幕末の長崎で輸出用に作られた「フリーメイソン螺鈿箱」。特注の美術史は興味深い。
地震でたくさんの陶磁器が割れたと思いますが、どうしても直したい大切なものなら欠片を集めてテープで固定しておくとよいです。欠片があれば金継ぎでなんとかなります。
両口屋是清の「リス饅頭」頂きました。かわいすぎて、かじりにくい…。
1月2日はSF作家アイザック・アシモフの誕生日。500冊も本を書いた創作術6か条がタメになるから真似すべし。 ❶学ぶことをやめない  ❷壁にぶつかったら執着しない ❸他人の批判は気にしない ❹完璧さを求めない  ❺量を追求、質は気にしない ❻考え抜くことをやめない qz.com/886038/isaac-a…
ノルウェーのヴェンラ図書館は美しく、機能的。こういう三密回避系のデザインはこれから増えそう。本の世界をめぐる冒険。
アイヌのお盆(19世紀)が、あまりに熊すぎて素晴らしい。東博の常設展にあるので、工藝2020の後にぜひ。
ホルベインのイリデッセンス、光り方がすごすぎた。錬金術師になった気分になる。アナログでしか味わえない感じ。
青継ぎ、美しい。
アーティゾン美術館「抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォービスム、キュビスムから現代へ」の講座楽しかった。こちらは抽象絵画を「リンゴ」で読み解くの図。
年内に東北で金継ぎの展覧会を開催する予定があるため、来月から定期的に通います。金継ぎボランティアにも行きますので、どうしても捨てられない大切なうつわがあれば欠片を保管しておいて下さい。なんとか直せますので。
北斎は、なぜ鮭の切り身を描いたのだろうか?しかも花を添えて。17世紀スペインのボデゴン(厨房画)みたい。
茶碗の景色って、丸窓からみた新緑の景色なんだな…と、しみじみ思った。清遠閣の黒楽、美しや。
本間美術館、清遠閣にある欄間。梅の木の一木造りで、なんと影に「うぐいす」が浮かび上がる粋な演出。す、すごい技術だ…。
ドラえもん展コラボの和菓子かわいい。京セラ美術館カフェにて(フランソワ・ポンポン展同時開催中)。
アジの開きの箸置きを買ったんですがめちゃくちゃいい。美濃焼だし。
世界の本屋さんめぐりでよく見かけた『本のクリスマスツリー』。日本でも本を贈る文化がもっともっと普及したらいいのに。
10月にロンドンで展示する呼継ぎ作品制作のため、様々な陶片を集めてます。使っていない陶磁器のかけら、お持ちの方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。新たなうつわとして再生して、平和活動のために大切に使わせて頂きます。
鳥の金継ぎメチャかわいい。2/5(日) 15:00〜作者の斉藤さんによる創作ワークショップあります。ぜひ。rokujigen.blogspot.com
大正、昭和の新版画は、印象派を逆輸入したのがおもしろい。吉田博の「亀井戸」とか最高。88摺りまで重版したらしい。
大英博物館が発見した北斎。墨と筆でよくこんな線が描けるな…。画材が気になる。
ゴッホは「アーモンド…」を描く時、北斎の「鷽に垂桜」を見てたと思うけど、自分のモノ化する力がすごい。
最近よく「絵を描きたいけど、年齢的に遅くないですか?」と訊かれますが、ピカソは91歳、シャガールは97歳まで活躍したし、奥村土牛は101歳、片岡球子103歳、小倉遊亀105歳。彫刻は北村西望102歳、平櫛田中107歳までバリバリ制作してたことをもっと知って欲しい。
エリック・カールさんは、最後に来日した時、はらぺこあおむしの日本オリジナルグッズをうれしそうに手にとって笑ってた。いまとなっては動画、貴重かも。
ストックホルム市立図書館の360度パノラマ本棚。美しいだけでなく、何層にもなっていて、裏側も同じく円形の本棚があります。『本の世界をめぐる冒険』関連画像をジワジワアップしていきます。
鉱物みたいなお菓子「こうぶつヲカシ」が想像以上にすごいクオリティだった…。