もしもなりたい姿になれなくても そことは違うところに しあわせになれる道はあるからね。
だれかのためにやる努力は、余力でやる。
人とのかかわりが苦手でも大丈夫。 かかわる人を厳選するからこそ 人との縁を大切にできるよね。
素直で正直になれなくても 立派なひとだと思われなくても 自分をまもることがまず最初。
つらい時でも笑ってごまかすのは 相手を心配させないためだよね。 でも、それがクセになってないかな。
しんどい時にがんばりを止めてくれる人を大切に。 背中をおしたり、励ますことよりむずかしいからね。
言われたことを地道にこなしてる自分を もっともっと評価してもいいんですよ。
何かをあたらしく始めるとき どれだけ辞めやすいかはポイント。
人をうらやましく思うことがあっても 身の丈にあった幸せってあるよね。
誰かを嫌いになる自分を許さないと 誰かに嫌われることを許せなくなるよ。
自分のことを軽く扱っていると 周りから軽く扱われても 違和感を感じなくなってしまうよ。
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楽観的な人というのは ”問題”を前向きに捉えられるよりも 途中で考えるのをやめることが上手。
毎晩胸がしめつけられるほど辛くても いつか幸せになってもいいという許可まで 奪われたわけではないからね。
理不尽な振る舞いをあとから謝ってきたとき こちらの『もういいですよ』という返事が”許し”なんかではなく 「もう関わりたくないんで」という”拒絶”の意味だと分かってない人ってるよね。
だれもが、周りから見ても分からないような悲しみや辛さを抱えているものだと思って接すると 自分の気持ちが楽になったりするし、お互いの関係に摩擦も少なくなるもんだね。
ひとりの人間を壊すのも ひとりの人間なんだよなぁ。
何もしてない罪悪感につぶされそうになる時あるけど 人生には自分では何もできないで、ただただ待つしかないこともあるからね。
いままで色々ともあったと思うけど 何とかなって今があるんだからね。 ほんとに、ほんとに何とかなるもんよ。
ほんとに辛くて苦しいときは ”心配される”ってことすら 重圧になるから人間のこころは難しいね。
病院はしんどさを吐き出せる場所。 無理して”いい患者”になろうとしないでね。
どんどん自分の弱さが見つかるのは 現実と向き合っている証拠だよ。
人生はどうせ限られた時間なんだから 自分に都合のいい思い込みの時間をふやしていいんだよ。
人からどう思われているかって気になるね。 でも、案外なんとも思ってないものだし もし何か思ってても思っているだけなら ほとんど自分には影響はないんだよなぁ。
表面上の受け答えはしていても 心のなかでは完全に拒絶することも ひとつの人間関係のスキルですよ。