2月10〜12日に東京・南青山で開催の「中東クラフト市」の場をお借りして、トルコ地震被災者救援・チャリティーカフェを開催。中東のドリンク2種を提供、被災地ガジアンテップ産のピスタチオ、ピスタチオコーヒー、トルココーヒーなどを販売し、全売り上げを寄付します。 note.com/cafebaghdad/n/…
今回のトルコ東南部地震では、隣国シリア北部も大きな被害が出ている。特に北西部イドリブ県は、シリア・アサド政権と対立する反体制派の支配地域で、「政権が海外からの救助隊の入国をほぼ認めていない」。政治混乱によって、人間の生命がないがしろにされるケースの典型だ。 chunichi.co.jp/article/632094
在京トルコ大使館への義援金の送り先。日本の銀行に日本円で送金できる。トルコ災害緊急事態対策庁に届けられるという。 twitter.com/torukoinnihon/…
トルコ東南部な大地震、ガジアンテップ、シャンルウルファなどの都市の被害が甚大だが、周辺の山間部の村々は交通を遮断され、電気や食糧も途絶えて寒さと空腹に苦しんでいると思われる。写真は埼玉在住クルド人の故郷パザルジク村の状況。周辺の村々でも、多くの家が倒壊し人々が野宿しているという。
埼玉県川口市や蕨市に暮らすクルド人などで組織される文化交流団体「日本クルド文化協会」が、トルコ東南部地震被災者支援のための義援金窓口を発表。 twitter.com/nihonkurdish/s…
トルコ東南部にあるガジアンテップ城の地震前と地震後。長い歴史で、幾多の戦乱を潜り抜けてきたが、強烈な揺れによって一瞬で崩れてしまった。 twitter.com/oaanmoen/statu…
埼玉県川口市、蕨市のいわゆる「ワラビスタンのに暮らすクルド人たちは、ガジアンテップやその周辺の村の出身の人が多いと聞く。きのう、さいたま市のカフェで食べたクルド料理を調理してくれた姉妹もガジアンテップ出身と言っていた。ご家族、親戚の無事を祈るとともに、心からお見舞い申し上げます。
去年の10月に訪れた時に撮影したガジアンテップ城。これが無残に崩れ落ちてしまうとは。今回の地震の揺れの強さを思い知らされる。
トルコ東南部を襲った地震で、ガジアンテップ中心部にある城塞、ガジアンテップ城が大きな被害を受けているようだ。一般の建物にも相当な被害が出ているのではと思われる。 twitter.com/bnodesk/status…
さいたま市の住宅街にあるカフェでクルド料理食べ放題ビュッフェ。チーズとほうれん草をはさんで焼いた甘くないクレープ、肉をナスではさんで焼いたケバブなどを、ひきわり小麦ブルグルと。東京・十条の「メソポタミア」に続き、首都圏にクルド料理店ができたのはうれしい。 note.com/joycooo/n/n216…
東京・武蔵関にオープンしたシリア式バクラヴァの店「アル・ナブルシ」。バクラヴァガイド本「Baklava BANZAI deluxe」で店を紹介したので、本を謹呈。バクラヴァやクッキーがずらりと並んでいた。関西や名古屋から買いに来た人もいるそう。シリアのハーブティーも売られていた。
国際文化イベント「伝統工芸が結ぶ シルクロードの美」(2023年1月27、28日)で行われた、パレスチナ刺繍の和服帯や中央アジアの織物を紹介するファッションショーが、とても素晴らしかったので、以下、個別作品ごとにご紹介したいと思います。会場は東京・九段下の洋館・九段ハウス。 @silkroad_beauty
サイタマ国ワラビスタンにある「ハッピーケバブ」というレストランが、いわゆる「置き場」地帯に出店している朝食専門店。朝には、仕事前に腹ごしらえするクルド人数百人が集結するらしい。ランチに行ったら営業していて、クミンをきかせたレバー煮込みをエキメッキにはさんで。チャイと一緒に。
パレスチナ難民などの女性たち制作の刺しゅうを和服の帯に加工。その美しさを日本の美と重ね合わせたファッションショー。中央アジア・ウズベキスタンなどの民族衣装も加わり不思議な幻想の世界。東京・九段下の洋館「KUDAN HOUSE」での「シルクロードの美」展。中東と日本とのつながりを改めて確認。
トルコ人の伝統手工芸「オヤ」。名もなき女性アーティストたちの根気と手先の器用さの結晶。銀座東急プラザでバクラヴァ本を販売したブースのお向かいさんだった「ローゼンス・ジャパン」の輸入。軽くて非金属なので、肩こりやアレルギーを抱えている人にも人気なんだそう。
クルド料理の90分ビュッフェって、とても魅力的。「ハニムの台所」。2月5日、さいたま市南区(中浦和)で。90分、食べたいだけ、食べられるらしい。バクラヴァもあるらしい。 mannakatimes.wordpress.com/2023/01/19/230…
米ニューヨークタイムズ紙の「2023に旅行で訪れるべき52か所」ランキングで、盛岡がなんと世界第2位に。自然豊か、レトロで何か懐かしい街並みが評価されたのだろうか。いずれにせよ快挙。埼玉とともに、盛岡を2拠点生活の一角に据えている者としても、とてもうれしい。 nytimes.com/interactive/20…
大使館や大使公邸って、あまり行くこともない訳だが、中に入れる機会があったら、目を皿のようにして見回したほうがいい。その国が誇る美術工芸品が飾られている。それが、国の自己紹介にもなるからだろう。東京・神宮前のトルコ大使館には、見事な焼き物の絵皿が置かれていて、目の保養になった。
年の瀬にうれしいニュース。シェフ不在になっていた東京・中井のアラブ料理店「シュクラン中井」に新シェフが登板。「中東料理とスイーツをこなす」チュニジア出身の方だそう。大好きな「ウージーラム」も継承されているみたいだ。イラクのクージーの味を楽しめる数少ない店。 shukrannakai.com
イランとイラク、同じ中東の隣り合わせの国で、よく混同されることも多い。でも、実は大きな違いがあって、それはケバブの食感。イラク式は簡単に切れてほろほろ崩れるような感じ。脂も滴る。イラン式は、弾力があり固形感が強い。それぞれにおいしいが、イラク風のものは、日本で見た記憶がない。
一年で一番夜が長い日。イランと周辺のペルシャ文化圏では「シャベ・ヤルダー」と呼ばれる日で、ザクロやスイカを食べながら夜を過ごす風習がある。世界に闇が拡大する時期が終わり、再び光が広がっていくと期待し、喜ぶ。ゾロアスター教などを生んだこの地域の伝統的世界観を色濃く反映している。
東京・練馬区関町北の生鮮市場アキダイ敷地にオープンしたシリアのバクラヴァ 店「アル・ナブルシ」では、いわゆるクッキー系のお菓子も作っている。グライベというサクサク、ホロホロのもの。バラーゼクというゴマがたっぷりまぶされた薄焼きクッキーなどがある。
東京・練馬区にオープンしたバクラヴァ 店がある建物の1階は、スーパーアキダイが営む焼鳥や惣菜、弁当などを売る店がある。バクラヴァ店を開きたいと考えていたシリア人のマーゼン・ナブルーシーさんと、アキダイの社長さんは古くからの知り合い。社長さんが空いていた2階部分を提供してくたそうだ。
東京・練馬区のスーパー「アキダイ」横で、きょうから #バクラヴァ 製造販売を始めた「アルナブルシ」。工房内には、ダマスカス旧市街、ハマの大風車などシリアの写真が。創業者で日本在住が長いマーゼンさんと、ダマスカスから来た菓子職人アブドルカリームさん。2人の故郷への思いの強さを感じる。
シリア・ダマスカスから来日した職人が作るバクラヴァの店がきょう午前、東京・練馬区関町北で営業を開始。スーパー「アキダイ」の店舗となりの惣菜・焼鳥店の2階に工房と販売スペースがある。今日売るのは昨日焼いたたもの。簡素なパックに入れてくれる。営業時間は10〜19時。年内は無休だそうだ。