昔、『俯瞰』という言葉を作品内で使ったら『月姫』リスペクト認定された事あったなーと。 いや、月姫は好きだが、俯瞰なんて言葉使っただけで、特定作品からの影響どうのと言われても。 『普通の小説では使わない』だそうだけど、使うよ。普通に。 俯瞰、鳥瞰、小学校だか中学校だかで習ったし。 twitter.com/tobiranoizumi/…
........恐らく次はTwitterとかYouTubeとか『身分証提示なしに誰でも入れる』場所(コミケ会場とか)の『公共性』を主張して踏み込んでくると思うよ。
昔、教え子のAとBがプロットの名義を入れ替えて見せてきた事が有って。Aに「これ本当に君が書いたのか?」と問うたらニヤニヤしながら「さすがですねー」とか言い出した。「お前を試したのだ」系のことをリアルで言ってくる奴は、その一言で以後、永遠に信用されなくなると理解してるのかねえ。
昔、某レーベルの授賞式で、ある編集さん(古参)が『ラノベ作家の平均寿命って1・4「冊」なんですよ』とか言って周囲を戦慄させていたが、それはそれとして、前にもネタにしたが『ラノベ作家のまま大往生した作家がまだ居ない』『一生続けられるかどうか確定データがまだない』のは事実っぽいの....
コミニュケーションが苦手だから、他人と会いたくないから、ラノベ作家になるとか、シナリオライターになるとか言ってる生徒さんはいつも一定数居たけど、むしろ、フリーランスは(クライアントとの)コミュニケーション苦手だと早々に詰むような気が。
前にも書いたけど『奴隷』という単語に校正さんのチェック入った事あるしね。『ファンタジーなのでとりあえずは見逃しますが』(意訳)的な事が書かれてて、もうこんなところにまで影響出てるのか、と嘆息した覚えが有る。〉RT
専門学校時代にも『駄作は読みたくないので、これだけ読んでおけばいいというリストを使ってください』と生徒さんに要求された事あるけど、むしろ自分に合わない作品の方が『なぜ合わないのか』を考える上で有効だったりするのだよな〉RT
セカイ系って言葉、私は「個人の感情やトラウマが家族や所属組織、社会をすっ飛ばして世界の存亡や謎に直結する」話だと理解してたんだけど、最近は「非中世ヨーロッパ的ハイファンタジー世界観=独自設定の世界観」の事を指すって認識になってんの!?
私も一度、某巨大掲示板に『新人声優と一緒に夜の街に消えてった』とか嘘八百を書かれた事が有るが。 さすがにラノベ作家に声優側が枕営業するとか虚言もええとこやぞ。 そもそも大抵の現場で、ラノベ作家にアニメの声優決める権限無いと思うけど。(スタッフから声のイメージを聞かれる程度はあるが) twitter.com/tamamaru/statu…
昔、『手塚治虫の本に漫画家は漫画読みになってはいけないと書いてあったので、漫画は一切読んで無いし好きな漫画もありません!』という漫画家志望者の人と会った事あるけど、その人の描いている作品てのがその、あの、画力から構成力から何まで、無茶苦茶だった記憶がが。 twitter.com/dozinchi2/stat…
某先生の漫画見ていて思ったのは、『不老不死の種族に所有欲ってわくのか』という疑問。 本来の所有欲ってのは、支配欲の亜種で、生存の確実性を求めるところから来るもんだとすると、無限再生とかする不死者って、所有欲が無くなるか、あっても別の所から来るのではないかとかそんな妄想。
実際…… 前にもツイートしたけど、某小説書いていた時に、『奴隷』という単語について、校正さんから『これは身分差別の言葉にあたると思います』的なツッコミ受けた事ありますが。 それを禁止用語にしちゃったら、市場に出てるファンタジー作品の何割が回収絶版の憂き目にあうかわからんしねえ。
(某所を見て)つまらない小説の特徴ってツイートが出回ってんの? まるで『つまらない』という事が客観的に観測できる不変の事実みたいに語ってる時点でおかしいやろと。 自分に刺さる小説、刺さらない小説があるだけで。 小説の面白さなんて相対的というか読む人次第だよ。
.....えー。 たった今、娘がトラックに轢かれて異世界転生する四コマ漫画を描いていることが判明しました。 今こそ言おう。 『俺の屍を越えて行け』と。
『一旦最後まで書き上げるのが大事』という話。 ポイント1 大抵の物書きは初稿をあげた直後には、脳汁が出るというか、達成感でハイになりますが、これを知っている(経験している)か否かで、その後の創作活動における踏ん張り方が変わってきますし、執筆速度も変わります。 胡乱な話ですがw
そういえば。 モノクロ映画なので敬遠している人多いと思いますが、『十二人の怒れる男』は会話劇として秀逸でお手本になるので、見ておいた方がいいすよ。 延々、部屋の中で話してるだけだから、逆にセリフの内容やタイミング(だけ)でどうキャラをたてるかとか、参考になる。
女神「あなたはトラックに轢かれてしにました。ですが優しい私が異世界に転生させてあげましょう。あなたの望む最強の力を思い浮かべなさい、おまけにそれをつけてあげます」 少年「ガンダム!」 女神「ちょっと待って?」 少年「ダメなんですか?」 女神「いや、それは」
悪いことは言わないからデビュー前の若いうちに数読んどいた方が良いよ。 年取ると小説一冊読むのにも疲れを感じる(楽しめるのとは別に)し、物書きになってからだと純粋に楽しめない可能性があるし(それこそ仕事に役立てられるかどうかって視点で読みがち)。マンガでも小説でも専門書でも。
モデルガン趣味してると『人を撃ち殺したいと思ってるんだよね』とか言われた事が何度かあるな。 twitter.com/damarekozou35/…
(某所を見て)....文章力? ラノベに文章力は要らないとかいう言説がまたでてきた? 細かい話をすると長くなるので控えますけど、なろう小説にせよ、ケータイ小説にせよ、ラノベにせよ、そして地の文が要らないから侮られがちな脚本にせよ、『媒体に最適化する』文章を書くのは技術要ると思いますよ。
まったくその通りなのだけど、先日生徒さんが『シナリオライターになりたいが、どこも中途採用の会社ばかり(つまり実績、経験必須)』とため息ついてたから、まぁどこも余裕ないんだろうなとも。 (実績積む為の場所に行くために実績必須という地獄)〉RT
つまるところ一問一答で答えていく訳でもないのなら、設定とは『何もかもを端から端まで決めておく』事ではなく、『コンセプト』という、迷ったり新規に質問が来たりした場合に、『このキャラはこういうコンセプトの作りなので、ここからこう判断できる』という、判断の芯、基準があるかないかになる。
いわゆるサムライ(本物の武士ではなく)って好きでよく使おうとするモチーフなんだけど、大抵のラノベの編集さんは嫌がるんだよな。主人公をサムライにすると(日本刀持たせると)売れないからやめろと。ちなみに「鬼滅」の話すると多分「あれは例外です」と言う。多分。
>>その時に気づいたのだけど、沢山の物語でしばしば語られる『テーマを象徴するセリフ』『ドラマの帰結としてのセリフ』――これを我々は沢山見てきたので、内容に関係なく、水●黄門の印籠の如く『このセリフが出てくれば物語が一件落着してオチる』と思い込んじゃってるのではないかと。>>
そういえば昔、内弟子というか教え子で、某ぎゃるげのアンソロジーの仕事を振った子がいたのですが。 (複数のヒロインのショートエピソードを小説としてそれぞれ書く) その子は何を思ったが自分の担当のヒロインを冒頭数行で退出させて……