この本すごい。パフェは音楽であり、ライブである。スプーンの労働問題。…とかいきなり名著の香りがする。文章も食も勉強になる稀有な一冊。『パフェが一番エラい。』
アジの開きの箸置きを買ったんですがめちゃくちゃいい。美濃焼だし。
バラバラの鳥を金継ぎ。古傷を慈しむような優しさと力強さが付加されたような気がする。
古いバイオリンを買ったら、一本だけペグが手彫りだった。昔は壊れたパーツを自作したんだろうな…(ケースも木製)。イサム・ノグチとかブランクーシの彫刻みたいな造形美がある。
上野松坂屋のエレベーターって、まだこんなレトロなの現役で使ってるのか。もはや古美術的な領域。
不忍池のハスが清らかで美しい。上野の美術館や東京ビエンナーレめぐり(松坂屋会場)の帰りに立ち寄るなら夕方がオススメ(ほぼ貸切状態でした)。
印刷博物館で「縄文と弥生のデザイン遺伝子 複雑とシンプル」展。パッケージデザインの系統を、縄文系(複雑)と弥生系(シンプル)に分けて考えてみるという興味深い企画。10/3まで。
木をピッタリ埋め込んで修復する「埋め木」の技術、いつからあるんだろう?東北は雪による痛みが激しいせいか、小さな四角を積み重ねているものが多い。マレーヴィチ的なつくろいの美。
古い神社や寺の修復跡ってホント美しい。これなんかカンディンスキーみたいだし。
茶碗の景色って、丸窓からみた新緑の景色なんだな…と、しみじみ思った。清遠閣の黒楽、美しや。
本間美術館、清遠閣にある欄間。梅の木の一木造りで、なんと影に「うぐいす」が浮かび上がる粋な演出。す、すごい技術だ…。
古代蓮にたまる、巨大な水たまりのなんとも言えぬ美しさ。平安時代の蓮がこんなに大きかったとは知らなかった…。
中尊寺金色堂で藤原氏の首桶から採取された800年前の種を甦らせて開花した古代蓮。池のまわりにたくさん蓮華が落ちているけど、料理用のレンゲより大きい。
ウィンザー&ニュートンの水彩、色に物語性があってすごくいい。
ミッフィーのホーロー容器って重ねた時に物語がうまれる感じがいい。
京都のカラーコーンと消火栓。 江戸にも取り入れて欲しい。
雨のあとの京都。空気がきれい。
ドラえもん展コラボの和菓子かわいい。京セラ美術館カフェにて(フランソワ・ポンポン展同時開催中)。
広大な平安神宮に観光客がまったくいないので、なんかラストエンペラーのワンシーンみたいだった。
シロクマの保冷剤。めちゃかわいいし、持ち歩きに便利。東京ビエンナーレのインフェメーションセンターとなる有楽町 micro FOOD & IDEA MARKET にて。
すごくいい。アロマオイルが混ざってる、香りのある絵の具『香の具』。シダーウッド(茶)、ラベンター(紫)、ユーカリ(白)、イランイラン(黄)、パチュリ(緑)、ゼラニウム(赤)、ジュニパーベリー(青)、オレンジ(橙)、ブラックペッパー(黒)。仙台のカネイリでゲット。
「スターローズって名前なんですよ!」「星のバラ?」という話を(塩竈で)したのですが、正解には『シダーローズ(ヒマラヤ杉)の松ぼっくり』でした。チョコレートのバラにしか見えないけど…。
バラの花ような『松ぼっくり』を見せてもらった。塩竈の山でおばあちゃんが拾ってくるらしい。いったい、どこに落ちてるんだろうか…。
『はにさっく』(埴輪型指サック)もらった。裏もすごい。案外、便利かも。
最近、絵具のパレットを手作りしてるんですが、かなりオススメ。樹脂粘土で5分くらいで出来ます(乾燥は数日)。色の配列を好みにカスタマイズできるし、なんかテンションがあがる。