🍀いちは🍀(@BookloverMD)さんの人気ツイート(リツイート順)

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自己肯定感に「褒められる体験」はあまり関係ないだろう、と個人的経験から感じる。 俺の自己肯定感は祖父のおかげだと思っているが、祖父から褒められたことは記憶にない。 ただ、「大切にされている」という感覚、いや、感覚以前のもの、何も恐れず伸び伸び生きられる、その環境を与えてもらった。
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Stay Homeで、家にいる時間が長くなったせいで、慣れない庭木の剪定や高いところの掃除をやろうとしてケガする人が増えてるらしい。 いろいろな病院でガウン等の医療資材が底を尽きかけている中、そのケガの治療に手袋やガウンが消費される。 急用でなければ、ケガしそうなことは控えましょう!!
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ずっと独りで抱えてきたことがついに重荷となり、「赤ちゃんの泣き声」という症状になった。 幻聴という用語に置き換えられず、赤ちゃんの魂が側にいるとして受けとめられたこと、家族に打ち明け家族の前で泣けたこと、家族も涙を流してくれたこと、これらが彼女にとって慰めになったのかもしれない。
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患者さんと話すときは、「どうして◯◯ですか?」「なぜ◯◯なんでしょう?」という尋ねかたをほとんど使わなくなった。 「◯◯にはなにか理由がありますか?」 どういう状況・文脈であっても、「どうして」「なぜ」より「理由がありますか」のほうがニュートラルで無難だから。
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これを読んで、秋葉原事件を思い出すかたが何人かいらっしゃった。 俺がこれを教わったのが2005年くらいで、秋葉原事件が2008年。 学生時代には想像もしなかったようなことが、現実になった。
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当時と今では状況がちがう、というリプをもらったが、状況次第で石を投げたり出ていけと紙を入れたりする加害行為を正当化できるはずがない。 それとも、正当化できるとでも思うのだろうか?
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ある患者さんから「CIAに電話して」と言われたことがある。 「否定しない」精神で考える。 用件は? 向こうの担当者は? 電話番号が分からない。 実際には、「分かりました、電話番号を教えてください」と答えた。 患者さんはそれ以上なにかを言うことなく、ニヤリとして去って行った。
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園児がバスに取り残されて亡くなった。 その子の水筒は空っぽで、おそらく自分で飲んだのだろうと思われる。 事実(園児が取り残され亡くなった)に比べると、ストーリー(水筒が空っぽ)は、感情を激しく揺さぶる。 この揺さぶりが世論を動かし、世の中を良くすることもあるし、その逆もある。
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自分の問題に集中すべき場所と時間なのに、どうしても他人の言動が気になるのは、そうすれば「自分の問題と向き合わずに済む」から。 依存症治療で入院した人の多くが、この段階を経験する。
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軽度知的障害のある中年女性が、同じく知的障害のある子どもがグループホームに入るからと、携帯電話の契約に行った。 帰宅した彼女は、なぜか5台も契約していた。 当院のPSWは、 「携帯会社は、知的障害者や高齢者に対して、昔からそういう悪辣なことをする」 と怒っていた。 気をつけよう!
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俺が不在のとき、かかりつけ患者さんから仕事を辞めるため「働けない」という診断書を書いてほしい、しかも今すぐ欲しい、と電話。 受付が医師不在で対応できないと伝えると、しつこく、恫喝に近い要求をされた、と。 次回診察で伝えること。 次にそれやったら、うちではもうみないよ。
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大学病院の看護師さんが仕事するかしないかはおいといて、看護実習生の挨拶をほぼ全員しらーっと無視するの、あれはなんなんだろう……? これは大学病院に限らず、市中病院でも見られる光景ではあるが。
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安倍さん辞任で良かったこと(?)の一つは、普段とてもキレイなことを語る人たちが、キライな相手に対しては病気を揶揄したり病気ネタで盛り上がったりと本音部分を知れたこと。 キレイなことだけ聞いていると彼らの主張こそ正しい気がしてくるが、本音部分も合わせると、そのハリボテ感がすごい。
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虐待など機能不全家族のもとでは、子どものオーラルケアが悲惨なものになりがちで、虫歯が非常に多いこともしばしば。 「銀歯の多さ」をからかったり批判したりする人がいるが、それは本人にはどうしようもなかった生育環境をからかい、批判していることになるのかもしれない、という意識はもとう。
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>家事には「判断」が求められる。 家事担当の人がうつ病を患って入院できないとき、なかなか治らないのはこれが大きい。 言いかたを変えると、「入院は日常で求められる判断からの解放」。 掃除不要、献立は考えなくて良い、内服忘れを気にする必要なし、風呂や寝起きの時間もだいたい決まる。 twitter.com/Chucky_c_666/s…
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訪問診療の猟銃事件。 亡くなった患者さんの弔問にスタッフを二人も連れて行くくらい、熱心な先生だったのかもしれない。 あるいは、もしかすると生前からひどいモンスター家族で、後のトラブル回避のため弔問に、しかもその場での万が一に備えて男性二人を同行させて行かれたのかな……。
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辞めろ辞めろと言っていたのに、辞めるとなれば無責任となじる人がいるようで、どういう思考回路なのか……。
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ここで、患者さんが「お願いします」と答えてくれるようなら、「家族が死んだ」という妄想は少し緩和・修正されたようなものである。 幻聴や妄想の訴えには、とっさに「そんなことないよ」と否定してしまいがちだが、真実を答えるのではなく、いったん受け止めて返してみる。
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医師の処方ミスを見つけるのも薬剤師の大切な仕事で、患者さんに見えないところで患者さんを救っていることが多々ある。 薬剤師という職業ができたのは、国王が毒殺を怖れ、医師の処方した薬を別の者にチェックさせたのが始まりとも言われている。 薬剤師不要という誤解が早く解けますように。 twitter.com/takada1977/sta…
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“カウンセリングをやっておりますと、「こうなった原因は何ですか?」ということをよく聞かれます。ここでみなさんに少し想像してほしいんですけど、たとえば赤信号で突っ込んだ車が事故したとします。一命をとりとめた運転手は酒気帯びだった。どうやらこれが原因らしいぞと思いますね。続
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当院看護師の友人は、我が子に毎年インフルエンザ予防接種を受けさせていたが、結局インフルエンザにかかることはあるし、だったら打たなくて良いかなと飛ばした年に、不幸にも子どもがインフルエンザ脳症になってしまって後遺症が残り、いまでもずっと後悔しているらしい。 twitter.com/Drhimajin/stat…
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逆の発想、つまり「ベビーカー禁止車両」「赤ちゃん乗れない車両」を一つか二つ作る(もちろん名称はもう少しソフトに「静穏車両」とでもする)。 ベビーカーや赤ちゃんを排除しているように見えるが、実は「ベビーカーが邪魔」「赤ちゃんがうるさい」という人をそちらの車両に誘導する仕組みである。
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質問を繰り返していると、「あれ? 気のせいだったかな?」という様子で首をかしげながら、うやむやに終わることがある。 こうすれば、否定された、聞いてもらえなかった、という感覚は芽生えない。
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最後に思い出話。 働きだしたロン毛の彼に、「どうして髪切ったの?」と尋ねた。 「面接受けたとき、この人のところで働きたいって思ったからっす」
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80代の女性。若いころから農業に従事していたが、セミリタイアしている。 最近、身体が弱ったように感じ、声も以前みたいには大きく出せない。医療に携わる孫に話してみても「もう、そういう歳だね」と流されてしまう。自分でもそういうものかなと思っていた。続