外来で、親に対して「子離れしてないこと」が、子どものいまの生きづらさに繋がっていることを伝えても 『私がこの子のいちばんの理解者ですから!!』っていい返されることも珍しくない…。
同性としての期待で、娘で自己実現しようとする母親がいますね。
しんどいとき、がんばっている動機が ”だれかの期待に応える”になっていないかな。
機能不全家族で育つと、家庭をもつ恐怖や不安を抱えやすい反面、今までの家庭への負のイメージを塗り替えたくもなります。 しかし、その思いがひと一倍強いと、パートナーに執着して、自己肯定感の低さや劣等感から、相手の顔色ばかりうかかがったり媚びたり、対等な関係が崩れてしまいがちです。
”しんどいのはみんな同じ”というよりは ”それぞれのしんどさを抱えて生きている”
幼い時に親に受け入れてもらった経験が乏しいと、大人になっても人間関係に不安を抱えやすい。 恋人や親友から優しく親切にされても『たまたま機嫌がいいだけ』『また態度が変わりそう』と警戒してしまう。 なので、不安や不満が知らぬ間に積もって、いざという時に大爆発して周りを驚かせてしまう。
週休2日って、1年の7割も働いてるんか…。 疲れないほうがおかしいわ。
親の”これはできて当たり前”のハードルが高いと 『なんで、そんなこともできないの?!』が増える。 ずっとそれを聞かされると、自分に自信なんて持てないよね。
自分を幸せにすることが、だれにも共通する業務。
幼少期から機能不全家族で育っていると、パートナー同士のいい関係の状態を見ていないので 自分に恋人ができたとき、どのくらいの距離感が適切なのかや恋愛のかじ取りが分からずに、苦労する人も珍しくないですね。
『いつか使うかも』って断捨離できないのは 人間関係も一緒なんだよなぁ。
あれもこれも我慢して生きてるよね。 でも、幸せになることまで我慢しないで。
心配しなくて大丈夫。 希望や目標がなくても ふと笑えるときはあるよ。
今がきびしい試練だと感じるなら、まずは逃げ道の有無は確認しておこう。
家の中にいると考えて、考えて、考えて…最後は落ち込む。 考えないために、外で過ごす時間をもちたいね。
親のあれこれの欲求を満たすために生きてる訳じゃないよね。 あなたが生きてるだけで、親の願望は十分にみたせているよ。
なにかをあきらめたから始まった世界は 夢見てた世界よりおもしろいかもなぁ。
謙虚はしても、卑下はやめておこう。 自分の正しい評価を分かってる人が、謙虚な人。
手抜きこそが、あすへのエネルギー。
『してあげたい』って気持ちには、我慢が隠れている。 自分のなかの『したい』気持ちを大切に。
今までのすべてが思い通りではないけど なんとかなったから、今日があるんだろう。 これからもなんとかなることが続きますよ。
弱気になってしまうのは がんばってないからではなくて がんばりすぎているから。
今の苦労が、未来の幸せにつながる保障なんてないよなぁ。 今のうちから、自分を幸せな気持ちで満たす方法を身につけるほうが 未来も自分を幸せにすることができるんじゃないかな。
まけてもおわりじゃないし やめてもおわりじゃない。 あなたの未来がずっとつづくだけ。
もがいても、もがいても、もがいても なにも変わってないことってある。 でも、それが生きるちからになっていく。