えない傾向がある一方、ある意外な性格特性を持つ人がストーカーになり易い事がわかりました
メスを噛んでフェロモンを強制注入する変態カエルを発見 nazology.net/archives/100975 独ゲーテ大は中米のカエルのオスが交尾の際メスの背中を噛みフェロモンを強制注入するのを発見。これは産卵を促す意味があると考えられ、このためにオスは繁殖期に口周りの変態(生物学的な意味で)を起こしていました
イヌは人間が「いじわる」なのか「うっかり」なのか見分けられる nazology.net/archives/121531 イヌに食べ物をあげるフリしてあげない意地悪したことありますか?独ウィーン大はイヌが人間が意地悪なのかミスで上手く渡せないだけか見分ける能力があると報告。彼らはヒトの内面を慮ることができるようです